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君と宇宙を歩くために(1)
1巻配信中

君と宇宙を歩くために(1)

760pt/836円(税込)

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作品内容

勉強もバイトも続かないドロップアウトぎみなヤンキーの小林。ある日彼のクラスに変わり者の宇野が転校してくる。小林が先輩から怪しいバイトに誘われているところを宇野に助けられ、その出来事をきっかけに2人の距離は縮む。宇野のことを知れば知るほど彼の生き方に惹かれ、自分も変わろうと行動する小林だったが…。「普通」ができない正反対の2人がそれぞれ壁にぶつかりながらも楽しく生きるために奮闘する友情物語。

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  • 君と宇宙を歩くために(1)

    760pt/836円(税込)

    勉強もバイトも続かないドロップアウトぎみなヤンキーの小林。ある日彼のクラスに変わり者の宇野が転校してくる。小林が先輩から怪しいバイトに誘われているところを宇野に助けられ、その出来事をきっかけに2人の距離は縮む。宇野のことを知れば知るほど彼の生き方に惹かれ、自分も変わろうと行動する小林だったが…。「普通」ができない正反対の2人がそれぞれ壁にぶつかりながらも楽しく生きるために奮闘する友情物語。

レビュー

君と宇宙を歩くためにのレビュー

平均評価:5.0 81件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) この作品に出会えて良かった
    つんさん 投稿日:2024/4/28
    私自身、当たり前に「普通」の事が出来る人になりたかったと思うことが多い人生なので、登場人物達の気持ちにとても共感しました。色々難しい中で、より良く生きようとするキャラクター達に励まされます。

