「天使は気持ちいいことを知らないのかしら?」──村を守護する天使リビエルは、その愛らしい容姿と優しい心で村人たちから愛されていた。そして村の娘エミーに密かに想いを寄せ、いつか彼女に気持ちを伝えようと心に決めていた。ある日、エミーと散歩を楽しんでいたところ、美しい淫魔に遭遇する。エミーを守ろうと立ち向かうも、圧倒的な力に敗れたリビエルは、淫魔の住処へと連れ去られてしまう。そこで淫紋を刻まれ、敏感になったカラダを弄ばれ快楽を知ってしまい…。リビエルの心とは裏腹にカラダは欲望に流され、さらなる悲劇が…。