このレビューはネタバレを含みます▼
「暴君のたった一人の調香師」というタイトルから、調香師ヒロインと暴君ヒーローの恋愛の部分が主体のストーリーだと予想していたのですが、(この先の展開は分かりませんが)今のところヒロインの調香師としての奮闘がメインで描かれているのが私的には意外性があって面白いと感じています。
恋愛面においても、ヒロインはバッドエンド回避のためにさっさとヒーローと関係を終わらせようと目論んだのに、はからずもそれが「押してダメなら引いてみろ」的に作用してヒーローの興味をひいてしまう流れにクスッとさせられました🤭追われる立場だったヒーローが必死にヒロインを追い始める展開にはワクワクしかありません!😚
前世では難病を患い人生を謳歌できなかったヒロインなので、今世では仕事に恋に邁進して思いっきり幸せになって欲しいです!