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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ女性マンガ コアミックス ポラメルブックス 森の戦士ボノロン ポラメル復刻版 【合本シリーズ】森の戦士ボノロン ポラメル復刻版 【合本シリーズ】2015年
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森の戦士ボノロン ポラメル復刻版 【合本シリーズ】2015年 NEW

1,200pt/1,320円(税込)

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360pt/396円(税込)

作品内容

【この合本版には、『森の戦士ボノロン ポラメル復刻版』2015年2月号~12月号が収録されています。】

《2015年2月号 さいごのおきゃくさんの巻》
ケルルのお店はいつもおきゃくさんでいっぱい。ケルルのつくるとてもおいしいキノコ料理は、王様もやってくるほどの味でした。
ケルルも年をとり、お店をしめることにしました。ケルルは、店のうらにある小さなおはかの前で涙をこぼします。
「一度だけでいい。この店で母さんにボクの料理を食べてもらいたかった」。
そして、さいごの日。店をしめたケルルの前に、ひとりのお客さんがあらわれます。

《2015年4月号 ファビオのバイオリンの巻》
いつかおおぜいの人に、自分のバイオリンの演奏を楽しんでもらいたいと夢見る少年ファビオ。海の見える丘にある、カエデの巨木に空いた穴で見つけたボロボロのバイオリンで、毎日練習しています。けれども、漁師のお父さんには、ファビオは自分の夢を言えません。
ある日ファビオは、夢をかなえたいとバイオリンひとつ持って家を飛びだします。それから、いろんな町を旅しますが、苦しい生活の中、ついにバイオリンが壊れてしまいますーー。

《2015年6月号 言えなかったありがとうの巻》
カラマツの根もとの家に、ラーナと娘のルオ、ラーナのお母さんのマニの3人が住んでいました。ラーナはひっしにはたらいていますが、生活は苦しく、よゆうがありません。
ある日、かわいいにんぎょうを欲しがるルオに、手作りのにんぎょうをプレゼントします。けれども、ルオはこんなのいやだと放り投げてしまいます。そんなルオを、ラーナはしかることができません。なぜなら、それは幼い時、自分が母のマニにしてしまったことだったからですーー。

《2015年8月号 絵かきのボッセの巻》
ボッセは小さなころから絵が得意。村の皆がお金を出しあって絵の学校に通わせてくれたおかげで、りっぱな絵かきになることができました。ところが、ひさしぶりに村に帰ってきたボッセはびっくり。美しいカヤの森に囲まれた村からは木々がなくなり、人も離れ、さみしい村になっていたのです。
ポッセの涙であらわれたボノロンに、自分が絵に描いたむかしの村のすがたが戻ることを願いますーー。

《2015年10月号 オオカミとひな鳥の巻》
ザギルというらんぼう者できらわれ者のオオカミがいました。ある日、空からおちてきたたまごを受け止めます。すると、中から小さなひな鳥がかえり、ザギルを「お父さん」と呼び、親だと思い込んでしまいました。ひな鳥にググと名付け、もっと太らせてから食べようと考えるザギル。しかし、ふたりはいっしょに過ごすうちになかよくなっていきます。
そこへ、たまごをおとしたググの親の願いをかなえるために、ボノロンがやってきます。

《2015年12月号 よわむしジャーノの巻》
ポプラの巨木のある村になかよしの姉弟がいました。弟は気がよわくてよく泣くジャーノ。お姉さんは心やさしいリーザです。
ジャーノはいじめっこたちに追いかけられても、立ち向かわずに、にげてばかり。そんな時、助けてくれるのはいつもリーザでした。
ところがある日、リーザがとなりの国にはたらきに行くことになってしまいます。
自分がいなくなったあとのジャーノのことを心配したリーザが、巨木に涙をおとすとーー。

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  • 森の戦士ボノロン ポラメル復刻版 【合本シリーズ】2015年

    1,200pt/1,320円(税込)

    【この合本版には、『森の戦士ボノロン ポラメル復刻版』2015年2月号~12月号が収録されています。】

    《2015年2月号 さいごのおきゃくさんの巻》
    ケルルのお店はいつもおきゃくさんでいっぱい。ケルルのつくるとてもおいしいキノコ料理は、王様もやってくるほどの味でした。
    ケルルも年をとり、お店をしめることにしました。ケルルは、店のうらにある小さなおはかの前で涙をこぼします。
    「一度だけでいい。この店で母さんにボクの料理を食べてもらいたかった」。
    そして、さいごの日。店をしめたケルルの前に、ひとりのお客さんがあらわれます。

