君と宇宙を歩くために(6)(泥ノ田犬彦 )の注意事項

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青年マンガ
君と宇宙を歩くために(6)
6巻配信中

君と宇宙を歩くために(6)

720pt/792円(税込)

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216pt/237円(税込)

作品内容

食い倒れの街・大阪へ修学旅行にやって来た小林たち。
宇野達とともに海遊館内を見ている途中で、宇野の体調に異変が。
静かなところで休む宇野に付き添う小林は、悠然と泳ぐ巨大なジンベエザメを前に、
最近感じていた自分自身の変化を、ぽつりぽつりと語り始める。
漫画賞を総なめにした友情物語、第6巻!

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作品ラインナップ  6巻まで配信中!

  • 君と宇宙を歩くために(1)

    860pt/946円(税込)

    勉強もバイトも続かないドロップアウトぎみなヤンキーの小林。ある日彼のクラスに変わり者の宇野が転校してくる。小林が先輩から怪しいバイトに誘われているところを宇野に助けられ、その出来事をきっかけに2人の距離は縮む。宇野のことを知れば知るほど彼の生き方に惹かれ、自分も変わろうと行動する小林だったが…。「普通」が苦手な2人がそれぞれ壁にぶつかりながらも楽しく生きるために奮闘する友情物語。
  • 君と宇宙を歩くために(2)

    720pt/792円(税込)

    勉強もバイトも続かないヤンキー高校生の小林は、自分と同様に苦手なことが多いが様々な工夫をして頑張っている宇野に感化され、自分も変わろうと動き出した。夏休みの天文部の活動に参加するため、久しぶり(?)のテスト勉強に挑む!家だと集中して勉強できない小林は宇野と一緒にカフェで勉強をすることに。しかし、いざ勉強を始めようとしても何から手を付けていいかわからず全く進まない。そんな彼のもとにバイト先の先輩・山田が声をかけてきて…。
    上手く生きるのが難しい無重力な世界で懸命に歩き続ける2人の少年の奮闘記、待望の第2巻!
  • 君と宇宙を歩くために(3)

    720pt/792円(税込)

    勉強もバイトも続かないヤンキー高校生の小林は、
    同じく「普通」のことが苦手だが、工夫を重ねて頑張る宇野を見て、自分の”苦手”にも向き合い始めた。
    迎えた夏休み、2人が所属する天文部はプラネタリウムへ!
    楽しい一日になるはずが、予期せぬハプニングで予定が崩れイライラしてしまう宇野。
    気持ちを抑えるための宇野の「工夫」を見て、小林はある提案をする。

    いつの間にか彼らの幸せを願ってしまう、2人の少年の日常奮闘記、待望の第3巻!
  • 君と宇宙を歩くために(4)

    720pt/792円(税込)

    みんなが当たり前にできることが苦手。でも君と一緒なら歩いていける。
    悩みを抱えた少年たちの奇跡の友情物語。
    『マンガ大賞2024』大賞受賞&宝島社『このマンガがすごい!2025』オトコ編 第1位!
    2冠を達成した話題作、第4巻!!
  • 君と宇宙を歩くために(5)

    720pt/792円(税込)

    体育祭の熱気が冷めやらぬ中、文化祭シーズン到来!
    クラスの模擬店準備に追われる中、クラスメイトと衝突する宇野。
    落ち込む彼を気遣い、天文部部長・美川先輩が動き出す。
    『マンガ大賞2024』大賞受賞&宝島社『このマンガがすごい!2025』オトコ編 第1位!
    2冠を達成した少年たちの奇跡の友情物語、第5巻!!
  • 君と宇宙を歩くために(6)

    720pt/792円(税込)

    食い倒れの街・大阪へ修学旅行にやって来た小林たち。
    宇野達とともに海遊館内を見ている途中で、宇野の体調に異変が。
    静かなところで休む宇野に付き添う小林は、悠然と泳ぐ巨大なジンベエザメを前に、
    最近感じていた自分自身の変化を、ぽつりぽつりと語り始める。
    漫画賞を総なめにした友情物語、第6巻!

