5歳の末王女・リュリエールは、家族に虐げられながら、人目を盗んではひとり静かに食事をとる窮屈な日々を送っていた。
そんなある日、父王から突然魔王のもとへ嫁ぐよう命じられてしまう――
不安を抱えながら魔族の国へやって来たリュリエールだったが、料理本で得た知識を活かし、少しずつ魔族たちと心を通わせていく。
しかし、まだ幼く“卵”のように未熟な彼女は、夫となった魔王との距離だけはなかなか縮められなくて……? 分冊版第4弾。
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