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BLマンガ
たかが恋だろ
1巻完結

たかが恋だろ

600pt/660円(税込)

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作品内容

倉田泉巳は、ある朝、思いがけない男と再会を果たす。それは中学時代の親友であり、卒業式の日、理由も告げず自分を拒絶した男、高津戸真だ。なにごともなかったように振る舞う高津戸に、泉巳は戸惑いながらも嬉しくもあった。一方、義兄の椹木とは良好な関係を築きつつも微妙な緊張感を抱えていた。そんなある日、高津戸は椹木に嫉妬のようなものを見せるのだが…… 過去を抱えた大人たちの恋の物語登場!!

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • たかが恋だろ

    600pt/660円(税込)

    倉田泉巳は、ある朝、思いがけない男と再会を果たす。それは中学時代の親友であり、卒業式の日、理由も告げず自分を拒絶した男、高津戸真だ。なにごともなかったように振る舞う高津戸に、泉巳は戸惑いながらも嬉しくもあった。一方、義兄の椹木とは良好な関係を築きつつも微妙な緊張感を抱えていた。そんなある日、高津戸は椹木に嫉妬のようなものを見せるのだが…… 過去を抱えた大人たちの恋の物語登場!!

レビュー

たかが恋だろのレビュー

平均評価:4.3 34件のレビューをみる

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高評価レビュー

12年ぶりの再会愛
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 再会モノだけど、私的には今回脇役の義兄椹木の前日譚として読んだ方がしっくりくる^^;椹木兄貴はインパクトあるので。そのスピンは『愛想尽かし』です。

で、本編は中学卒業式で親友真から絶縁された理由がわからず、未だに心の棘になっている泉巳と、再会で想いが再燃した真との再会愛。

亡妻の兄椹木に支えられて一粒種の誠を育てる泉巳。突然の再会で平和な生活が揺れる。椹木兄貴のポジが良すぎる!!情厚く泉巳と誠を見守る優しさがオトナだった。そこを嫉妬した真の暴走のおかげで泉巳と長年の想いを繋げられたんだけど(笑)中学から変わらぬ朴念仁も一途さも真らしくて良かった◎泉巳の切ない表情の数々はさすがユギさん!!二人の今後とチビっ子達の「愛と誠」BL版も知りたいけど、やっぱりまずは椹木兄貴(笑)
いいね
0件
2020年3月4日
12年ぶりの再会劇。良い話!楽しかった!
これは漫画2冊小説1冊のシリーズ3作品です。
『たかが恋だろ』は漫画。高津戸真×倉田泉巳カプの話でそこに当て馬として椹木恭介。
『愛想尽かし』は漫画。椹木恭介×春日柊也カプの話で本編当て馬だった椹木のスピンオフ作品ですが、これだけ読んでも問題なしです。
『花片雪』は小説。「愛想尽かし」終了後の椹木×柊也カプの話です。これはさすがに「愛想尽かし」読了してからをおすすめします。

マンガなのでさらっと読んで終わるかなと思っていたら、楽しいのなんの、読み応え十分でした。高津戸も泉巳も椹木も柊也もみんな好き。山田ユギ先生の絵も素敵で、照れたり笑ったりする泉巳が可愛くて満足でした。
いいね
6件
2021年5月5日
山田ユギ先生&英田サキ先生
最強のドリームコンビ!コミカライズということで若干の駆け足感はあるのですが、それぞれのキャラがとても魅力的に描かれています。ちょっと切ない三角関係だけどユギ先生の描くテンポの良さと小気味いい笑いに最後まで楽しく読めました。高津戸真と椹木、この二人がホントに男前でかっこいい!対極にあるような二人だけど、どちらかを選べと言われたらほとんどの人が迷うのでは😄そんな男たちがふと見せる弱さや切なさに胸がギュンとなります。ぜひスピンオフ「愛想尽かし」まで。
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0件
2023年6月25日
好き!
椹木さんのお話しのほうを読んで面白かったので、こちらも気になって購入していただきました。
200ページ超えですが、夢中になって読んでしまってあっという間でした。まさか昔椹木さんと泉巳が関係していたとは。一夜だけでしたが、山田ユギ先生の濡れ場は魅力的。魅入ってしまいました。
原作は小説みたいですが、泉巳の息子の誠のキャラがとってもいい。幼稚園から男の子の愛ちゃんに溺愛しちゃってるところもいい。このふたりの大人になった頃のお話も是非読みたい!!!
いいね
0件
2019年3月15日
豪華!英田さきさん原作、山田ユギさん作画
英田サキさんと言えばハードボイルドの中に悲哀と慈愛に満ちた表現…ユギさんは楽しさの中にも色香があり、二人とも直接的な表現では無いからBL特有のエロな感じはない上に、ナニが付いてるだけのほぼ女が「好き×2」言うてる恋愛をしてる感じでは無く、しっかり男です。
義兄の男のダンディズムと愛、義弟の嫁と子供と義兄に対する愛と、それとは違う感情溢れる恋を感じ取って貰いたいです。
いいね
2件
2015年12月2日

最新のレビュー

英田先生の…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 今日、英田サキ先生の追悼コラボカフェに行ってきた。DEADLOCKがメインのコラボカフェだけど、英田先生の作品歴をみて、そうだった、この作品は英田先生の初原作マンガだったと。で、確か本棚にあったはずとみたらあった。しかし、このあたりの作品は全然レビューは書いてなかったと思ったら、やはりなかった(笑)

2009年あたりは、JUNE以外の作品が沢山出始めていた頃で。攻めと受けの容姿が比較的に恒常化してきた頃。
だけど、BLに「俺はホモじゃない」(丸きりセリフにあったなw)とストレートがゲイと一線を画す描写が多いとき。その中で子育てBLは比較的に珍しい。

2人のスパダリ系に愛される、元気で可愛い受け。とても元暴走族総長にはみえないけど(笑)次に書く、この作品のスピンオフというか、身を引いた方のお話を読むとわかることが増えます(笑)

英田先生の作品は、攻めがちょい強引めでかっこよく、受けが元気だけど芯のある可愛い系。そういう歴史を作ってきてくれた先生のひとりだ。
昨夏の悲しさを思い出しながら哀悼を込めて再読。
英田先生、有難うございました。
いいね
2件
2025年5月30日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

再会ラブにドキドキ
設計:ノラ(シーモアスタッフ)
惜しまれながら逝去された英田サキ先生原作を山田ユギ先生が漫画化。一方的に別れを切り出してきた相手・高津戸と再会した喫茶店店長・泉巳。振られたときの傷が残りつつも、もう一度惹かれてしまうドキドキ感が素敵。そして義兄・椹木さんの良い男っぷりも最高です。12年越しの一途な愛が楽しめる一冊をぜひ。

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