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リバース【電子限定かきおろし漫画付】

810pt/891円(税込)

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作品内容

小説家の円と警察官の吐木は、同じ施設で育った”同志”で”番”。円はフェロモン分泌が異常で番以外の人間もそのフェロモンを感知してしまう上、番関係を結んだことで遺伝子変化が起こり、一般の抑制剤も効かなくなっている──そう、振る舞っている。何も知らない吐木は円を支える為と出世を蹴り続け、所轄への異動初日に担当することになったのは、Ωを狙ったレイプ事件。そんな中、円は発情期に入り強烈なフェロモンを発しながら吐木を求める──まるでΩのように……

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  • リバース【電子限定かきおろし漫画付】

    810pt/891円(税込)

    小説家の円と警察官の吐木は、同じ施設で育った”同志”で”番”。円はフェロモン分泌が異常で番以外の人間もそのフェロモンを感知してしまう上、番関係を結んだことで遺伝子変化が起こり、一般の抑制剤も効かなくなっている──そう、振る舞っている。何も知らない吐木は円を支える為と出世を蹴り続け、所轄への異動初日に担当することになったのは、Ωを狙ったレイプ事件。そんな中、円は発情期に入り強烈なフェロモンを発しながら吐木を求める──まるでΩのように……

レビュー

リバースのレビュー

平均評価:4.8 568件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) サスペンス
    anさん 投稿日:2024/7/19
    【このレビューはネタバレを含みます】 ただのオメガバースの愛や運命だけじゃない。ミステリー&サスペンスでドキドキしながら続きを読みました。終わりは吐木が過去を思い出してもっと荒れるかと思ったけど、意外と穏やかで拍子抜けしましたが、それより円の献身が深かったってことかな。全てが晒されたあとのラストの二人とても良かったです。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) オメガバースの真髄を教えられた
    amfrさん 投稿日:2021/6/6
    本書の前後にもオメガバース系を結構読んだが、格別に心を打たれた一本。ストーリーについては既に素晴らしいレビューが幾つも上げられているので、少し違う観点から。 昨年、十数年ぶりにBLに戻ってきて衝撃を受けたことが2つ。1つは敬愛する作家 陣で引退・他界された方が少なくないこと。もう1つはオメガバースの隆盛だった。正直、違和感を覚えた。 それは、「αとΩが主役でβは (何をどう言い繕ったところで所詮) モブ」という大前提にそこはかとない選民思想の匂いを感じたり (すみません)、成功者αたる運命の番=白馬の王子様が迎えに来て万々歳という昔の少女漫画的・ハーレクイン的・ディズニー的・ご都合主義的テンプレ (まとめてホントにすみません!)を感じたから。 そもそも生理・生殖に縛られた女という性を生きる生きづらさを感じているからこそ、純粋に愛情だけで結びつく関係の理想をBLに求めた人が多かったはずなのに、何故わざわざ妊娠・出産・育児を持ち込むのか…とも。 だが、この作品で腑に落ちた。 そっか、オメガバースは「生きづらさ」というテーマのバリエーションなんだな。制約のない自由などない。そして誰もが等しく生きづらさを感じている。 ともすると「主人公になるべくして生まれた稀少で尊い存在」とか「絶対不可侵の絆で結ばれた2人」などとして描かれがちなαとΩも、そんな「世界の主人公たち」の引き立て役・背景として雑に描かれがちなβも、この物語の中では特別でも例外でもない。 αだから容易に生きられるわけではなく、βだから悲しみを感じずに生きられるわけでもない。テンプレ化された幸せの確約はなく、生きる上での苦しみをどうやって乗り越えていくのかと問いかけるオメガバース。 そこに安穏としていられなくなったのは残念だけど、美化され尽くした世界観からリアルさを取り戻し、登場人物たちの心情をありありと感じられる世界になってきたことを喜ぶべきかも。 そう思いつつ二読、三読してみる。吐木が火傷を負った円を見舞う病室から見えた青空と、円に本を貰った女子中学生がこぼした涙が、美しくて胸に沁みた。 そして改めて表紙絵の窓ガラスを伝う雨の雫が、ガラスに映り込んだ円が吐木をあざむく苦しみにのたうち人知れず頬を濡らす涙、彼の慟哭に感じられて胸を刺した。 もしも似たような理由でオメガバースが苦手な方がいたら、この本をお勧めしてみたい。 もっとみる▼
