彼から立ち昇る甘い香りに抱かれると身体が溶けていく。そのあとの記憶は曖昧でどうやって旅館に帰ってきたかも思い出せない。そしていつの間にか寝てしまい、気が付くと昼間に一人出かけた都が夜になっても帰って来なかった。心配になり、都を探しに高島さんのコテージを訪れるとあの夜と同じ甘い香りに頭が朦朧としてきて…[ひとさじの媚薬~ハーメルンの笛吹き男より~ 後編]※本作品は『エロティシズム~恋人たちの残酷童話~』『【イッキ読み!】エロティシズム~恋人たちの残酷童話~』に収録されています。重複購入にご注意ください。