コウノドリ(16)(鈴ノ木ユウ )の注意事項

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作品内容

経産婦・秋野さんは、小さい子供がいるため、2人目を産む際に産後の回復が早いVBAC(帝王切開後の経膣分娩)を希望して聖ペルソナ総合医療センターを訪れた。彼女の意思を尊重したい鴻鳥だが、リスクの多い出産を良しとしない四宮と対立してしまう――。

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全32巻完結

  • コウノドリ(11)

    720pt/792円(税込)

    【長期入院】長い入院生活は、ベッドの上で一日を過ごすことが多く、何もすることがない。単調な毎日の中、赤ちゃんの様子を見られるエコー検査や面会の人との会話が楽しみになる。他【フルコース】【未熟児網膜症】を収録。
  • コウノドリ(12)

    720pt/792円(税込)

    【妊娠高血圧症】…妊娠中は赤ちゃんに血液を送るために母体の血液量がおよそ1.5倍に増え、血圧が高くなる。血圧が高いと合併症を起こしやすいため、高血圧の人や肥満気味の人は注意が必要。そのほかシリーズ【アレルギー】【転科】を収録。
  • コウノドリ(13)

    720pt/792円(税込)

    【逆子】聖ペルソナ総合医療センターの産婦人科にやってきた仲間は、倉崎エミ。研修医だった頃に鴻鳥と四宮がよく世話をしていた人物。出産を終えたばかりだったが、彼女は「大丈夫です」の一点張り。何やら込み入った家庭事情があるようだが……。他シリーズ【腎盂腎炎】【子宮頸がん〈前編〉】を収録!!
  • コウノドリ(14)

    720pt/792円(税込)

    妊婦・市川さんは、子宮頸がんがどれくらいの大きさなのか調べる手術・円錐切除を受けるために検査入院することとなった。子宮頸部を切除するため、流早産のリスクが高くなってしまうが、自分とお腹の赤ちゃんが助かるためには、受けるしかない。【子宮頸がん】編、クライマックス!!
  • コウノドリ(15)

    720pt/792円(税込)

    聖ペルソナの新小児科にやってきた新しい仲間、工藤先生。まだ彼のキャリアは短いが、並々ならぬ注意力で治療にあたってくれる頼もしい新戦力だ。しかし、彼の歯に衣着せぬ物言いで、NICUはギスギスした空気に包まれ始め…。
  • コウノドリ(16)

    720pt/792円(税込)

    経産婦・秋野さんは、小さい子供がいるため、2人目を産む際に産後の回復が早いVBAC(帝王切開後の経膣分娩)を希望して聖ペルソナ総合医療センターを訪れた。彼女の意思を尊重したい鴻鳥だが、リスクの多い出産を良しとしない四宮と対立してしまう――。
  • コウノドリ(17)

    720pt/792円(税込)

    聖ペルソナ総合医療センターから一人だけ、1ヵ月の間離島へ研修に行くことになった。そこで選ばれたのは、赤西ゴロー。都会生まれ、都会育ちの彼は不安でたまらない様子だったが……。ゴローの、医師として、人として大きく成長する旅が始まる!
  • コウノドリ(18)

    720pt/792円(税込)

    妊婦・篠原さんは過去2回、流産していた。今回3度目の妊娠をしたが、嬉しさと不安が入り混じる。鴻鳥たちも、篠原さん夫婦も、今度こそ、赤ちゃんの心拍が確認できるように祈るが――。
  • コウノドリ(19)

    720pt/792円(税込)

    妊娠38週の風間さんの赤ちゃんは新生児仮死で、妊娠26週の井手さんの赤ちゃんは早産でNICUに入った。新生児科医・白川は風間さんの赤ちゃんについて治療を行うが、なかなか状態が良くならない。新生児遷延性肺高血圧症だと考え、再び治療を開始するが…。
  • コウノドリ(20)

    720pt/792円(税込)

    聖ペルソナ総合医療センターの院長のお願いで、鴻鳥先生が大学で講義をすることになった。テーマはサイトメガロウイルスやトキソプラズマ原虫など「母子感染症」について。注意するだけで防ぐことができる病気なので、少しでも大学生たちに伝わってほしい鴻鳥先生だったが…。
ドラマ化

