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私のカミにひれ伏しな～復讐七変化～ 20巻発売予定

熊田龍泉

150pt/165円(税込)

7/20(日)発売予定

※発売予定日の変更や発売の取りやめ、価格等は予告なく変更になる場合があります。

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作品内容

校内カースト上位に君臨する６名で構成された、ハイスペ学生グループ『フォロワーズ』。彼らから、突如いじめのターゲットとされた月島昴（つきしますばる）は、想像を絶する暴力に晒された。彼を救おうとした家族にまでも危害は及び、ついにすべてを失ったとき、彼の心に怪物的な何かが生まれた――。復讐を誓った昴は数年後、フォロワーズの前に現れる。髪が抜け落ちて傷だらけの身を変装で隠し、憎しみのままに彫り上げた、自作の木彫り像「カミ」をたずさえて…。空前絶後！『異形』の復讐サスペンス！　圧倒的な復讐シーンは、あなたを狂気の新境地へといざなう！　崇高なる「カミ」の制裁をご覧あれ

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作品情報

ジャンル

：青年マンガ

人間ドラマ / サスペンス / 広告掲載中 / 先行作品

作品タグ

：迫力がある / 顔がいい

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

： CLLENN

雑誌・レーベル

： DEDEDE / CLLENN COMICS

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2025年7月20日

ファイルサイズ

： 9.5MB

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

私のカミにひれ伏しな～復讐七変化～のレビュー

平均評価：3.9 38件のレビューをみる

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高評価レビュー

ヒトデさん

(女性/30代) 総レビュー数：1件

骨太な人間譚　復讐の行く末、見届けたい

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 女装男子の広告に惹かれて読み始めましたが、内容はハードなエログロ要素や胸糞要素を多分に含みつつ、それでも生き続けなければならなかった人間の心の強さ、脆さを描く、深みのある物語になっています。

スカッとした復讐譚を求める読者のニーズに応えるものではないかもしれません。
しかし、個人的には、不快な出来事を多く扱いつつも、根底に人間という存在への深い眼差しを感じる漫画だと思いました……

思春期の頃に受けた壮絶なイジメにより、家族共々人としての尊厳を蹂躙され、両親の命まで奪われ、男性としてのアイデンティティも損なわれてしまった主人公。研ぎ澄ました復讐心に従い、老若男女への変装テクニックを用いて、かつて自分をいじめた犯人グループの人生に制裁を加えていきます。
しかし、学生時代はカースト上位に見えていた彼らの人生にも、社会に出てからは、思うようにいかないことや、わずかな綻びが生じていました。主人公はその綻びをつき、彼ら彼女らの人生に痛烈な屈辱を刻んでいきます。
絶対的な悪人の中に見えた「弱さ」、悪人の親族への対処……復讐する側・復讐される側、双方の人生から目が離せない、読み応えのある漫画だと思います。
個人的には、主人公の復讐に協力する謎の青年との出会いの経緯や、彼個人の背景が気になるところですが……
この復讐劇の末に何が待っているのか、最後まで見届けるのが楽しみです。

2件

2025年6月9日

663 さん

(女性/30代) 総レビュー数：9件

バナー漫画の新たな金字塔！！！

ショッキングなバナー広告に惹かれて、今公開されている6話まで読みました！
めちゃくちゃ面白かったです！これぞバナー漫画という、ダークな描写とインパクトのあるコマ割り。なんというか絵に凄みがあって、あっという間に読んでしまいました。

お話自体はよくある復讐モノで、
学生時代のいじめによって、下半身を不能にされた男の子が、数年後、いじめっ子達に制裁を加える。というものです。
ただこの漫画が一味違うのは、復讐方法。
えっ、それをそんな感じで使うの！？しかも、そこに入れちゃうの！？
という驚きの設定でした。

圧倒的すぎて、もはやギャグ！！！
いやー、すごい漫画に出会ってしまいました。

熊田先生、とにかく続きが楽しみです！！

4件

2024年9月11日

ゆんちゃんさん

(女性/50代) 総レビュー数：8件

虐められた経験があるから

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 読むのが怖かったけど、自分が出来なかった復讐をどうやってするのかが気になって読み始めました。
親にまで危害が及び、命まで…昴君がどれだけ辛かったか。
加害者の奴らはのうのうと生きていて、虐めたことすら忘れてるのにも怒りが沸いてきた。
それにしても加害者のリーダーもずれてない？
友達ごっこにしても頭悪すぎ。
早くコイツらが地獄をみることを望んでしまう自分も怖いけど。
復讐が完了するよう見届けたいと思います。

8件

2024年9月13日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ！

「ざまぁ」展開を期待せずにはいられない！

設計:わかちゃん(シーモアスタッフ)

熊田龍泉（クマダリュウセン）先生の人間の陰鬱な悪意に対して、ゾクゾクするような復讐劇を繰り広げるダーク展開とサスペンス構成から目が離せないリベンジ・ファンタジー。――イジメをした側のリスクが少なくて、受けた側の傷はずっと残るもの。そんな「傷」を抱えた男子校生が卒業して数年経過して、今ではすっかり姿も変わってしまったが、復讐の火を絶やしたのことのない月島昴。かつて自分を「こんな姿においやった」主犯格のひとりは医者として社会的に信頼を得られる立場にいて、家族を持っている理不尽。だが、＜協力者＞との連携で主犯格をついに追い詰める。そして、すっかり変わってしまった「ソレ」を持ち出し主犯格に「私の竿（カミ）にひれ伏しな」と言い放ち、復讐劇の序章の幕が上がる…。

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