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うらめしや 1巻
女性マンガ
うらめしや 1巻
26巻完結

うらめしや 1巻

600pt/660円(税込)

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作品内容

ある寒い冬のこと、橋のたもとに若い女があらわれ、男を誘う。誘いにのった男は翌朝死体で発見された。この年はやけに凍え死にが多かった――人並みはずれた霊力をもって、江戸の不思議事を解決する“うらめしや”のお妖が、数々の難事件に挑む、人気シリーズ。

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レビュー

うらめしやのレビュー

平均評価:4.5 147件のレビューをみる

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高評価レビュー

揃えて読み直したい。まずはパックから…!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ グリムシリーズでよくお見かけする先生の、江戸時代物の妖物。好き成分が詰まっていて、毎日無料で読めてラッキーぐらいな感じで読み始め、ズブズブとハマりました。途中で若干飽きそうになりましたが、さすが、結局飽きずに最終巻を買ってまで読んでしまいました。お話は、並外れた霊力を持つが故に気味悪がられて疎まれているお妖と、ろくでなしな鼻つまみ者と疎まれている佐治が出逢う所から始まります。小さな事件を解きほぐす中で、佐治の成長(笑)や家族愛や友情、人の後ろ暗い所なんかが描かれつつ、大きな陰謀に巻き込まれていく展開です。最終章は、大政奉還と上手く絡めて描かれています。漫画全体としては、軽快な面もあれば陰鬱な面もあります。悲しい事もあり、光太と北斗の事は最初本当に辛かったし、春吉と黒蛇の関係も辛かったし、修羅も死んでしまうのではないかとショックを受けたし。と、暗い場面ばかりを挙げましたが、読後はハッピーでした。最後、お妖が命を賭して戦った事で江戸の地は守られ、それと同時に娘のお静の力が消えます。力が消えたお陰で、息子の光太とお静がやっと会えるだけでなく、光太と同じように護法神になったお妖(あの流星坊に頼むとは。お妖の覚悟が感じられます)も、帰ってきます。他のメンバーもみんな合わせての家族が揃った所で締められていて、わたしも嬉しくなりました。途中、若干飽きかけたので⭐︎4と迷いましたが、1巻を読み直してやっぱりおもしろかったので、⭐︎5です。
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2件
2022年5月19日
面白さが恨めしい…
花のお江戸を舞台に次々と起こる不思議な事件を、これまた不思議な力で解決していくお妖さんと、自称ケチなチンピラの佐治さんのお話です。

ジャンルはホラーやファンタジーに分類されると思われますが、それだけにとどまらないのが、この作者さんのすごいところです。

読みやすい1話完結ながら、ただの恐怖譚として終わらせず、時に可笑しく、時に涙させる場面さえあります。作品の中の台詞に『苦労の多い人間は、それは神様に愛されている証拠』というものがありますが、その台詞に、病に苦しんで亡くなった自分の両親を重ねて泣きました…

登場人物も個性的で、中でも佐治さんの、お妖さんへのベタ惚れっぷりが可愛らしい…あれだけ怪異に振り回されているのに、その元凶たるお妖さんから離れない彼の、その一途さと強さには脱帽です。

1巻だけのつもりが、あまりの面白さに、何巻も購入してしまった…その面白さが恨めしい…

でも買って損は無い!断言します。
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5件
2014年10月26日
面白かった
以前他のサイトで少し読んだけど、当時から面白いと思っていて、こちらで毎日無料でかなり読めると知って、最後の方はポイント消費しながら読破出来た。
後半は怪しい陰陽師との対決に終始するけど、その過程でお妖に心強い味方がどんどん増えて、チームワークとかもより応援出来て良かった。
読み終えた直後はお妖が〜と思って残念だったけど、よく考えたら最後は読者に想像させるような断定しない終わり方だったので、光太達と同じような形になっていたら良いなぁと願わずにはいられない。
まあ東火や修羅の様子から期待薄だと思うけど、江戸の平和を取り戻して念願だった家族や仲間たちとの団欒は叶ったし。
江戸時代の民族史等も折り込まれていて、単なる妖魔との対決物ではないし、読んで良かったと思う。
長編なので一気に購入は厳しいけど、毎月少しずつ揃えたいと思う。
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1件
2022年8月19日
完璧に最高です。ありがとうございました!
LINE漫画で出逢い、大事に大事に少しずつ読んできた作品です。
一気に読みたくなる面白さなのですが、終わってしまうのが辛すぎて、最終巻だけ大事に読まずにとってありましたが、いま読み終えました。