レビュー

君と宇宙を歩くためにのレビュー

平均評価: 4.9 315件のレビューをみる

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高評価レビュー

宇宙の側にいるかもしれない大人より*追記
様々なもの事のボーダーが曖昧になりつつあるボーダーレス社会と呼ばれてもいる昨今。だが、それは男女間の見た目などといった分かりやすい面に関するもので、見えにくい面に関するボーダーは細分化されて残っているのではないか…などと考えている自分にとって、本作は漫画だからこそできる方法で、ボーダーを溶かしてくれる作品だ。

主人公の小林君は、勉強が苦手で、授業にもついて行けず、アルバイトでも失敗ばかり。家庭を含めて安心できる居場所のない彼のクラスに、人とは違う特徴のある転校生の宇野君がやってくる。記憶力は抜群なのだけど、音や突発的な出来事が苦手で、日々の行動のルールを細かくノートに書きそれを守ることで社会になじもうとしている。
そんな宇野君とある出来事をきっかけに行動を共にするようになった小林君は、宇野君が語る上手く行動できない時に感じる、この社会が宇宙のようで、孤独で怖くて恥ずかしい気持ちになることに共感を覚え、けれども宇宙…我々のいる社会…を歩きたい、だから命綱となるルールをノートに書いて社会に飛び込んでいく姿に感銘を受け、自らもノートを手にして苦手だった社会に自分の足で歩き始める。

多分、彼らの特性はなんらかの発達障がいに類するものなのでしょう。
実は、仕事の関係でそのような特性を持つ方と接する場面があり、同じ特性を持つ方から社会がどう見えるのかを書いた本を読んで、できるだけ理解したいと努めたことがある。しかしそのときはまだそのような努力をしなければ理解の難しい人なのだと、自分との間にボーダーを感じたままで読了した。

ところがこの作品は、漫画という手法を取ることで、自然に彼らの内面の純粋さ・素直さに人間として共感を覚え、そんな彼らから見た我々の属する社会が宇宙のように見えるという新鮮な驚きと、でもそこで絶望せずに自分自身の足で歩き、生きていくために工夫する姿に、ああ本当に障がいと呼ばれているものは個性なんだなと、初めて自分との間のボーダーが溶けた感覚を覚えたのだ。

普通の人だってこの社会を生きるために心の中に命綱を刻んで生きていると思う自分にとって新たな気付きをくれた快作*続巻読むたび涙腺崩壊…彼らの素直さ、井ノ上先生の優しさに心が洗われる。周囲の非寛容、庇護対象と見る心が彼らの自尊心を傷付ける展開に感情が揺さぶられる。まるでこの作品は自分の心を映す鏡のよう
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159件
2024年1月7日
ASDとADHDなのかな?
宇野くんがASDでこばくんがADHDということかと思いました。
興味のないこと苦手なことは脳が勝手に思考停止してしまうし(注意欠陥)、貧乏ゆすりが止められないし(多動)、目の前のことが気になるとそっちに気を取られて(衝動)すぐ忘れ物をしてしまう。
私自身がADHD当事者です。まるで自分の学生時代を見ているようで読みながら何度も泣きました。ADHDの方はわかると思いますが、一生懸命覚えたことも本当にポカンと忘れてしまいますよね。。
今だってこんなに感動してレビューを書こうとしているのに、主人公たちの名前が出てこなくて焦りました。

こばくんと宇野くんが優しいのは、2人とも「できない」辛さ、馬鹿にされる悔しさを知っているから。「普通」がどれだけ難しいのかを知っているからですよね。
こばくんが「俺 バカなんだ」と言った場面、涙が溢れました。やる気がないように見えるかもしれないけれど実は色々考えてる。毎日頑張っているのに、時間を守るとか言われた通りにやるとか、そんな幼稚園児でもできることができない。皆の「当たり前」が、「大変難しいこと」なんです。

でも、「『当たり前』ができない」=「バカ」なんだろうか?宇野くんが宇宙のことをとてもよく知っているように、自分にも他人より秀でた何かがあるかもしれない。凸凹があってもいいじゃないと、作者は言いたいのだと思います。

