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終戦のローレライ(1)
5巻配信中

終戦のローレライ(1)

690pt/759円(税込)

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作品内容

ドイツのライン川に伝わる伝説、その美しい歌声で船員を魅了し船を水中に引きずり込むという魔女の名“ローレライ”――。太平洋戦争の終結が迫る昭和20年(1945年)7月の日本。日本海軍少佐・絹見真一(まさみ・しんいち)は戦利潜水艦「伊507」の艦長として、ドイツ海軍が海底に廃棄した兵器“ローレライ”を回収するという特殊任務を与えられる。あらゆる国が恐れ、手に入れようとねらう兵器“ローレライ”、その秘密とは……!?

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レビュー

終戦のローレライのレビュー

平均評価:3.0 6件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (3.0) 個人的にはおもしろかったです
    こばやまとさん 投稿日:2019/4/28
    1980年前後に世界的に大ヒットしたダンスボーカルユニット?のジンギスカンが大好きで、彼らの歌に「ローレライ」があって、ローレライ伝説のことを知りました。と言うわけで、そんな理由でこの漫画のタイトルに惹かれて読みました。 戦争モノも人道的 視点がしっかりある作品は好きです。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (4.0) 実現するかは置いて
    露の影さん 投稿日:2009/3/29
    人間の脳がソナーとなる、という非現実的な設定も好評を得にくい一因でしょうか。第二次世界対戦末期、日本人が乗り込む潜水艦が米軍による原爆首都投下を阻止すべく太平洋へ向かう、というストーリーです。 邦画「ローレライ」のコミカライズ。映画では、潜 水艦の水中爆発シーンなどに「宇宙戦艦ヤマト」(映像)へのリスペクトが表現されているとか。 本作の作画を担当したのは、これが長編連載初体験という若手の漫画家さんだそうです。ああ、なるほど。と妙に納得しました。決して洗練されてはいませんが、それを補って余りある初々しいパッション、努力や苦心が、最終話まで読ませてくれます。 印象に残ったのは、主人公がふと関わった母子の上に、原子爆弾が投下されたシーン。戦争漫画の中には、ゲームのようなシュミレーションに終始するものもありますが、本作では製作者なりに人間ドラマに奥行と幅を持たせようと頑張っており、好感が持てました。 原子爆弾や戦争に興味や知識のある方。映画をご覧になった方。読んでみてください。 もっとみる▼
  • (4.0) こっちも面白い
    ggさん 投稿日:2019/4/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 小説の後にこれを読み始めたのですが、それによって、深く情景を読むことが出来ました。 小説と漫画どっちから読んでも面白い作品ですよ。 続きを読む▼
  • (4.0) 繊細さ
    ドージマさん 投稿日:2017/3/23
    絵柄の繊細さがとても印象的でした。メカの細かさも際立っています。
  • (2.0) 運強すぎ
    ばんちょさん 投稿日:2015/8/31
    小説のないようをほぼまんま 運がやっぱり強すぎるだけの気はする
  • (1.0) なんだかな〜
    もぉ~君さん 投稿日:2008/7/3
    戦争を題材にする事は悪い事では無いが…、時代考証や破綻しない設定等、戦争マンガに必要な最低限必要な水準には…程遠い、と思うのは、私だけだろうか?

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

特殊兵器に翻弄される隊員たちの物語!
営業:亀(シーモアスタッフ)
舞台は太平洋戦争が終わりを迎える1945年の7月。海軍少佐の絹見真一(まさみしんいち)は、潜水艦「伊507」の艦長に任命され、特殊任務を任せられます。その任務とは、ドイツのライン川で「ローレライ」という兵器を回収すること。様々な国がその兵器を狙っていますが、真一は無事に回収できるのでしょうか…?ローレライのヒントとなる少女を見つけた日本軍は、回収に一歩近づいたように見えます。しかし、どの国も恐れながらも欲しがっている兵器「ローレライ」とは一体どのような兵器なのか?どうやって回収するのか?謎を深めながら進むため、ストーリー展開から目が離せません。ローレライは架空の兵器ですが、開発されていても不思議ではないリアリティがあるため、軍モノが好きな人は興味をそそられるでしょう。作画は虎哉孝征先生、原作は福井晴敏先生、脚色は長崎尚志先生です。講談社「アフタヌーンコミックス」にて連載し、全5巻完結。映画化もされた話題作ですので、ぜひ一度試し読みしてみて!

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