    《2015年4月号 ファビオのバイオリンの巻》
    いつかおおぜいの人に、自分のバイオリンの演奏を楽しんでもらいたいと夢見る少年ファビオ。海の見える丘にある、カエデの巨木に空いた穴で見つけたボロボロのバイオリンで、毎日練習しています。けれども、漁師のお父さんには、ファビオは自分の夢を言えません。
    ある日ファビオは、夢をかなえたいとバイオリンひとつ持って家を飛びだします。それから、いろんな町を旅しますが、苦しい生活の中、ついにバイオリンが壊れてしまいますーー。

    《2015年6月号 言えなかったありがとうの巻》
    カラマツの根もとの家に、ラーナと娘のルオ、ラーナのお母さんのマニの3人が住んでいました。ラーナはひっしにはたらいていますが、生活は苦しく、よゆうがありません。
    ある日、かわいいにんぎょうを欲しがるルオに、手作りのにんぎょうをプレゼントします。けれども、ルオはこんなのいやだと放り投げてしまいます。そんなルオを、ラーナはしかることができません。なぜなら、それは幼い時、自分が母のマニにしてしまったことだったからですーー。

    《2015年8月号 絵かきのボッセの巻》
    ボッセは小さなころから絵が得意。村の皆がお金を出しあって絵の学校に通わせてくれたおかげで、りっぱな絵かきになることができました。ところが、ひさしぶりに村に帰ってきたボッセはびっくり。美しいカヤの森に囲まれた村からは木々がなくなり、人も離れ、さみしい村になっていたのです。
    ポッセの涙であらわれたボノロンに、自分が絵に描いたむかしの村のすがたが戻ることを願いますーー。

    《2015年10月号 オオカミとひな鳥の巻》
    ザギルというらんぼう者できらわれ者のオオカミがいました。ある日、空からおちてきたたまごを受け止めます。すると、中から小さなひな鳥がかえり、ザギルを「お父さん」と呼び、親だと思い込んでしまいました。ひな鳥にググと名付け、もっと太らせてから食べようと考えるザギル。しかし、ふたりはいっしょに過ごすうちになかよくなっていきます。
    そこへ、たまごをおとしたググの親の願いをかなえるために、ボノロンがやってきます。

    《2015年12月号 よわむしジャーノの巻》
    ポプラの巨木のある村になかよしの姉弟がいました。弟は気がよわくてよく泣くジャーノ。お姉さんは心やさしいリーザです。
    ジャーノはいじめっこたちに追いかけられても、立ち向かわずに、にげてばかり。そんな時、助けてくれるのはいつもリーザでした。
    ところがある日、リーザがとなりの国にはたらきに行くことになってしまいます。
    自分がいなくなったあとのジャーノのことを心配したリーザが、巨木に涙をおとすとーー。
  • 森の戦士ボノロン ポラメル復刻版 【合本シリーズ】2016年

    1,200pt/1,320円(税込)

    【この合本版には、『森の戦士ボノロン ポラメル復刻版』2016年2月号~12月号が収録されています。】

    《2016年2月号 歌のない国の巻》
    ベルル王国では、歌を歌うと、王様の命令でポロロ島に閉じ込められてしまいます。王様は娘のクララがなくなったのは歌のせいだと考え、歌をにくむようになったためです。
    クララの子どもであり、王様の孫であるコラルは、じつは歌が大好き。巨木のかげで、お母さんが歌ってくれた子守歌をこっそり歌っているのでした。
    ある日、コラルは町で子守歌を歌った親子をかばい、ポロロ島へつれて行かれてしまいますーー。

    《2016年4月号 咲かない桜の巻》
    たくさんの桜が満開の花を咲かせる山の中ーー。ひときわ大きな桜の巨木だけは、まだ花を開いていません。
    その巨木の下には、ニコのお母さんのおはかがあります。ニコのお父さんは、桜の巨木に花が咲くのは、天国からお母さんがやってくるからだと信じて、毎年楽しみにしていました。
    ところが、なぜか今年は咲かないのです。おち込み、体調をくずしてしまったお父さんを心配して、ニコは巨木に涙をおとします……。

