わからないです　吉田さん　（１）

最終話が更新されて12月発売の2巻で完結になる
好きで連載を読んでいたし単行本も買っていたが、作者さんはこの連載には思い入れは全く無さそうでそこは明確に不満
1巻は何の加筆も無いし何より作者は一度たりとも子の漫画については告知していない

それらはおいといて漫画自体については
タイトルに有るヒロインの吉田真魚と、彼女の友人の九十九という大学生の日常がただただ描かれる話
大学生なのに学内の場面すら少なく、九十九の部屋で吉田さんが過ごす場面がこの漫画の大部分を占めている
大学二年生の春に親密になった二人は、セックすしまくっている
連載の初回がセックすするベッドの上で始まっているし最終回もセックすしている
性器が描かれていないがエロ漫画に近い、最初からエロ漫画として描いて欲しかった

吉田さんと九十九は互いに初めて同士であり他の相手に興味も無い、これは作者の前作が寝取られ漫画みたいにヒロインが他の男とセックすしかかったりして書評で非難された事から考えると改善されたとも言える

吉田さんは九十九に避妊具無しでヴァギナに挿入させて膣内射　精では無いがアクメしている
「私の膣内(なか)…九十九のでいっぱいになってる」
「吉田さんの膣内(なか)…火傷しそうな程熱い」
「九十九　感想は？初めてのゴム無しエッチ」
みたいに面白過ぎる会話を交わしながらやりまくっている
九十九の上に吉田さんが覆い被さっておチんポコをしャぶリ九十九は吉田さんのヴァギナをクんニリングスするシックスナいン69や
大学構内のトイレ個室内に吉田さんから誘い込んでセックすもしている

九十九は吉田さんに彼女だと告白したのに彼女からは好きだと言って貰えなかったが
最終回でやっと吉田さんから好きだと言って貰えている

でも個人的な感想としてはこういう関係はいつか破綻するものだと冷淡に感じてもいる
吉田さんは配信者を目指すとか最終回で言い出してるが同棲してる配信者なんて炎上待ちとしか思えん

九十九のフルネームすら明かされなかった
他に名前有り人物は九十九の妹の満留しか登場しなかった
かなり狭い漫画だった
絵は綺麗だからセックすは楽しめたけど、吉田さんは結局は九十九に甘えているだけの話
作者さんの絵の愛読者にだけ推薦します