マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)マンガ 茜新社 EDGE COMIX OPERA 花咲き道理花咲き道理 1巻
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
BLマンガ
花咲き道理 1巻
1巻完結

花咲き道理 1巻

600pt/660円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

とある劇団に所属している幹(みき)は、人のオーラが具現化して見えるという不思議な力を持っている。人とは少し違うけど、特別変わったことができるわけでもなく、平和な日々を過ごしていた。そんななか、よく面倒をみてくれる先輩のオーラが目につくようになる。それは先輩のオーラがとても不思議なカタチをしていて……OPERAでスピードデビューを飾った夏糖の初単行本!

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
詳細
  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

レビュー

花咲き道理のレビュー

平均評価:4.2 13件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

BLという枠を越えて
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 私はとても気に入りました♪

お話のベースは、小さな劇団の舞台裏で起こるあれやこれや。
何気ない日常風景が丁寧に描かれていて、
刺激的な展開や萌えは少ないけど何となく何度も読み返したくなる、そんな作品でした。

BL的にいうと、お花のオーラを出している『ちー先輩』が受ポジションになります。
無料立読の最後にチラッと出てくる『座長(既婚者)』に報われない片想いをしています。
ひょんなことから、人のオーラが見える『幹くん』がそんなちー先輩の想いを知ってしまったことから物語は進んでいきます。

ちなみに煙のオーラを出している『日野さん』という人は、ちー先輩と体の関係があります。。
表面上はセ◯レのように振る舞っていますが 、実はちー先輩のことが好きで、そのことがずっと言い出せずにいます。

…こうやって設定だけ書くとドロドロしてそうなものですが(笑)、癒し系幹くんの存在もあってか重苦しさは殆どないです。

むしろ読み終わったあと、何がしかの浄化作用すらある作品と思います。

読み手によって評価はわかれるでしょうが、個人的には非常に好みだったため★5にさせてもらいました。
いいね
3件
2013年10月5日
味のあるストーリー構成◎!絵は地味。
240ページ、1冊表題作。

これは、、、!
スゴイ!
感動するレベルの作品構成。。

ぶっちゃけ、絵もストーリーも地味でパッとしない、、、
ように見える。
けれど、このたっぷりのページ数で、他人のオーラ(お花)が見えちゃう主人公の視点での、ストーリー展開。
表情が乏しい先輩の、心の内が、、このお話を引っ張って行きます。

なるほど〰〰。。。
そういう進みだったのかー。。

いやー、1冊とは思えないほど、、2冊分くらい読んだような、読み応え。。

ただ、やっぱり見目もお話も地味ではあるので、良く在る、”読者受けしやすいBL”
のようなキラキラ見目好いお話を好む方には、向かないような。。
ストーリー重視の、何なら挿絵がなくても、小説もイケるような方にはオススメ!
いいね
4件
2022年9月18日
群像劇のよう
ラストでこんなにこみ上げるとは…。周りの人のオーラが見える幹くんが、ある劇団に入団することから始まります。公演に向けて稽古を重ねていく過程で、劇団に関わる人々の抱えるものが描かれて行きます。BLを読む体で読み始めて、毛色が違うな?とどうお話が進んでいくのか全く掴めない感じに戸惑ったのですが、読み進めていく内にどんどん引き込まれて最後は胸いっぱいで読み終えました。BLではあると思うのですが重きはそこでは無い気がします。とても人間くさい感動がありました。
いいね
7件
2021年6月2日
穏やかな群像劇
舞台人たちの人間模様を過去に遡りながら追っていきます。表紙のお花まみれが良い意味で期待を裏切られました。お花と新人君の視線がが清涼剤というか蓄光テープのようですね。BLらしい刺激やラブ表現満載ではなく、リアルな低温の時間をちゃんと見せています。良いドラマを観たあとのような読後感です。登場人物が成長を遂げていく様子を淡々と描いていて私は気に入りました。舞台の初日迎えるまでの程よい高揚感とドラマが動く間合いが相まって良かったです。
いいね
1件
2017年7月27日
新感覚BL、間違いない。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ これは驚いた。素敵な娯楽作品。人のオーラが見えるという主人公ですが、この能力こそフェイクでしたね。(何の役にも立たない…笑)とにかく一周ひっくり返って綺麗に着地する感じがとても好みでした。夏糖先生の手のひらの上で転がされたような感覚もします。こういうのもっと見たいです。
いいね
4件
2022年5月23日

最新のレビュー

小さな劇団を舞台にした人々の様々な想い
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 売り出し中の小さな劇団に一年前から所属する幹には、人のオーラが形で見えます。雲だったりシャボン玉だったり何も無かったりもするのですが、尊敬するちー先輩こと岡崎智早はいつも乙女な花を散らしています。いつも気怠るげにタバコを吸っているちー先輩は、5年前に座長の関口新に拾われたらしく座長には頭が上がらないようなのでした。やがて幹は、ちー先輩の座長への強くて健気な想いが乙女な花となって咲き乱れていることに気づきます。ところが別の時に、ちー先輩が同じ劇団員の日野とキスしているのを見てしまうのでした。日野もまた、ちー先輩のことを一途に想っているのでした。27歳の幹、30歳の日野とちー先輩に加えて、40代の社長である河合、家庭持ちの座長、二人と共に演劇を志しながら亡くなった藤波と劇団を巡る人達の様々な一方通行の想いがじっくりと描かれます。オーラの見える幹くんは、見守る役に徹し周囲を癒します。独特の個性を感じる作品でした。
いいね
2件
2023年3月29日

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