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獣の王と狼面の番(上)【電子限定おまけ付き】
2巻完結

獣の王と狼面の番(上)【電子限定おまけ付き】

690pt/759円(税込)

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作品内容

狼族に拾われて仲間として育った人間のシーア。彼は、もっとも神に近い存在と崇められる獣たちの王・ゼンに秘かに想いを寄せていた。獣たち全てを従えていてもどこかさびしげなゼンのそばに居たいと願うシーアだったが、ゼンに嫁取りの話が出て……!? 奥田 枠が描く、ドラマティックなビースティック・ラブ、上下同時発売で登場!!

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • 獣の王と狼面の番(上)【電子限定おまけ付き】

    690pt/759円(税込)

    狼族に拾われて仲間として育った人間のシーア。彼は、もっとも神に近い存在と崇められる獣たちの王・ゼンに秘かに想いを寄せていた。獣たち全てを従えていてもどこかさびしげなゼンのそばに居たいと願うシーアだったが、ゼンに嫁取りの話が出て……!? 奥田 枠が描く、ドラマティックなビースティック・ラブ、上下同時発売で登場!!
  • 獣の王と狼面の番(下)【電子限定おまけ付き】【シーモア限定特典付き】

    690pt/759円(税込)

    狼族の娘・リカナと身を偽って、ゼンの番として王宮に入ったシーア。「男」であることも「シーア」であることもひた隠しにできていると思っていたが、ゼンはそれに気づいていて、それでも、シーアをそばに置くことを選んでいたのだ。だが、王・ゼンを騙しているシーアを、シーアの兄代わりの狼族の長・アクロが許さず……。引き離されるゼンとシーアの恋の行方は……!? 奥田 枠が描く、ドラマティックなビースティック・ラブ、上下同時発売!!

    ※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典の描き下ろし漫画が収録されています

レビュー

獣の王と狼面の番のレビュー

平均評価:4.7 155件のレビューをみる

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高評価レビュー

これは凄い!凄い作品です
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 獣の凄み、躍動する翼、森の木々に至るまで その画力の高さに圧倒されます。
何より登場人物たちの性格や気持ち、覚悟や愛などが全部 表情に素晴らしく表現されていて、没入感が凄いです。
ハラハラしたり、ほっこりしたり、感情が激しく揺さぶられました。

もともと「糸永くんの恋の糸」(大学生の恋のおはなし)が良かったので作者様買いをした本作。
人外ものも好きだし、軽い気持ちで読み始めたのですが
ここまで圧倒的な作品だとは思わなかったです。

シーア、ゼン、ウル、健気で可愛くて一途で泣けてくる…。
スウェイとロッサは優しくて包容力が半端ないし、アクロとリーカーは2人の障壁にはなるものの、その責任感とストイックさはカッコ良すぎる。
みーんな、素敵!!

王様がライオンとかじゃなくて猛禽類っていうのも、なんかカッコ良かった!
ゼンのイメージにピッタリだし!正装したゼンの威厳と迫力たるや、私も跪きたいですー!!!
イザというときにだけバッ!と翼が出てくるところ、ゾクっとします!!
シーアを見つけられなくてゼンが絶望するところも、気高き王の無力感が伝わって来て本当に胸が痛かった!!
シートラットでゼンがシーアを見つけたときは、本当に息を呑みました。
ほんとに本当に、なんという絵の上手さですか…!
森の深淵という感じがして、本当に神の領域に居る感覚でした。

そしてとにかくMVPはウルですね!
その功労も、可愛さも! ウルが大きくなったところも、見たいな!
近衛になってるに違いない!ワクワク。

二巻の後半は、王の両翼、リーカーとスウェイのスピンオフです。
ゼンとシーアのカップルに比べちゃうと、ページはそっちに使って欲しかったな~と思うところではありますが、メインカプはさらに続編が出ているみたいなので そっちで堪能します!

