【本作品は同人誌となります】
人間を喰い物にするマモノーー淫魔ギルの元から逃げ出し、
勇者ネロ達と共に「聖女」として活動していたリズ。
リズが居なくなり、深く後悔したギルはリズを探し出し、
強引に身体を暴いた末に本当の想いを伝える。
最初は疑っていたリズだったが、
最終的にギルを受け入れ一緒に帰ると決意する。
(前作『勇者パーティの聖女は淫魔の奴隷でした。』あらすじ)
勇者パーティを抜け共に過ごした屋敷へ戻ると、
そこには初めて見るギルの兄・エドが待ち構えていた。
「さっさと出ていけ」と激しく兄を嫌悪するギルと、
それを物ともしないエド。
「また」と言い残し去る兄の姿を見送り、二人は自室へ戻る。
リズは屋敷に残したままだったメイド服に再び袖を通して見せるが、
その姿を見たギルは身体に激しい違和感を覚え、
「一人にして欲しい」と話す。
次の日からギルは自室に結界魔法を掛け閉じ籠もり、
リズを避け始める。
会えない間もじわじわと蝕まれるような
「発情状態」が続き限界を感じるリズ。
そんなところに現れたエドは、
リズの体液と引き換えに「ギルに会わせてあげる」と提案する。
指先から血を差し出しそうとするリズだったが、
首から精気を吸われ痕が残ってしまう……。
そのままエドの力を借り、
ギルの部屋へと踏み入ったリズは元の姿に戻ったギルと対面しーー
「うん、嬉しいよ。僕もずっと会いたいと思ってた」
「だから早く」
「その身体を使わせろ」
※3P・NTRはありません。(エドに身体を触られるのは冒頭首噛みシーンのみ)
※ギルの外見は前半と後半で変化します。
【プレイ内容・シチュエーション】
見せつけ/執着攻め/溺愛/強制発情魔法/連続絶頂
首絞め/寝バック/フェラ/手マン/クンニ/中出し 等
一部男性向け寄りの描写があります。
本文は黒線修正です。
前作『勇者パーティの聖女は淫魔の奴隷でした。』
の続きになります。
表紙ロゴデザイン:野谷亨 様
登場人物
リズ(偽聖女)
魔法を使えないただの人間。
ギルと交わったことによって少しだけマモノ化している。
生まれ故郷はギルの父によって滅ばされ、ギルと出会う前の記憶はない。
身体は屋敷を出る前にギルの手によって性器挿入以外全身を開発されている。
ギル(淫魔)
普段は人間のフリをしている淫魔の貴族。
リズ以外の人間はゴミ同然だと思っている。
リズには一目惚れしていて、初めて会ったその日に、
いつか自分が孕ませるため避妊の魔法を掛けるほど。
本当はもっと虐めて泣かせたいと思っているが
負担を掛けないよう我慢している。
エド(淫魔)
ギルの兄。
家の役目全てを放棄して遊びまわっていたが、
ギルが家を空けている間に父に呼び戻された。
快楽主義者で他人を弄ぶのが趣味。
面倒ごとが嫌い。
ギル(淫魔/本来の姿)
上手く魔力が制御できず本来の翼と長髪の姿に戻った状態。
本人はこの姿があまり好きではない。
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