「すきって言ったほうが、ぜ~~~ッタイきもちいいよ?」
マチアプで出会ったカスミさんと、割り切った関係を続けている俺。
セックスの相性はバッチリ。でもそれ以上に、互いに詮索しない距離感こそが完ペキ。
なによりもその関係が壊れることが恐ろしい。
だからこそ、エッチを盛り上げるスパイスとしての《恋人ごっこ》だって
いまいち気後れする自分が居た。
――が、デートのカスミさん……可愛すぎでしょ…なにそれ…
もう浮かれてるの、バレまくり。
動物園に行って、美術館に行って、もちろんホテルに行くのが本番。
脱いだカスミさんはいつものスポブラじゃなくて《勝負下着》の姿を見せてきて……
本気にならずに居られる自信がありません…