(それは祈りであり、呪いであり、なにより、愛でした。)
ヤギ農場の経営譲渡をきっかけに出会い、夫婦となった男女がいた。
一緒に暮らすうちに着実に愛を育んでいった矢先、妻は亡くなってしまう。
初盆を済ませた夜、雷鳴轟く停電のなか、男の元へ誰かがやってきた。
男が警戒して迎えれば、そこにいたのは美しい青年だった。
けれどもどうも様子がおかしい。
その青年は、実は夫婦で子どものように可愛がっていたヤギの一匹が変身した姿で……!?
そして男は寂しさを埋めるように現れた愛しい黒山羊に、つい心を許してしまい…
それぞれが愛おしく思う相手への、複雑で不器用な愛の形を表した物語。
【推定20歳獣人(ヤギ)×還暦未亡人】
【耽美、退廃、ストーリー重視】
※R18指定としていますが、修正線の入る直接的な描写はしておりません。
成人向け漫画の表現としては抽象的なものになりますので、ご注意ください。
※恋愛関係ではありません
※妻の存在感が強いです
※この作品は【同人誌】です。商業作品よりもやや高めの価格設定となっております。ご了承の上、お楽しみください。
※こちらの作品は『ヘデラベリーの山羊』の【単話版】です。内容に変更等はございませんので、重複購入にご注意ください。
※本文68ページ(表紙含む)
※『ヘデラベリーの山羊【単話版1】』は、作者のX及びpixivで無料公開しています。電子配信版のみで見られるページは【単話版2】です。ご了承ください。