放送作家の大史の強引さにいつも振り回される篠原の苦労が面白いです。中学から15年来の付き合いって長いなぁ、大史が篠原に言った、やっと自分の馬鹿さ加減に気付いた時から本当の恋愛が始まるって、良いセリフだと思います。そんな大史の強引さと言ったら
、無理矢理同居を仕組んだり、秘書室でヤったり、山に連れ出して計画遭難したり…大史とのことドラマのネタにされちゃうなんて、面白すぎ! でも9話の「シアワセノフルカワ」は素敵でした。10〜13話は、山で恋人♂を亡くした先輩のことを好きな後輩の話で、どんな事をしても先輩を護る!一途な思いが良かったです。14〜17話は、笑顔振りまくダメ編集者・環と道原デスクの話。環の失敗を、いつも仕方無く尻拭いしてる道原デスクのイライラのもとは、仕事出来ないくせに笑顔を絶さない環…が、作家の間で「誘ってる」「ナニをしても笑って許す」とヘンな噂をたてられていること。嫉妬して環をヤっちゃうなんて、若いな〜と思いました。3作品通してみると、大史が一番魅力的に描かれていると思います。
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