惜しむらくは、どっちのカップルも受けが女の子に見えちゃうところかな…。
シーアも睫毛バサバサで唇ウルウルで、リーカーもおかっぱで顎が異様に細くて、どっちも女の子にしか見えん。
そこまでしなくても、きっと可愛いのにな。
もうちょっと雄っぽさが残っていて欲しかったです。
いいね
3件
2025年3月6日
ウルに勲章をあげて欲しい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっと編集部の宣伝の数コマを毎話スーーハーーーと吸いながら纏まるのを待っていました。

獣の王と人間のビースティックラブ…!

枠先生の作品は号泣レベルの切ないものや過激なエロなど出す作品出す作品毎回色が違って大好きなのですが今作は壮大なファンタジー。
枠先生のまた新たな魅力に気づく新刊でした。

攻めのゼンが美しく高貴で、全てを知りながらも無理に暴かず静かに情熱を燃やしてるのが王の器を感じられて最高だった。獣界の頂点なのにシーアの前では照れたり甘えたりただの男になってしまうのも…イイ…
シーアの見た目がかなり女っぽいので好き嫌い分かれるかなと思います。見た目は可愛いけど女々しさは無く豪快な所も多いので私は気になりませんでした。
身分、種族違いの恋で悲恋過ぎずも枠先生らしい感情を揺さぶる展開、設定に負けない圧倒的作画で大満足。
世界観を見せつけるのでは無くちゃんとBがLしてるのがベースになっているのでブレが無いし、獣の王がライオンでも虎でも象でもなくタカっていう斬新さも良かった…!
このページを描きたくてタカにしたのかな?と思うくらいシーアを探すために巨大な羽を広げる王が神々し過ぎて…ゼン王の降り立つ地面になって支えたいと思った…そうかこれが信仰心…( ˇωˇ )

下巻は半分以上がリカとスウェイのスピンオフだったのですが、これなら私はウルが大きくなった話かアクロの話が読みたかった;;リカとスウェイも良かったんですがゼンとシーアの甘い部分ももう少し読みたかったと言うのが本音。(本編もスピンオフも少なめではありますが大変えろうございました)

とは言えトータルだと待った甲斐のある満足な上下巻でした…!枠先生作品にハズレ無し…!
いいね
33件
2023年8月6日
王の溺愛がたまらない
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さん買いです。人外というか、動物系は好んで読むジャンルでは無いんですが、奥田先生なので迷いなく購入です。
強く賢いほど神聖が高まり、神の姿に近づく、獣の世界。その王の姿は神に最も近く、人間は神のレプリカで別世界に住む…という世界。王のゼンは、人間のシーアととっても仲良し。シーアは17年前に獣と人間の世界の境界線に捨てられていた赤ちゃんでした。獣でないため、ゼンの瞳を畏れることがなく、対等に接するシーアは、ゼンにとっては唯一無二の存在。お互い、とっても大切に思ってます。その微妙な関係を変える出来事が。王であるゼンが、番を選ばなくてはならなくなります。それまで友達だと思っていたシーアは、自分がゼンの番になりたいと思うのです。様々な種族から神聖の高い女子が集められた中に、シーアは変装して潜り込みます。当然、ゼンはシーアだと分かり、シーアを番に選びます。ここから、ドキドキハラハラが…ではなく、ゼンの溺愛×シーアの一途、が軸で、なんだかんだで甘々で、甘美です。なんの心配もなく、王の溺愛を楽しめます。もちろん、シーアも素直さも可愛いし、とにかくハッピーです。ゼンとシーア、見た目は人間なので、人外が苦手でも違和感なく読めると思います。
2巻の途中から、ゼンの近衛のスウェイ×リーカーのスピンオフに。この二人は、あるよね〜と思ってました。拗らせ受けがお好みなら、こちらのCPの方が魅力的かも。容姿も、この二人の方が人外度が高いです。
神聖の高さで、容姿が動物から人間に近くなる設定は新鮮でした。同じ兄弟でも、人間に近い姿から動物のまんま、まで幅広です。顔も描き分けがしっかりされてて、そこら辺も見応えありです。
いいね
6件
2023年8月1日
「嘘をついて神様から嫌われても」
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 上巻の裏表紙のキャッチコピーがシーアの健気な恋心をよく表していて、読めば読むほど、そのコピーだけでで泣けるようになります。

