表題作を皮切りに登場人物が被っていく短編が3作収録。
全て同じ舞台ではなく誰かがダブっていく。繋がりに幅が見え普通の短篇集より面白い。
お話もキャラも良いんだけど、どれもやたら上手くいき過ぎ。
ウソくさい。深みがなくあっさりし過ぎ。
どのお話も短すぎて残念。もう少しゆっくり読みたかった。
女装のエンドにギモン。父の唯一?の道楽。新調の着物は高いぞ。恩は? 心配なら美人の2人で着たげればイイのに(笑)女装姿見たかった。考えが幼く感じた。
お話は★3ちょいだけど、絵とキャラが良く関連してく短編仕立てが一冊として面白かったので★4
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