高評価レビュー

  • (5.0) 宇宙の側にいるかもしれない大人より
    みりみゆさん 投稿日:2024/1/7
    様々なもの事のボーダーが曖昧になりつつあるボーダーレス社会と呼ばれてもいる昨今。だが、それは男女間の見た目などといった分かりやすい面に関するもので、見えにくい面に関するボーダーは細分化されて残っているのではないか…などと考えている自分にとっ て、本作は漫画だからこそできる方法で、ボーダーを溶かしてくれる作品だ。 主人公の小林君は、勉強が苦手で、授業にもついて行けず、アルバイトでも失敗ばかり。家庭を含めて安心できる居場所のない彼のクラスに、人とは違う特徴のある転校生の宇野君がやってくる。記憶力は抜群なのだけど、音や突発的な出来事が苦手で、日々の行動のルールを細かくノートに書きそれを守ることで社会になじもうとしている。 そんな宇野君とある出来事をきっかけに行動を共にするようになった小林君は、宇野君が語る上手く行動できない時に感じる、この社会が宇宙のようで、孤独で怖くて恥ずかしい気持ちになることに共感を覚え、けれども宇宙…我々のいる社会…を歩きたい、だから命綱となるルールをノートに書いて社会に飛び込んでいく姿に感銘を受け、自らもノートを手にして苦手だった社会に自分の足で歩き始める。 はっきり書かれていないけれど、彼らの特性はなんらかの発達障がいに類するものなのかな。 実は、仕事の関係でそのような特性を持つ方と接する場面があり、同じ特性を持つ方から社会がどう見えるのかを書いた本を読んで、できるだけ理解したいと努めたことがある。しかしそのときはまだそのような努力をしなければ理解の難しい人なのだと、自分との間にボーダーを感じたままで読了した。 ところがこの作品は、漫画という手法を取ることで、自然に彼らの内面の純粋さ・素直さに人間として共感を覚え、そんな彼らから見た我々の属する社会が宇宙のように見えるという新鮮な驚きと、でもそこで絶望せずに自分自身の足で歩き、生きていくために工夫する姿に、ああ本当に障がいと呼ばれているものは個性なんだなと、初めて自分との間のボーダーが溶けた感覚を覚えたのだ。 普通の人だってこの社会を生きるために心の中に命綱を刻んで生きていると思う自分にとって新たな気付きをくれた快作。試し読み推奨です もっとみる▼
  • (5.0) 第1話が至高
    ぴひこさん 投稿日:2023/11/23
    誰もが出来ることを自分はスムーズに出来ない。それを自覚していても怖くて恥ずかしくて泣きそうになる。そして諦める。そうすれば、出来ないことは見えなくなるから。 小林くんは、そうして一度は諦めた自分自身を、宇野くんと出会ったことによって取 り戻したくなったんだな。 宇野くんのノートは生活していく上で必要な(宇宙を一人でも歩けるようにするための)テザー。そんなテザーを自分も持てば、生き辛かった気持ちが少し軽くなるかもしれないと、小林くんが一歩踏み出す姿。表情が柔らかくなって、とても良いな。こちらまで勇気づけられます。 第2話以降は、たった一人でも宇宙を歩く宇野くんのこれまでを垣間見る。宇野くんの強さ(敢えて強さと言いたい)は、一人に慣れることで得られた強さなのかと思うと、小林くんと同じ気持ちになる。 宇宙でたった一人。そんな淋しいことってある? コスモスは分ければ分けるほど増えるのです。 分けても減らないものもあるんです。 宇宙船と繋がるテザーは確かに自分のもの。キラキラ輝く瞳はテザーあってこそなのかもしれない。でもその瞳がぐるぐると曇ってしまう時もあるよね。そんな時、ダチの小林くんが宇宙を歩いているって知っていたらどう? そんな気付きを与えるお話。 まだまだ癖の強いキャラクターも登場するし、楽しみです。 新刊で、立ち読み増量中の今、タイトルの通り、至高の第1話90ページがまるまる読めてしまいます。 ガッと心を鷲掴みにされた方、勢いで本作を購入してしまって大丈夫です。間違いなく今年配信された中でトップを争う作品になるはず。 少なくとも私の中では既に今年のベスト3にランクインです。 シーモアさん、配信リクエストに応えてくださってありがとう!!! 2024/5/22に続刊予定あり。1巻は223ページ。 追記:マンガ大賞2024大賞受賞です!たくさんの人に読んでほしい作品だし、そうなりそうでとても嬉しい!おめでとうございます! もっとみる▼
  • (5.0) 頑張っている姿に涙
    soramameさん 投稿日:2024/4/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 少し前にSNSで1話を読み、感動して泣いたことを覚えています。その後単行本が出たことを最近知って購読しました。 発達障害の男の子たちが、社会に揉まれてもがきながら、生きづらさを感じながらも前向きに、楽しく過ごせるように、努力しているストーリー。 他の人が難なくできていることができないところから、学校生活をドロップアウト気味だった小林が宇野と出会ったことで、少しでも頑張ろうとしているところに涙が出ました。 宇野は分かりやすく他と違う雰囲気だからこそ、色々と辛い思いをしてきているのも容易に想像できるので辛かったです。でもそんな宇野がこんなに明るく前向きに生活していることに救われます。 そんな宇野だったから、小林も一歩踏み出してみようと思ったのかな。 小林も、あの悪そうな先輩からの仕事を受けたりしていればそのまま悪の道に落ちていたかもしれないし、変わろうとしなければ容易にそうなる。 そこを、小林は悔しい思いや恥ずかしい思いもしながらも前へ進もうとしていることに感動します。 宇野とっても、小林は初めての友人で、コミュニケーションを学ぶ良い機会になっているんだなと思うと、このふたりをとても応援していきたいなと思いました。 この出会いはお互いにとって人生のターニングポイントになったんじゃないかなと思わずにはいられないです。 続きを読む▼
  • (5.0) 泣ける。当事者ならちょっと読むの辛いかも
    Emmaさん 投稿日:2024/4/11
    【このレビューはネタバレを含みます】 平成時代のまだ発達障害が言語化や可視化されていない時代を舞台に、今で言えば自閉傾向がある宇野くんと多動傾向がある小林くんがお互いの孤独感や生きづらさを時にぶつかり合いながらも共感しあう様を描く人間ドラマです。 あくまで変わり者として描かれていますが宇野くんは明らかにASDの特性がはっきり描かれています。 言動、こだわりなど痛いほど自閉症なのにそれをはっきり言われないのはこの時代が平成だからで診断がはっきりされてないからです。 小林くんもそうで、不注意や衝動性、アンガーマネージメントなどADHDの特性があるけどもはっきりそうとは言われていません。 今もそうだし当時はなおさら何となく生きづらい、なんとなく人との関わりで違和感あると言う人がいたと思います。その例が宇野くんであり小林くんなのです。 だから読めば読むほど宇野くんや小林くんに似た特性を持つ人なら彼らの気持ちがわかりすぎて読むのが少し辛くなるかもしれません。 それでも二人がひょんなことから距離が近づき全然違う特性と個性を持っていながらお互いを支え合い友情が成立する過程はむしろ読み手にとって救いになると思います。 まだ一巻しかないし激しいストーリー展開があるわけではないのですが温かい涙が出てくるし今後二人がどうなるか楽しみです。 続きを読む▼
  • (5.0) ぜひたくさんの人に読んでほしい一冊
    Mmmさん 投稿日:2024/4/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 Xの広告でたまたま見かけた、「悔しくても泣くのは家に帰ってからにする。」という画像に心惹かれて購入しました。 発達障害などの知名度や研究が進んできた今の時代だからこそ読んでほしいと思う作品でした。 きっと誰もが何かしら感じたことのある生きづらさ。 これは数値化できるものではなく、明確な基準がありません。 宇野くんは明らかに生きづらさを抱えてますが、小林くんのように、一見普通に見えるけど実はグレーゾーンの子にも焦点が当てられていて、タイプは違うけど、同じような生きづらさを抱えてるんだと教えてくれる作品です。 自分の経験だけでなく、あぁそういえばクラスにこんな子いたかも…という共感もできると思います。 また、このような題材はいじめに繋がることが多く、意図せずストレスを感じてしまうことが多いのですが、この作品では宇野くんや小林くんはもちろん、周りの人たちも偏見や嫌味がなく相手を貶めたりせず、素直で優しいのでストレス無く読めました。 全てを理解するのは難しいですが、その人の特性を受け入れるということが大事なのかなと思わせてくれました。 2巻の発売も楽しみです。 続きを読む▼

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