「コウノドリ」

【出演】

出演:綾野剛 松岡茉優 吉田羊

【公開日】

2017年10月13日

レビュー

コウノドリのレビュー

平均評価: 4.7 997件のレビューをみる

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高評価レビュー

産みの苦しみの先こそを鋭く描く傑作
■一人の違う生命体を体内に宿し、体内で育て、体外へと産み出す──「出産は大変だ」と言われるが、字面にするとその無茶っぷりがまだに痛いほど伝わってくる。「鼻から西瓜が~」とさえ評される苦痛、胎児を宿すことによる心身に及ぼす影響、その全てを引き受けて出産という行為に臨む人々…しかしそれは孤独な戦いではない。なぜならその側には『彼ら』──プロ──がいるからだ。■この物語には多数の医療従事者が登場する。主人公ら産科医、不測の事態に対応する救命医、麻酔医、医師よりも患者に身近な看護師や助産師たち、妊娠中、産後のケアを担当するケースワーカーなど。彼らはそれぞれがその専門分野にて最大限の努力をする。産科医は妊婦の健康維持と無事な出産に全力を尽くすし、救命医はただ命こそを救うため自らの心身を削る。作中、飄々としたキャラクターで登場する麻酔医だが、しかし彼らのみが成せる妙技は手術には不可欠なものだ。患者の病理以外のところで彼らは患者の命の責任を一身に背負うまさにプロ中のプロだ。医師以外のスタッフの描写も見事だ。「スタッフは〈第二の母親〉だ。その彼らが感じた違和感を見逃すな」──作中何度も描かれる(ときには出産に臨む妊婦以上に)彼ら医療従事者の苦悩と苦渋の決断。命と向き合うその責任の重さ、過酷さに相対しながら、それでもなお職務に臨むその崇高な姿が「出産は奇跡だ」「命は大切だ」という言葉を空手形に留まらせることをさせない。■出産はピークではない。始まりなのだという事実をこの作品はしっかりと描いている。幼児〇待や未熟児、障碍児のその後など、妊婦だけでなく家族の苦悩と痛みを残酷なまでにはっきりと描いている。当事者らが心折れてしまいそうな現状の中、生まれてきた命を「育てる」べくただ前を向く医療従事者たちのプロフェッショナルな姿勢には、敬意を通り越して畏怖の念すら抱かせる。■決断の重みと寄り添う主人公──作中、多くの決断が行われる。そも出産の是非から、母胎か胎児かといった命の選択、養育の可否、この職を続けられるか否かといった様々な決断はどれも重く、その後の人生を賭けた問いに、強い言葉を吐くでもなく寄り添う主人公、鴻取(こうのとり)先生の姿勢は大きな援けだ。■個人的に一番衝撃的だったのがNICU(新生児集中治療室)の現状だ。作中7巻に当たる一連の物語は本作品の肝だと思う。是非ご一読いただきたい。
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0件
2026年7月19日
最高のマンガです
読んでる間に第一子、第二子の妊娠出産を経験し絶賛育児中です。とにかく妊娠、出産、産後に起き得るいろんなトラブル(命に関わるようなものからマイナートラブルまで)が網羅されていて勉強になりましたし、パートナーはじめ家族との関係も考えさせられたり、すんなり結婚してすんなり妊娠出産するというノーマルの当事者だけでなく、未婚、非婚、未成年の妊娠、不妊といろんな当事者の視点から妊娠や出産を描いていたことも印象的でした。いずれにしても、他人同士から新しい命が産まれることの奇跡、そうして産まれた命のかけがえのなさ、いま当然のように生きている自分や周囲の人もそのかけがえのない命そのものであるということを、これほどリアルに表現した作品を他に知りません。ただストーリーが面白いというマンガとは一線を画すもので、これを最高と言わずして何というかという感じです。
最初のうちはなんで産科医がピアニスト?と謎に思ったりもしましたし、絵も当初上手くはなかったですが、読み進めるうちにこなれてきてストーリーも絵もどちらも楽しめるようになってきました。
毎巻楽しみにしていた作品が完結してしまって残念な気持ち半分、見届けられた満足感半分といった感じですw
これからも応援します!
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0件
2020年10月23日
出産後24時間で退院が普通の国もある
32巻でついに最終巻です。ドラマを最初に観て、マンガを通読しました。32巻のテーマの一つが院内助産。非常に興味深く読みました。院内助産が普通で、出産後24時間で退院が普通、というスパルタ式の国で子ども3人とも出産したので(一番上の子のときは出血多量で死にかけたからさすがに入院1週間だったけど)、日本の産科は妊婦に手厚いケアがあって素晴らしいと読みながらいつも思います。だいたいここでは通常だと産科医診察、出産立ち会いが全くないんですよね。全て助産師が面談と立ち会い出産。スキャンはスキャナー専門家が2回だけ。全て無料なので仕方ないのですが、それにしても大丈夫なのかと妊婦(というか日本の方式を知ってる私)は少し不安になってました。日本の院内助産の試みは、医師の負担減らすためによいと思います。何かあれば医師が駆けつけられますし。(私の場合も出血多量で危険だったときも産科医がすぐ来てくれたそうですし)うーんそれにしても日本の産科は素晴らしい。。きっとコウノドリ先生や小松さんのような方が日本中にいらして、日本の産科医療を支えているんでしょうね。
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8件
2020年12月21日

最新のレビュー

実写
無料だけ読んでみました。難しい医療の話がハートフルに描かれてますが、現実的にはない世界線だと現場の人間的には思うのよ。
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0件
2026年8月5日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

命の奇跡と誕生の現実
営業 : ませびー (シーモアスタッフ)
「産まれてきてくれて、ありがとう」でも…産院の現場は感動的な奇跡ばかりじゃない!『安全ではない出産』という状況に焦点を当てたストーリーは、未成年妊娠や風疹などの“現実”で溢れています。でも、読後感が悪くないのは登場するキャラの人間味のお陰でしょうか。男女共にオススメしたい一冊!

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