ネタバレせずにレビューするの、本当に難しいねw

実は、はじめは絵が苦手でしたが、直ぐに気にならなくなり、寧ろ好きになりました。話が面白すぎて。
淡白すぎず、くどすぎず、江戸の風俗を愉しみながら笑ったり泣いたり、登場人物たちと一緒に生きていくような感覚になれました。

とにかく読んで損はない!全力で推せるから、少しでも気になる方は是非読んでほしい!


おようさあああああああああああん(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
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2件
2020年2月26日
最高
この作品が、一番好きです。主人公と一緒に騒動に巻き込まれる、佐治が、とても良い味を出しており
主人公と共に変わっていく姿が、よく書かれています。オススメです。





※全部読んでの追記↓ネタバレ有り

やっぱり、敵だったキャラクターまで仲良しになるなんて本当に良い感じの展開(*^^*)ただ作者さんは、この話をどこまで続けて行くつもりか展開は見えないです。でも話の一つ一つは、人情あふれていて心に響くものが全体的に多いですし
佐治のキャラクターが良い!人を全く信じないお妖と正反対のお人好しで面倒見の良い佐治。佐治との子供たちも可愛すぎる和みます。携帯だけじゃなくて、実物でも揃えたいです
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6件
2013年1月12日

最新のレビュー

人外好きが原点について語るレビュー
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ やたら人外が好きなんです。鬼とか狐とか妖怪とか。とりわけ烏天狗が大好きで。なぜだろうと思っていたのですが、考えれば本作が原点でした。うらめしやを全巻揃える為にシーモア始めたんでした(心からどうでもいい情報)
本作中のキャラデザが大好きなので何を読むにしても、鬼は鈴音、天狗は流星坊、狐は東火が基準になっちゃっています。ワシを超えて行け状態。陰陽師は勘解由小路光宙…とはならなかったです残念。野村〇斎様が偉大過ぎました。雪女郎のお話何巻目だっけなーと思って探していたら、お梛事件帖のエピソードだった!というのを何回かやっています。
正直申し上げて幽霊、お化けの類は苦手ですし霊能力者とか胡散臭いと思ってしまう質ですが、本作は主人公のお妖さんが密教・神道・修験道・陰陽道に通じており、真言を唱えて敵と戦ったり苦しい修行の末にようやく式神を召喚したり…と少年漫画のようなバトル、スポコン感があるところが昭和世代には親和性がありますし、刺さります。気合入ってるお妖さん好き。
ここからは完全にガチのネタバレなので最終巻迄読んでいない方は回れ右を推奨します。「現在の男」の傍にいるために「最初の男」の式神になったお妖さんの覚悟は本当にすごい。式神になってまで佐治を悲しませたくない、佐治の命が尽きる迄見届けたい、看取りたい、というのがもう…お妖さんも大概重い女でした。そして流星坊はうらめしや外伝の最重要人物になっていく、と。素晴らしい伏線です。お見事としか言いようがありません。
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5件
2025年4月27日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

江戸の不思議難事件を解決
営業:ませびー(シーモアスタッフ)
「お江戸くノ一変化のお梛事件帖」など、怪しい話を描かせたら右に出る者はいない魔木子の、江戸時代を舞台にした不気味な雰囲気漂う1作です。気味が悪いと恐れられる美女お妖が次々起こる不可解な事件を解決していくホラーな物語なのですが、作品を盛り立てているのは魔木子の描くイラストや漫画のなんとも言えない独特の怪しげな雰囲気。お妖が雪の夜、橋の上でただ佇んでいるだけで、そのコマからなにやらオーラが放たれているような…魅せる力があります。世のホラーファンが愛してやまない気持ちがわかります!お妖はどのようにして事件を解決してゆくのか、あなたの目で確かめてみてください。

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