  • (5.0) バース性を超えた運命もある
    humanさん 投稿日:2022/11/7
    麻生先生は重いテーマの作品を描かれるので購入しても直ぐには読めず3ヵ月…。その間にどんな内容だったかキレイサッパリ忘れ去り、まっさらな状態で読めたので真実を知った時の衝撃がストレートに体を貫きました。作品紹介を見返すと盛大にネタバレしていて それも衝撃でした。事前に読まなくて良かった… 一読後は献身、自己犠牲による無償の愛という印象。二読後、否 これは単なる美談ではないな… 以下はネタバレを含みますので未読の方はお控え下さい→ 同い年で施設で育った2人。バース診断前、円自身も吐木も円がΩだろうと思い、また望んでいる様に見える。が、予想外の診断が下り話せずにいた所に事件が起きて… 自分と見間違えて助けに行ったせいで事件が起きてしまったかも知れない罪悪感。傷付いた幼少期に謝って吐き出した事で回復した吐木に、それをさせてあげられない現実。しかし真実を知れば苦しんでしまうジレンマ。だから被害者のフリをして「助けただけだ」と弁護する… までは分かるが、吐木の精神の核を守る事を第一に考えるならば「首は噛んでないよ」と言って見せてあげれば済んだのでは?「守りたい」「安っぽい感傷」「軽率」の他に、潜在的な「お前のΩになりたい」との思いが働いて無意識だろうが衝動的に縛ってしまった様に見えた。その結果 していない事の罪悪感を植付け、出世を阻み、3ヵ月に1度の発情で究極のツンデレを見せて離れられなくして繋ぎ止めてしまう。円なりの苦しみや葛藤、後悔はあるけれどボタンの掛け違いレベルではない歪んだ関係性を生んでしまった… 替えの利かないものになってしまった後ろめたさ、本当の「運命」をあげたいと願う心の内、痛みを伴う愛が複雑に絡み苦しい。吐木が上司に「被害者が… 刑事はそれを忘れちゃいかん」と言われて前歯を触るシーン。気付きを与えられ、置き去りにされていた真の被害者に思いを寄せる事が出来たのは良かったと思います。吐木と円、Ωレ○プ事件、社会もバース性が根底にあって見えない分断がある。αΩβそれぞれに生き辛さがあって、抗えない運命があって、絶望を感じたりするけれど、性別に囚われる事無く 大切なのは自分自身だよ、と大きなメッセージが込められた作品だなと感じました。そして視点、解釈、構成等 レベルが一段違う作家さんだと改めて感服しました。描き下ろしでは まさにリバース… 全てが浄化されて救われた気持ちになりました もっとみる▼
  • (5.0) どんな形であれ無償の愛で守り守られる2人
    パンさん 投稿日:2021/7/29
    やっと読みました。読了後の余韻が全然抜けない。心の震えが止みません。感無量。読んだ後暫く何日間かこの作品の事で頭がいっぱいでした。そういえば夢にも出てきました。圧倒的な世界観、さすがミツ晃先生ですとしか言いようが無いですね。一番気持ちを込め られる形にするまでに3年もかかったと、BL AWARD BEST DEEP1位を獲られた際にミツ晃先生がそうコメントされてて、嗚呼なるほど、これ程まで圧巻の超大作になるわけだとただただ感銘を受けます。 オメガバースという設定だけでもう複雑なのに、オメガバジャンルで唯一無二の更に入り組んだストーリーを、複雑な構成で、しかも最高に面白く描かれてます。過去、現在、そして円の心の内側の3次元を、時系列を乱さずに同時進行で交互に描写しているのもさすがだなあと思いました。物語の全体的な緊迫感も物凄いので、ミステリー・サスペンスとしても読み応え抜群です。1話目の最後、びっくりし過ぎて思わず口を押さえました。そして最後には全ての伏線が綺麗に回収されます。ラストシーンにかけての緊張感は半端ないですね。最後の流れ、意外とあっさりしてるかもとは思いましたが、ずっと続いていた緊張が解けて、円と幸村が自分自身の重圧から本当の意味で解放されるシーンには、涙が出ました。タイトルの意味を噛み締めましたねえ。 ワンシーンワンシーン、本当に丁寧に描かれていて、それに伴う心理描写1つ1つも深く心に刺さります。幸村の円を無条件にただ真っ直ぐ想いそばで守りたいという想い、そして円の本当の自分を偽り続けて犠牲にしてでも一生幸村が傷付く事から守りたいという想い。2人の無償の愛に心から感動しました。 近々、ミツ晃先生の新刊も発売されるみたいなので、本当に楽しみです。 もっとみる▼
