料理上手な子爵令嬢アメリアは、婚約者に手料理を振る舞うことが最大の喜びだった。
だが、彼は貴族が料理するなんてはしたないと蔑み、婚約破棄を申し出てきた。
傷心のアメリアは王宮の給仕室で働き始め、極度の偏食で周囲を困らせる王太子カルロスの朝食担当を任されることに。あの手この手で作る朝食に、頑なだった王太子の心と体が少しずつほぐれていく。
「はしたない」と否定された彼女の料理は、やがて一国の王太子の運命をも変えていく。
一皿から始まる溺愛ストーリー、開幕!
※この作品の1・2巻は『溺れるほど愛されて、幸せになってみせますわ!アンソロジーコミック27巻』の収録作品です。重複購入にご注意ください。