仕事と恋愛を一気に失った奏(かなで)が始めた仕事は、天才イケメンピアニスト・藍沢律の家に住み込みで「添い寝」をする仕事。彼は実は同じピアノ教室に通っていた幼なじみで、ずっと奏のためにピアノを弾いてきたのだという。そんな律に心がとかされつつあった奏だったが、彼の片耳はほとんど聴こえないという衝撃の告白を受ける。いつか、奏の声も届かなくなるのだろうか――。切なくも優しい旋律に包まれていく、ふたりの物語、いよいよ完結!(このコミックスにはLove Jossie Vol.85,96,121,141,151,155に掲載されたstory05-10を収録しています。重複購入にご注意ください)