先日同窓会があり、高校時代私を馬鹿にしてきた友人に会いました。彼女は当時多方面で結果を出せるスーパーガールで(私にはそう見えていた)、モタモタする私のことをいつもバカだバカだと笑いの的にしていました。
でもそんな彼女は30代半ばになった今、とても丸く優しい女性になっていました。色々と苦労もしたようで、年を経て尖っていた部分が削れたようです。

苦労すると人は優しくなれる。
だから、人一倍苦労を知っている宇野くんとこばくんはこんなにも優しいのでしょうね。
この漫画は病名など一切出て来ませんが、凸凹のある人間が普段どんな気持ちで日常生活を送っているのか、どんな苦労があるのかを前向きな形で描いた、素晴らしい作品だと思います。
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139件
2025年10月16日
みんな何かが欠けてる⋯。
6巻まで読了。
みんな何かが欠けてる・・・でも一生懸命に生きてる。欠けてるものを補って、補う為に努力する、努力しない人達のお話し⋯かな?

主人公的な存在が、ヤンキーの小林。転校生で同じクラスになった宇野。
小林は何事に対しても、ついて行けない、出来ないでは無く覚えられない。
宇野は決められた事を外れるとパニックになる、だから常に対処方法を書いたメモ帳を常備。
その事を知って小林もメモを取るようになり、少しづつ成長しだす。
そんな2人の友情と成長を周りの友達、家族、先生たちが温かく見守る⋯というお話しでは無いのです。

ヤンキー小林の友達、朔も家庭環境に難ありのようで(まだ全貌は明かされて無い)やっぱり、何かが欠けてる。だから小林と宇野が仲良くするのを妬む。必然的に宇野には冷たい。
宇野のお姉さんは「弟を守る」という信念が度を越している。
天文部の先輩は、ずっーとイジメられていた過去から抜け出せずネガティブ思考。常に死がよぎる。

他にはチラッと出て来るクラスメイトの「自分は良い事をしてる」と思っていたのが実は逆効果だったり、小林のバイトの先輩たちは小林の覚えの悪さから「教える」という事を放棄したり⋯と登場人物が、それぞれに『欠けているもの』を持ってます。

なので小林と宇野の『友情と成長の物語』2人の楽しい未来へ一直線・・・と想像して、この作品を読むなら止めた方がイイですね。

これはリアルな世界を描いたストーリーです。
人間って『完璧』な人はいない!みんな何かが欠けてるのに隣の人を見ては少しの優越感と挫折感を交差させながら生きてる。それを全て、この物語の中で作者さんは表現している⋯そんな感じかな?

自分も「欠けているもの」がたくさんあります。
数学は苦手だけど図形の証明は得意。ナビより地図が好き、だけど自分の家を拠点にしないと道が覚えられない。仕事は早いし出来る方(自分で言うか笑)、でも必ず出る杭は打たれるでイジメられる→仕事が続かない。

とりあえずは、幸福感と嫌悪感が入り乱れる作品ですが『自己啓発本』として読むのもお薦めします。
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1件
2026年9月24日

最新のレビュー

1話から
1話からテンポよく進んで気になるストーリーでした。読みながら考えさせられるような感じで共感できるところもありました。
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0件
2026年9月27日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

ぎこちない関係だけど宇宙を君と歩きたい!
広報 : 海人 (シーモアスタッフ)
マンガ大賞2024受賞作品。講談社より出版、泥ノ田犬彦先生が贈る、全くタイプの違う2人が出会い、困難を乗り越えて人生が変わっていく姿を描くヒューマンストーリー!何をやっても上手くできない長続きしない不良の主人公・小林大和は、男子高生。クラスに転校してきた「宇野啓介」は、ちょっと変わっていて、大きな音が苦手で、同時に何かをする事が難しく、パニックになってしまう。ある日、小林がバイト帰りに先輩に絡まれ困っている現場に突如現れたのは、宇野だった。その日以来、宇野の事を知ると同時に宇野もまた、率直に関わってくる。そして、小林と宇野は向き合うことにより、日常が変わっていく…小林くんが宇野くんの素直さを受け止め、さりげなく彼を守ったりして自然に歩み寄る部分が素敵で徐々に深まっていく部分がオススメです!

電子コミック大賞2026男性部門 受賞作品