    《2016年6月号 テジンじいさんとゾウ》
    イチジクの巨木がある村に暮らす、テジンじいさんと孫のラム。テジンじいさんは巨木の下でラムに、大切な友だちの思い出話をはじめます。
    テジンじいさんは若いころ、川に取り残された小さな子ゾウを助けたことがありました。子ゾウにポーと名付け、ふたりは友だちになったのです。
    ところが、ある日、村の人々が森から動物をおいだそうとしていることを知ります。テジンは、あわててポーを守ろうとするのですがーー。

    《2016年8月号 ユリノキと小さな学校の巻》
    山の中にぽつんと立っているユリノキの巨木。年老いたユリノキが、ある日、ひとつぶの涙を流します。
    あらわれたボノロンに、ユリノキは、かつてここにあった小さな学校と、ひとりの先生の話をはじめます。ユリノキを植えてくれ、いつも話しかけてくれた先生。そんな先生が、最後に言っていた願いを、自分が枯れてしまう前に、かなえたいと言うのですーー。

    《2016年10月号 にじのかけ橋の巻》
    ミモとお母さんは、カエデの巨木のある丘が大好き。そこからは、ときどききれいな虹が見えるのです。けれども、お母さんは病気で目を悪くしています。もうすぐ、光を失ってしまうかもしれません。ミモは、お母さんが大好きな虹をどうしても見せたいとボノロンに願いました。
    ボノロンは、ある方法で虹をつくろうとしますがが、それにはちょっと覚悟が必要でーー?

    《2016年12月号 ラドロの涙の巻》
    あるさむい冬の日、ボロボロのマントに身をつつんだ、ラドロという男がモミの巨木の下にやってきました。ラドロは、ぬすみをはたらいた罪で、長い間ろうやにいれられていたのです。
    ラドロの涙であらわれたボノロンは、願いをひとつかなえると伝えますが、ラドロは自分の代わりに、奥さんと子どもの願いをかなえてあげてほしいと言います。ボノロンはその願いを知るために、ラドロにある魔法をかけます。
  • 森の戦士ボノロン ポラメル復刻版 【合本シリーズ】2017年

    1,200pt/1,320円(税込)

    【この合本版には、『森の戦士ボノロン ポラメル復刻版』2017年2月号~12月号が収録されています。】

    《2017年2月号 ラニの青いかさの巻》
    大きなフタバガキのある森に、一年中雨がやまない村がありました。この村の住人はみんなお気に入りのかさをもっていて、子どもたちのかさは母親が作って贈るのが村のしきたりでした。
    その中に、雨が大きらいなラニという女の子がいました。ラニがなくなったお母さんからもらったかさは、なんのかざりもない青一色のかさ。他の子からはからかわれています。ある日、ラニはそのかさを森にすててしまいーー。

    《2017年4月号 リヨばぁからの手紙の巻》
    モクレンの巨木の下にある小さな家。そこではリヨばあと呼ばれるおばあさんが、身よりのない子どもたちを育てていました。その家で育ち、今ははなれた農場ではたらく青年トノイ。そのもとには、リヨばぁから毎年、誕生日に手紙が届きます。「かぜをひいていませんか」「みんなと仲よくしていますか」ーー。
    いつまでも子ども扱いして、と思うトノイですが、久しぶりに帰ったリヨばぁの家で、ボノロンから驚きの事実を知らされます。

    《2017年6月号 ポプラの木ぐつの巻》
    ポプラの巨木の下に、人気の木ぐつ屋さんがありました。そこでは、がんこなクロッグじいさんと弟子のタタがくつづくりにはげんでいます。ところが、クロッグじいさんが病気でなくなり、ひとりでお店をつづけることになったタタのくつは、なぜか人気がありません。しだいにおきゃくさんが減り、タタはお店をしめることに。クロッグじいさんが残した、ポプラの花がほられた木のくつをかかえて、タタは巨木の下でひとり涙をながします。するとーー。

