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BLマンガ
何それ愛かよ【単行本版】
1巻完結

何それ愛かよ【単行本版】

780pt/858円(税込)

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作品内容

Wノンケ
無自覚独占欲


「上辺しか見ずに愛だとか言われても」

日々を作り笑いで過ごす会社員の飯田は、同じく作り笑いの吉田から花屋経営に誘われる。
腹の内を探り合う中でお互い本音を漏らし始め、気づくと一番に思い出す人になっていた。
二人の関係に答えがないまま女性と近づく飯田に、吉田は思わずキスを仕掛けるが……。
ノンケ同士、恋愛対象外、無意識な独占欲の先に、二人が求めるものとは――?

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 何それ愛かよ【単行本版】

    780pt/858円(税込)

    Wノンケ
    無自覚独占欲


    「上辺しか見ずに愛だとか言われても」

    日々を作り笑いで過ごす会社員の飯田は、同じく作り笑いの吉田から花屋経営に誘われる。
    腹の内を探り合う中でお互い本音を漏らし始め、気づくと一番に思い出す人になっていた。
    二人の関係に答えがないまま女性と近づく飯田に、吉田は思わずキスを仕掛けるが……。
    ノンケ同士、恋愛対象外、無意識な独占欲の先に、二人が求めるものとは――?

レビュー

何それ愛かよ【単行本版】のレビュー

平均評価:4.5 110件のレビューをみる

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高評価レビュー

飯田くんが可愛い。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 飯田くん(作者様のpixivではどちらかと言えばかろうじて受けとされている)が大好きなので飯田くんの魅力を語りたいと思います。
①『吉田くんはさ、陽キャっぽいの見た目だけでしょ。人の事見透かして優位にたたないとお話できない?』
吉田がだいぶ核心ついていること言ってるのに陽キャっぽいとか使ってるのが少し幼稚で可愛い。飯田くんは陰キャでは無いけれど友達はそこまで多そうじゃないので(特に親友とか)ちょっと陽キャ云々とか気にしたことあるのかな、可愛いなと言う。また、人の事見透かして〜は自分に言ってるところもありそう。実際飯田は自分が優位に立ってる会話じゃないと落ち着かないところありそう。兄貴とかとの会話で向こうに主導権を握られており、それも含めて会話の主導権を他人に委ねるのあまり好きではないのかも、可愛い。
②『創造性の示し方はひとつじゃない。』
ここら辺からも分かる通り、飯田くんは結構過去に囚われてる。特に、父親に認めて欲しい(芸術の方の意味で)願望が強いんだと思う。吉田は飯田くんが愛されたい願望強いと言ってたけど、「向き合って欲しい願望が強い」の方が正しい気がする。飯田くん自身自分が過去に囚われていることにも気付いていて、そんな自分が大嫌いな訳だけれども、そこを含めて諦めている様子がある。人だけじゃなく自分にも向き合えていない、可愛い。でも、吉田と出会ったことがきっかけで向き合おうとしだしている、そういう所はもっと可愛い。
③『男と寝るのは無理』
流石、女遊びを結構しているだけある。雰囲気的にそっちに流れていきそうなのを察知するのが可愛い。
④メガネ
メガネが伊達なの含めて大好きだけど、最後メガネ外したのが最高に可愛い。飯田くんに取ってメガネは過去の象徴でもあり、自分と自分を認めてくれない家族を切り分けるものとして書かれているが、最後そのメガネが外れることで未来に目を向け、人と向き合おうとしていることが読み取れる。


長々と書いたけれど、私はもちろん作者様の描かれる他のキャラクターも大好きだし、ストーリーも大好きです。紙媒体を進める訳では無いですが、紙で何それ愛かよを買うと雰囲気に吸い込まれるのでオススメです。また、性描写の無い作品となっているので、BL入りたてでしっかりストーリーも楽しみたいという人にはとても薦められる漫画になっています。ぜひ読んで欲しいです
いいね
3件
2025年1月12日
最高の『愛』の話!
2、3年前、こちらの漫画がスピンオフとしてpixivに投稿された時からずっと追い続けておりました。勿論、連載に移ってからもずっとです。
その間、私はこういった商業BLで初めて、お金は出すのに作品がない。といった状況にずっと陥っておりました。
ですので、こちらで商業化された単行本を見つけた時は歓喜のあまりすぐに購入させて頂きました。本当にありがとうございます。

