かっわいいボーダーに振り回され、それが幸せな作者さんのエッセイ漫画。
ボーダーが好きで色々調べて、今は半分ボーダーを飼っているけど、半分でもななっちちゃんと似たことやってんなぁ、というボーダーあるあるが詰まっていて本当に楽しく読みました。
あ〜可愛い(⌒▽⌒)
あ、でもうちの犬は初めての時からフリスビーを取りに行きました(自慢)。私の投げるのが上達しないので、うちの犬も上達してませんが(⌒-⌒; )
飼いはじめは、2000年の話。当時ブドウが犬にいけないとはまだわかっていなかったし、むかしの犬の飼い方ってこんな感じ。(田舎の60台以上の方々の中には今でもこういう感じの飼い方されてる方おられます。)ネタだから誇張と自分落としをしているところもあるし、余り真に受けすぎず、めくじら立てず微笑ましく読むと楽しい。昭和30年代の人間の子育てエピソードと思えば(つまり、私ですら生まれていない頃)…
ボーダーコリーは知能が高く、創意工夫する犬なので隙を見せると振り回されますが、頭のいい我が子の、他人から見るとズル賢さにしか思えない行動を自慢する親御さんみたいに「うちの子はねぇ、」と言ってしまいたくなる気持ち、わからないではない、、、うちの子についても『今日の(ズル)賢すぎる行動目撃したよ〜自慢』大会をよく夫とします。
遠藤先生の作品はもう40年近く前(!自分で傷ついた)高校生の頃花ゆめでよく読みました。失礼ながら、当時初めて読んだ時はなんでこんな絵が上手くない方がプロなんだ?なんて思ったのですが、読み始めたらそのストーリーに大ファンに。そして雑に見える絵だけど(すみません)的確に動きがわかるので画風なんだな、と。
今の若い人達はきれいな絵じゃないと拒否かもしれないけど、それではねちゃうとちょっと損しますよ〜。
ストーリー物もこっちで読ませて頂けたら幸せなんですが。
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