“沢井拓真”は、いつも苦労して働いている義母“香菜”に対して
感謝を感じると同時に女性としての魅力も感じるようになっていた。
しかし、仕事で忙しくなかなか接することができないため、
寂しい思いをしている。
その一方、忙しい母に代わって普段から一緒にいて世話をしてくれていた
義叔母“真理”のことを慕い、同時に女性として見るようにもなっていた。
そんなある日、仕事で疲れソファで寝ている“香菜”の姿を見た“拓真”。
無防備な姿を見ていると妙な感情が湧き上がってくる。
(やめろよ、最低だぞ、そんなこと……)
仕事で疲れ切っている隙。
今なら疲れ切っていて何をしても気づかれない。
またとないチャンス。
(ほんの少し……少しだけだから……)
そう自分に言い聞かせた“拓真”は………。
「ふぅ……ふぅ、んんぅ……だから、も、やめなさい……。
はぁ、はぁ……ほんとに怒るからね……ん……ふぅ」
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