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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ女性マンガ 朝日新聞出版 Nemuki+ 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス 毒姫毒姫 4巻
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作品内容

幼い頃より体内に微量の毒を取り込む事で全身の体液が猛毒と化した少女・毒姫。小国ミトラガイナでは、少女達は敵国の王族のもとに、暗殺用の寵姫として送られていた。グランドルに登城したリコリスは、暗殺に失敗し、捕虜の生活を強いられるが、国内には不穏な空気が流れていた――!?ゴシック・ファンタジー、待望の第4弾!!

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作品ラインナップ  5巻まで配信中!

  • 毒姫 1巻

    773pt/850円(税込)

    幼い頃から体内に微量の毒を取り込むことによって、体液が猛毒と化し、敵国に寵姫として送られる毒姫。彼女達の使命は王族の暗殺…失敗は死を意味する――!?待望のコミックス第1弾!!
  • 毒姫 2巻

    773pt/850円(税込)

    グランドル王暗殺に失敗し、捕虜となった毒姫リコリスが見たものとは、王の身代わりとなって王国を守る3人の王子の姿だった。王の身に何が起こったのか? そして3人の王子の投じた策とは――!?
  • 毒姫 3巻

    773pt/850円(税込)

    幼い頃から体内に微量の毒を取り込むことによって、体液が猛毒と化し、敵国に寵姫として送られる毒姫。彼女達の使命は王族の暗殺……失敗は死を意味する。主人公を取り囲む王子たちとの対決。謎あり、感動あり、切なさありの第3弾。
  • 毒姫 4巻

    773pt/850円(税込)

    幼い頃より体内に微量の毒を取り込む事で全身の体液が猛毒と化した少女・毒姫。小国ミトラガイナでは、少女達は敵国の王族のもとに、暗殺用の寵姫として送られていた。グランドルに登城したリコリスは、暗殺に失敗し、捕虜の生活を強いられるが、国内には不穏な空気が流れていた――!?ゴシック・ファンタジー、待望の第4弾!!
  • 毒姫 5巻

    773pt/850円(税込)

    全身の体液が毒と化した毒姫リコリスは、敵国グランドル王の暗殺に失敗し、捕虜となる。そして彼女はグランドルの内情を知ることとなる……。人を愛することが許されない少女の苦悩、人々とのふれあいを描くゴシック・ファンタジーロマン。完結巻。

レビュー

毒姫のレビュー

平均評価:4.6 61件のレビューをみる

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高評価レビュー

正邪、美醜の価値観が反転する
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 凄いです。5巻完結まで一気に読ませる力は凄いです。毒の中でしか生きられないリコリスは、使い捨て暗殺マシンとしてミトラガイナからグランドルの国へ送られる。愛=殺のリコリス。グランドルには優、守、鈍を運命付けられた3王子がいて……。全ての登場人物が愛と狂気をあわせ持ちます。理想的な施政を行いながら、一方でそれに退屈する狂気のグランドル王。愛されるために普通を装いながら誰からも愛されず殺すことで孤独を埋めようとする王子、守ることで愛と狂気を昇華させる王子。ミトラガイナの女王さえも愛を求めながら相手の滅亡を願うのです。最後、守の王子は顔を焼いてまで、死ぬことで自分の愛を守り抜く。優の王子は逆に一瞬の愛に生きるために国や人々を捨てて愛に死ぬ。そして、鈍の王子は再生を誓うのです。なんて異常な三原ワールド。画中に意味なくちりばめられるゴスロリも、まさにこの作者の自分ワールド。5巻一気に読むと洗脳されてしまう。まずい、本来なら希望を感じさせるはずの最後の第一王子のまっとうさが平凡で退屈なものにしか感じられない。ヤバい、早く正常なワールドに戻らなくっちゃc(>_<。)退廃的な狂気と死を美しく感じちゃいけないのに!戻れ!平凡な自分!
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10件
2015年2月18日
「毒姫」と「毒姫の棺」で物語は完結
身体が猛毒の毒姫・リコリスが国王暗殺の為に寵姫としてグランドルに送り込まれるも失敗し、毒姫だという事もその国の三つ子の王子たちにばれて、半ば強制的に関わっていくお話。グランドル自体にも秘密があるようで、話に惹き込まれます。毒姫は寵姫というだけあって美しく、来ている服もゴスロリで目の保養。話が進むと毒姫の悲しい運命が描かれ、胸が苦しくなります。深く関わるのが三つ子の王子、ハル、マオ、カイトなのですが、彼らの性格も三者三様で魅力的。前半と後半では良い意味で彼らに対する印象が変わります。途中作者様が体調を崩され長い事休載しており、再開してから駆け足で話がまとめられていました。それでも毒姫・リコリスという悲しき存在と、それに翻弄されていく三つ子の王子たちの運命が切なくそれでいて愛おしく描かれています。「毒姫の棺」が出版されていますがそこでは「毒姫」のその後の話が描かれ、唯一の生き残りである彼の生きざまが切なくて苦しくて、それでも希望の持てる終わり方にしているのはさすがミツコツ先生だと思いました。
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1件
2024年8月4日
切ない…(´;ω;`)
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 全身毒で他国に暗殺として使い捨てされている女の子たち毒姫。現実には赤ちゃんの頃から毒に慣れさせるのは無理だろうけど、暗殺として送り込まれる綺麗な女性はいたんだろうなーと思いました。
全身毒で体液すらも毒の女の子はもちろん愛情も知らずに育っているので自由な恋愛ができないリコリス達の姿が切なかった…最後は涙、涙でした(´;ω;`)
ベラドンナやリコリスが着ていたゴシック系服を見るのも楽しみの1つでしたがマオの着ていた物もなかなか(//∇//)
ネムキ連載されていた毒姫の番外編?やっていたそうなので、そのうちこのサイトでも読めないかなとソワソワしています(*´ω`*)
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0件
2016年8月14日

最新のレビュー

すごい
切ないストーリーですが、綺麗な画力と漫画構成が上手でどんどん物語にひきこまれていくので凄い作品です。
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0件
2025年1月29日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

華麗なる三原ワールド
設計:うーちゃん(シーモアスタッフ)
決して人を愛してはならない…幼いころから体内に毒を取り込むことによって体液が猛毒と化し、寵姫として敵国に送られる毒姫たち。彼女たちの使命は王族の暗殺。ゴシックで華麗、ダークな世界観にぐんぐん引き込まれます!国によって作られた暗殺兵器としての自分。だけどヒトの心は捨てられない…切なく哀しい運命に翻弄されながら生きようとする主人公たち。キャラクターもそれぞれ個性豊かで魅力的です。なにより、著者・三原ミツカズワールドがこれでもかと炸裂してます。残酷なだけではない、悲しいだけではない壮大で重厚なストーリー。一押しです!著者の代表作には「DOLL」「死化粧師」「集積回路のヒマワリ」等があります。

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