▼あらすじ
「とんでもない世界に転生してしまった。最近流行りの異世界転生・召喚モノ。数多の作品を読んできたからわかる。私転生したわ」
小説「羨愛に狂う」の主人公・メリエルに転生してしまった。
メリエルは公爵令嬢で第一王子であるクロイツの婚約者だ。
クロイツは品行方正な上にイケメン、おまけに優秀な魔法使い。
だがメリエルに異常に執着している。
メリエルに転生した主人公はこの小説のファンというワケではないが、誰よりも詳しい自信がある。
そう、この小説は転生前に自分が書いてネットに投稿していた小説だから。
「羨愛に狂う」という小説は主人公メリエルが成人を迎えたあと、王妃教育が始まるため王城で暮らすことになり、
王城での暮らしが始まってすぐ、クロイツはお得意の魔法でメリエルの部屋に侵入し、
メリエルが朝まで目覚めないよう魔法をかけて夜な夜なおまんこを舐めたり、膣内を観察したり、クリ責めしたりする、
エロに全振りしている小説だ。メリエルに夜のいたずらがバレてからは開き直り、所構わずセックスする。
クロイツの性的要求に耐えかねたメリエルは幼馴染で公爵家の息子・ロニに相談しているうちに恋仲となるが、
二人の関係がクロイツに露呈してしまい、
最終的に拘束されたロニの目の前でメリエルはクロイツに陵○され、快楽堕ちしてしまう。
「快楽堕ちエンドなんて創作物だからこそ楽しめるんであって、自分は絶対なりたくない」
しかしクロイツからは激しく求められ、想像を絶する快楽に翻弄されてしまう。
しかも思っていたよりロニとの関係も既に深まっている様子で…?
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