初読み作者様。“褥狂い”だなんて、全く聞いたことがなかったので、ただただどういう事なんだろう?という好奇心のみで購入。なるほどね〜こういうことなのね〜と、読後は納得のいく結末でした
何故、このタイトルなのかも腑に落ちたのでスッキリです。ファ
ンタジー要素を入れても、そんなに浮かず、現実に近いタッチで描いてらっしゃるのは上手です。素晴らしいデビュー作品なんではないでしょうか。絵も丁寧で、ストーリー展開もテンポ良く、内容もさくさくと読みやすかったですし、少しですが作者様の“色”が醸し出されてますね〜。初めての単行本で、こういう珍しいテーマを持ってくるチャレンジ精神と今後への期待を込めて星5ですこれからさらに、作者様ならではの色が確立していくのが楽しみです〜
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