    《2017年8月号 巨木とひとりぼっちのにんぎょうの巻》
    ある丘に立つカヤの巨木の下に、色あせたにんぎょうがひとつ置かれていました。そのにんぎょうの名はロジー。ロジーは持ち主の女の子ロミのことを、巨木の下でずっと待っているのです。ロジーがぽつりとつぶやくひとりごとを、カヤの巨木はやさしく見守るように聞いています。
    ある日、さみしくなったロジーが涙をこぼすと、ボノロンがあらわれました。願いを聞いたボノロンとゴンは、その願いにおどろきます……。

    《2017年10月号 海の中のおとしものの巻》
    南の海にうかぶ小さな島に、タブノキの巨木がありました。マオリというおじいさんと、その孫のウルが海をながめています。マオリの海を見つめる目はなんだか悲しそう。なぜならむかし、とてもだいじなものを海におとしてしまったからなのです。それは、まずしい中、おばあちゃんとのけっこんを決めた時に買った青いゆびわでした。
    マオリの涙であらわれたボノロンに、ウルはゆびわをさがしてほしいと願います。

    《2017年12月号 春の雪の巻》
    一年中あたたかく、雪がふったことのない村がありました。コニファーの巨木のそばにある病院に入院している男の子パーレは、となりのベッドに横たわる女の子ミラから雪のことを教えてもらいます。
    ある夜、高いねつを出したミラのために、パーレはつめたい雪をとりに行こうと思い立ちます。けれども、雪のふる山ははるかとおく、子どもの足ではとうていたどり着けません。巨木の前でたおれてしまったパーレは、涙を流しますーー。
  • 森の戦士ボノロン ポラメル復刻版 【合本シリーズ】2018年

    1,200pt/1,320円(税込)

    【この合本版には、『森の戦士ボノロン ポラメル復刻版』2018年2月号~12月号が収録されています。】

    《2018年2月号 くせっ毛のキャルの巻》
    アカシアの巨木のある村に、キャルというくせっ毛の女の子がいました。まっすぐできれいな髪にあこがれるキャルは、髪をどんどんのばし、重さでまっすぐにしようと思い、髪を切るのをやめてしまいます。けれどもくせっ毛はますますひどくなるばかり。じしんをなくしたキャルは、まったく笑わない子になってしまいました。両親の言葉も聞かず、おちこむキャルの前にあらわれたボノロンは、とっておきのひみつを教えると言いますーー。

    《2018年4月号 4人きょうだいのリレーの巻》
    クスノキの巨木のある村に、4人の男の子のきょうだいがお母さんと住んでいました。
    しっかり者の長男アムは、働いているお母さんの代わりに家の手伝いをがんばっています。でも、3人の弟たちはなにもせず、アムに甘えっぱなし。
    ある日、アムは子どもかけっこ大会に出ようと弟たちに話します。お母さんの誕生日に、賞金で木のくつをプレゼントしたいのです。弟たちはいやいや練習をしますが、レース前日にアムが足をけがしてしまい……。

    《2018年6月号 えいゆうの木の巻》
    「えいゆうの木」とよばれるカシの巨木がありました。根はむき出し、今にもくずれそうな地面の上でふんばって立ち続けています。山のふもとにある村の男の子レンは、カシの巨木が大好き。レンは赤ちゃんの頃、この巨木の穴の中にすてられていたのです。レンにとって巨木はお母さんのような存在でした。
    つよい雨が何日も降り続いたある日。山くずれが起きると、村のみんなが逃げる中、レンはただひとり巨木へ向かいます。

    《2018年8月号 ねこの船長の巻》
    いっそうの船に、年老いたねこが乗っていました。ねこの名前はアル。ねずみとりのために乗せられたねこでしたが、今では船で一番の古株で、自分のことを船長だと思いこんでいます。
    ある嵐の夜、船がざしょうしてしまいます。船員たちが必死で水をかきだす中、アルは助けを呼ぶために海に飛び込みます。しかし、ついに力尽き、海の底へと沈みゆく中、アルの涙がマングローブの根に届き、ボノロンがあらわれます。

    《2018年10月号 山の上の宝ばこの巻》
    一年中、夏のようなひざしがふりそそぐ南の島に、ガジュマルの巨木がありました。
    この村にひっこして来たばかりの少年ロパは、まだひとりも友だちがいません。海の食べものも、泳ぐのも苦手なロパに対し、村の少年カイは「弱虫」と言ってはやしたてます。もとの村に帰りたいとロパが巨木のもとで涙をおとすと、ボノロンがあらわれ、願いをかなえてくれると言います。ただしひとつだけじょうけんがあると言って、ある宝の地図を渡しーー。