私はこの2人のことが、元々の本編の2人よりも大好きです。
頭の回転が早く、他人についての分析は人一倍得意な2人の掛け合いは本当に面白いですし、中々こういった巧みな会話は一商業BLでお目にかかれるものではないと思います。
そう言った言葉選びの巧みさに惹かれて読み始めたこの作品ですが、メイン2人の、他人のことは理解できるのに自分の気持ちには全く理解できない。という心理的な弱さが漫画全編を通して丁寧に描かれていて、そう言った綺麗な心理描写の描かれ方こそこの作品の圧倒的な魅力だと思います。
ずっと自分自身と向き合いきれなかったけど、今まで出会ったことのなかった自分と近しいお互いに出会ったことで、段々と自分の気持ちを理解出来るように成長していく2人のストーリーがとても美しくて大好きです。
『今まで出会ったことの無かった自分と同じ様な人間を見つめる。』
これぞ、BLが男同士の同性関係であるということの最大の魅力の1つの様な気がしています。
また、連載の方ではまだ出てきてない2人の結末?、今後が最高に2人らしくて、そこに収束してくれてありがとうございます!と感謝を述べたい程です。
スピンオフ開始時からずっと単行本が出るのを待っていた甲斐があったと感じました。
美しい絵柄は然る事乍ら、2人の素晴らしい関係を、掛け合いを読むことができて本当に幸せです。この美しい作品を全腐女子が読むべきだと思っております。

私は、この2年間ずっと辛い時期しかなかったのですがずっと支部でこの作品だけを追い続けておりました。2人をこんな風に描いて頂きありがとうございます。素敵な作品をありがとうございます。私は、確実にこの作品に助けられました。
正直、「完結」の文字が心苦しくて仕方がありません。出来れば、もっともっと2人の話が読みたい限りです。

素敵な作品を、本当に本当にありがとうございました。続き楽しみにしております!
いいね
10件
2024年12月31日
お互いしかあり得ない"最恐(強)"の関係性
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 『青と碧』が大好きで当時から吉田くん、飯田くんのふたりが気になっておりスピンオフが始まったときは大歓喜。ずっと連載を追いかけていて、こうして一冊にまとまり何度も読めることをこんなに喜ばしく思う作品は初めてかもしれません。

BL沼にハマってから沢山の作品に触れていますが、BLのキャラはすごく出来すぎていると感じることも多くて(学生なのに言動から何から完成されすぎとか、立ち回りやら感情の処理上手すぎとか)、でもそもそもファンタジーだからそれはそれで楽しく読んではいるんです。そういう非現実を楽しんでいる側面もあるので。
でも時折こうしたキャラでなく「人」の「人生」を覗き見しているような、アルバムをめくりながら話を聞いてその一人一人を丸ごと愛おしく思うようなそんな作品に出会うとすごくグッときてしまいます。

「愛」と一括りに言ってもカタチは十人十色。ただひっそり募らせるのも、ふたり確かめながら育むのも、時に相手を想って身を引くのだって「愛」だと私は思います。
大人になるにつれ「恋」や「愛」と名前をつけて関係を築きはじめたらいつかどこか"終わり"も必ずあるものだと知ってしまっています。故になかなか踏み出せなかったり、逆に安心したいからとあえて関係に名前をつけたがる人も居るでしょう。

吉田くんと飯田くんの場合、そんな"大人の事情"みたいな前提のもとではなくて。
ただ遠慮せずありのままで接して居心地が良いからいつの間にか一緒の時間が増えて。
ありがちな出来すぎた"キャラ"なわけでもなく、互いに足りなかったり読みすぎたり捻くれたところもある"人"だからこそ、本当にたまたまお互いが一番しっくりきて傍にいる。その人以外あり得ない関係。打算なく成るべくしてそうなった。
「友達」でもあり「恋人」の限りではない、いや、めちゃくちゃ最強の…"最恐"の?関係性じゃん!と思いました。
関係に名前を見出す前に"死がふたりをわかつまで"なんて考えてる、何それ愛じゃん…!