獣の王ゼン(猛禽系)とオオカミに育てられた人間シーアのハーレクインのようなゴージャス輿入れBL。
お互い環境には恵まれているけれど世界にひとつの異質な存在として孤独をかかえ、寄り添うように愛しあう儚さが美しい。
シーアの見た目も思考もジェンダーレスなかんじであんまり男らしくないのですが、母性にも似た慈愛や生娘のような初々しさがぐっとくるし、それでいて少年らしい透明感や躍動感もあり、結果めちゃかわいい。
性別オスという最大の障壁を超える漆黒ベッドシーンの演出は官能的で良かったです。そしてすんごい狭い性癖なんですが、受の尻を「下」とか「うしろ」じゃなく「お尻」って言っておねだりするのが大好きなので、ヨシ!って心の中でガッツポーズでした。頑張って雌としての喜びを見出そうとするシーア健気でしょ。泣かせる。

あとは電子書籍で良かったと思う、美しいカラーページも見応えあり。
下巻の後半は側近の2人のお話で、こっちはドがつくケモナーの攻と耽美な受。私は人外大好きなんですがダメな人はお気をつけください。攻めの顔面がマズルばっちしのケモノですし、指も機能的にはさておき肉球ぷにぷにのケモノです。私はモフモフな攻めも口が弱い受も大好きなのでありがたかったです。
あとあと、シーアの弟(オオカミ)のウルがハチャメチャに可愛くて、ラストはウルに泣きました!太い足の子犬の可愛さを描ける作家さん大天才!!
いいね
8件
2023年8月15日
功労者ウル
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 今までの作品とは全く違ったファンタジーもの。
あとがきでも、作画が思った以上に大変だったと書かれていましたが、それがしっかりわかる美しい作画でした。
それぞれ獣、半獣、人間の描き分けもしっかりあり、衣装や背景もこだわりがあって美しかったです!
特に寝所のインテリアのこだわりがよかったです。観葉植物?もたくさんあってオリエンタルな雰囲気が素敵でした。

獣の王・ゼン×人間・シーアの禁断のラブストーリー。
獣の王であるゼンは、他の獣からは畏怖される存在だが、人間であるシーアだけは対等に扱ってくれる良い友人だった。
ある日ゼンに番を選ぶ話が出て、そこにシーアが変装して候補として紛れ込み番として選ばれるストーリー。
獣と人間という立場を超えての恋愛、障害も多かったけど、登場人物みんなが王やシーアのことを思い行動していて愛を感じました。
特にウル!あんな小さな体で王都まで行き王に直談判するのには泣けました。
末長く、愛溢れる2人を家臣たちも見守り続けて欲しいなと思います。
同録で、家臣の黒豹のスウェイ×ブラックバックのリーカーのお話も。
リーカーが強くいられるのは、スウェイの前で弱さを見せられるから。スウェイも、逃げられたら捕まえられないから、逃げられないようにしたかったと自分に甘えさせる理由を述べていて、スウェイの作戦勝ちですね。
リーカーのようなツンデレ受けには、スウェイのような包み込んでくれる優しい攻めがお似合いです。人間も獣も変わりませんね。
いいね
4件
2023年11月2日

最新のレビュー

こんなに泣くとは思わなかった
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 恋愛だけでなく家族愛や兄弟愛が溢れています。
いろんな人の思惑がすれ違って思わぬ方向に向かって行ったのでドキドキしました。
ほぼ人の姿をした獣人から獣の姿のままの者まで様々いましたが、狼族のウルくんがまだ子供なので見た目は子犬みたいでめちゃくちゃ可愛かったです。
切なかったり感動したりいろんな理由で涙が出て大変でした。
いいね
0件
2025年4月13日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

狼顔マスクの超破壊力
営業:ラッキーボーイ(シーモアスタッフ)
狼に育てられた人間シーアが獣の王ゼンの元へ狼を装い輿入れ…という物語の面白さはもちろん、まつげぱっちり可愛いシーアが変装用に犬系の鼻面マスクをつけた顔のアホ可愛さはもう、新たな性癖が目覚める勢い!奥田枠先生が作画の大変さに泣きそうだったという力作です。隅々までなめるように堪能しましょう。

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