    《2018年12月号 ひみつのプレゼントの巻》
    大きなモミの木の根もとに、3人の兄弟が暮らす小さな家がありました。5年前のはやり病で両親をなくしましたが、力を合わせて暮らしています。
    兄弟には、5年前からふしぎなことが起こります。毎年、誕生日の朝に巨木の根にプレゼントが届くのです。末っ子のルックは、送り主にお礼を伝えようと思い立ちますが、誕生日の日、いつまで待ってもだれもきません。贈り主になにかあったのかと不安な気持ちで涙を流すと、ボノロンがあらわれます。
  • 森の戦士ボノロン ポラメル復刻版 【合本シリーズ】2019年

    1,200pt/1,320円(税込)

    【この合本版には、『森の戦士ボノロン ポラメル復刻版』2019年2月号~12月号が収録されています。】

    《2019年2月号 レイモンのシチューの巻》
    シナノキの巨木のそばに、小さなレストラン「レイモンのシチュー屋さん」がありました。レイモンのシチューは何度食べてもあきない味。毎日たくさんの人がやってくるので、お店を手伝う娘のユミイも大忙しです。
    ところがある日、レイモンはたおれ、なくなってしまいます。なんとかお店を続けようと、ユミイはシチューを作りますが、お父さんと同じ味にはどうしてもできません。そこへボノロンとゴンがあらわれますーー。

    《2019年4月号 あやまる勇気の巻》
    ネムノキの巨木の下で、なかよしのふたりの女の子が遊んでいます。歌の上手なピアと、ハーモニカの上手なフィーネです。ふたりはいつも一緒でした。
    ある日、フィーネのハーモニカを借りたピアは、それを失くしてしまいます。フィーネに返してと言われても、もうちょっとだけ、と言い続けて返さずじまい。しばらくするとフィーネは引っ越してしまいました。そして数年後、フィーネがなくなったと聞き、ピアは巨木に涙をおとします……。

    《2019年6月号 マルクとにじ鳥の島の巻》
    ホオノキの巨木がたたずむ村に住む少年マルク。マルクの両親は夜遅くまではたらいていて、マルクは毎日さみしい思いをしていました。
    そんなある日、マルクはケガをした鳥を助けます。それは美しいにじ色の羽を持つ、とても珍しい鳥でした。「チッチ」と名付けられた鳥はマルクといっしょに過ごすようになりますが、チッチはときどき悲しい声で鳴きます。それは仲間を心配するささやきでしたーー。

    《2019年8月号 どうくつの星空の巻》
    地下深くに、ノルドというせいれいが住んでいました。地上に水があふれないように、地下の湖を見守っています。たったひとりで暮らすノルドは、たまにやってくるモグラのモーリーから地上の話を聞くことが楽しみでした。
    ある日、モーリーから「星」の話を聞いたノルドは、自分も地上に出て星空を見てみたいと涙を流します。でも、ノルドは地上に出ると死んでしまうせいれいだったのです……。

    《2019年10月号 ロップと雲の精霊の巻》
    めったに雨が降らない村に、ロップという男の子が住んでいました。
    ある日、ロップは葉っぱの上に、水のかたまりのようなふしぎな生きものを見つけます。ロップは、おばあちゃんから聞いた「せいれい」の話を思い出し、指で触ってみました。すると、水をもとめる声がします。水をかけてあげると、そこに現れたのは雲のせいれいモルンでした。雲からおちてしまったと言うモルンを、ロップは雲に届けてあげようとしてーー。

    《2019年12月号 ふしぎの村のパン屋さんの巻》
    にじ色にかがやくユーカリの巨木の下に、ふしぎな村がありました。そこでは、動物たちも人間と同じように立って歩き、お話ができるのです。
    この村のはずれに、ヒューゴという男の子がすんでいました。ヒューゴの家はパン屋さんですが、お客さんが少なく、両親はお店をしめるかなやんでいました。とてもおいしいパンなのにと悲しむヒューゴのもとに、ボノロンがあらわれ、運動会で一等賞になったら願いをかなえると伝えます。

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