ろじ先生、またひとつ自分にとって大切な作品となった1冊を生み出してくださりありがとうございます!願うなら『青と碧』『何それ愛かよ』の四人の人生をずっと覗いていたい…何度も読み返します。
いいね
4件
2024年12月28日
長文になってしまって恥ずかしい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ほんっとにこの2人、お互いに出会えてよかったなー(;_;)
お互いに出会うまで、全然違う場所で全然違う地獄の上で生きてきたから、それ故に纏っていた武装も固くて厚くて、、。この2人って多分本当に人間的に自立していて強いからこそ、自分1人でこの先もずっと立っていられるように、自分の身1つでは到底受け止められないと理解しているものからは目を背けて、自他の境界をはっきりさせて、自分を守って守って、強く気高く生きてきたと感じているんだけど、そんな2人だからこそ、自分をさらけだして他人と向き合うのはすごく怖かったはずで。私も今まで、自分のことを自分だけで完結させることができる=強いだと思ってきたけど、この作品に出会ってこのラストを読んで、飯田同様もうなにも分からなくなってしまった笑 自分が傷つくリスクを負ってでも、生身の自分で物事と「向き合う」こと、もしかしたらそう出来る人の方が強いのかも、いや「強い」にも何通りもあるから、どっちも強さなのかもだけど。それと同様に、この世界には何通りもの人がいるから、その人たちとどう関わるかも、また何通りもあるんだけど、その数え切れない無数な関わり合いの中で、2人が出会って、素の笑顔でいられる未来が見つかって、そしてそれを見れて、私は本当に感無量です。ありがとうございました。
P.S. もうほんとにずーーーーーーーーっとこの2人が大好きで、大好きで、大好きなので、単行本になってくれて本当に嬉しいです。幸せです。ろじ先生がついったーにたまに上げてくれてた時から、商業化が決まって、連載始まって、ついに新規絵が拝めるようになって、その間も毎日幸せだったけど、今日は本当にマジで幸せです。
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8件
2024年12月26日
着地点が分からないリアルさが好き
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ノンケ×ノンケで、一見、気の合わなそうな2人の並びに、一体この2人がどうなってしまうのかが気になって読んだら、大当たりでした。

シリーズ物ということを知らず、後から「青と碧」も読んだのですが、本作が気になるなら、本作単体でまず読んでも大丈夫!結局、後から「青と碧」も読みたくなるので、どちらから読んでも結果は一緒かと(笑)。

共通の男友達に引き合わされて、衝突しながらもテンポの良い会話が楽しい。しかも恋愛に振り回されたくないクールな飯田のルックスとモノローグ。俄然、この男が恋に落ちたらどうなるのか、が気になります。対してコミュ力高めの花屋の吉田が、飯田に絶妙に絡んで、徐々にお互いの相手の他人に見せない部分の感情の奥深さに気付き、次第に表面的な付き合いでは済まなくなっていく様が、ジリジリと描かれ、思わず息をのんで読んでしまいます。

自分は、ノンケとノンケが、お互いまさか恋愛感情を抱くなんて、と思いながらも惹かれて戸惑う姿が、もう生まれたての小鹿や子牛を見るような気持になって大好きなのですが、本作は、2人が自分の気持ちに気付くまでが丁寧に描かれていて、読んでいても最後まで、この2人がどうなるのか、が読めないところが、リアリティがあって好きです。ノンケ同士が惹かれていく間に生まれるむず痒い感覚が好物なら、手に取ってみるのをおススメします!🌱
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34件
2024年12月25日

最新のレビュー

唯一無二なふたり
性愛じゃないけど、友愛じゃ足りない、じゃあなんだ?わからない。
わかんないから終わりじゃなくて、既存の枠に当てはめるでもなくて、これがなんなのか考え続けようか、一緒に。
ろじ先生の作品全部だいすきなんですけど、この二人が一番深いとこまで刺さりました…なんなら突き抜けましたね!
ブロマンスとBLの間?もしくはその先?わかんないからこれからもふたりを見続けようと思います。
いいね
1件
2025年3月16日

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