  • (5.0) 愛だな〜初めての即レビュー
    jellyさん 投稿日:2024/7/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 先生の作品初めてです。 レビューが気になり、重すぎないならと、、、 いい、、、みなさんのレビュー通り読んで良かった! バースものの、番えない、番われた本当に嫌で嫌で番えない系は手に取りたくないです。 でもこれはまた違う。本当に番う番えないじゃない。他の作品で納得出来ない番えない系が多くて(私的に)この作品はそれらと比べる物じゃなくて、本当に人と愛のお話だと思います。番えない事がこんなにきにならなかった作品はありませんでした。 円がゆきの為に偽りのΩになり続けた苦悩、葛藤、後悔、涙が出てきます。守りたかった、ただそれだけ。 それは、ゆきも同じで円を守りたい、愛してる。周りにどんな事を言われてもひたすら耐えてる。 ヒートの時など円は色々苦労して工夫してますが、よくバレなかったなと。それだけ円を愛してたと言うことなんでしょう。殺人事件などありますがどんどん読めます。犯人もすぐにわかりました〜ストーリーの組み立ても、とても上手ですよね。しっかりハピエンです。エチもあります。修正はなんとなくわかるような感じなので邪魔しません。とにかくストーリーがいいです!綺麗に終わったと思います。欲を言えば二人の甘々イチャイチャなど見れたらなぁ〜番外編でもいいので!二人の愛の深さに胸が熱くなりました。良かったね。円、頑張ったね。もちろん、ゆきも。 続きを読む▼
  • (5.0) 正真正銘、究極の愛。
    ふうさん 投稿日:2022/3/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 物語の構成、アングル、監督、役者と、全てを揃えた上質なドラマを観ているようでした。 オメガ作品は人間扱いしないのが多くて好きではありませんが、フォロワー様のレビューを見て購入。 βの円とαの吐木は、ともに養護施設育ち。ある事件をきっかけに円は吐木を守る為にΩの振りをします。豊かな愛情を抱えているくせに素直でない円。いえ、素直になってしまっては愛する吐木を守れないので、分厚い鎧で本心を隠す健気さ。内面は姿同様に透き通る美しさなのに、外面は暗いベールを被りながら愛する人と向き合って行かねばならぬ心情は以下ばかりだったかと、心痛みます。互いに特殊な境遇ゆえに、安易な結ぶつきであろうはずもなく、二人の心はガッチリと鉛の鎖で繋ぎ合う蜜よりも甘くて濃い愛。 必死でΩを装う円の様は痛々しいものでしたが、物語の最後に円はΩとして生まれて吐木の番になりたかったと心情を吐露します。それに答える吐木の言葉に、、、くうぅ〜ぁ、発熱しそう!全ての理由を知ろうと知らぬまいと、吐木は何時でも何処でも全ページ通して、円一筋。 心底苦しんだ二人の輝かしい夜明け。ようやく幸せになってくれた二人。日本の昔話の締めくくりのように、この物語もハッピーエンドで終わってくれて「めでたし、めでたし」。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

オメガバ史上最高傑作
設計:焙煎男(シーモアスタッフ)
オメガバースの歴史に名を残す傑作です!番である吐木(α)と円(Ω)から感じる違和感の正体は?優しい嘘は罪ですか?そして、Ωレイプ事件の真相とは?ストーリーテラー麻生ミツ晃先生が描く、心揺さぶられるミステリアスオメガバース。オメガバースが苦手な方にも自信を持ってお薦めできる作品です!

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