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青春花心中(1)
2巻完結

青春花心中(1)

560pt/616円(税込)

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作品内容

所属していたサッカーチームから突然契約を切られた竹中。少し前に恋人とも別れ、自棄になった竹中は学生の頃自分を裏切った大嫌いな先輩・山崎に身を任せる。出口の見えない日々の中、脳裏に蘇るのは、やるせなく、ほろ苦く、もどかしかったあの頃の記憶だった……。長篇読み切り「置いてけぼりの街と僕と君と。」も同時収録!!

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • 青春花心中(1)

    560pt/616円(税込)

    所属していたサッカーチームから突然契約を切られた竹中。少し前に恋人とも別れ、自棄になった竹中は学生の頃自分を裏切った大嫌いな先輩・山崎に身を任せる。出口の見えない日々の中、脳裏に蘇るのは、やるせなく、ほろ苦く、もどかしかったあの頃の記憶だった……。長篇読み切り「置いてけぼりの街と僕と君と。」も同時収録!!
  • 青春花心中(2)

    740pt/814円(税込)

    この世で一人きりだと思ってたあの頃にも、俺はちゃんと愛されていた――。信頼していた山崎に襲われ、傷ついた竹中は、理解のない周囲への当てつけのように山崎に身体を許す。不毛な関係はその後も続き、出口の見えない日々の中、サッカーだけが心の拠り所だった。そんな竹中に東京のチームからスカウトがかかる。全てを捨てて街を出る決心をする竹中だが……? 青春シネマティック・ストーリー完結!!

レビュー

青春花心中のレビュー

平均評価:4.3 70件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) ヒリヒリ痛くて忘れられない相手
    ピカニキさん 投稿日:2023/12/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 プロサッカー選手の竹中力は怪我が原因で解約を申し渡されます。付き合っていた優しい吉村さんに別れを告げた力は、中学時代に関係していた暴力的な山崎に誘われるままにホテルから家へと傾れ込んで行くのでした。昔から恋愛感情は無く、身体だけを重ねていた山崎が仕事に行こうとすると、力は「行かないで」としがみつきます。そんな力を振り切って山崎が出て行った後、力の先輩で山崎の同級生の鹿島が訪ねてきます。Jリーグ事務局に勤める鹿島は、力にトライアウトを勧めるのでした。ここから輝くようなサッカーの才能を持つ力の、家庭にも学校にも居場所の無かった中学時代から、部活の先輩鹿島や不良の山崎との出逢い、上京してからの吉村さんとの出逢いなど過去が明かされて現在に繋がってゆきます。ゆらゆらと不安定な力を、粗野な行動で本心を見せない山崎、キラキラと邪気の無い鹿島、優しく穏やかな吉村さんらが取り巻きます。雪国福井を舞台にした中2時代のモヤッと重たい描写か長いのですが、その分雪のホームでの出立がドラマティックてす。二読目で初めて見えてくる心情もありました。『置いてけぼりの街と僕と君と』東京で仕事を辞めた松雪学が、中学時代を過ごした街に納骨の為に戻って来ます。当時の瑞々しい思い出が蘇ってくる中、愛も恋もわからなかった幼い想いが今に追いついてきます。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 山崎先輩〜
    kouさん 投稿日:2021/9/21
    あああああああああーーーーーーーーーよかったーーーーーーー! 途中からずっと泣きながら読みましたよもう。 何しろ上手い!テクニックの問題じゃなくて描く側の思いの深さなんでしょうけど、繰り返す言葉の選び方、先生の言葉のセンスはずっと以 前からだったんですね。 試し読み&レビュアーの皆さまの第1話、2話目の山崎先輩のモブ感別人情報で、2巻から読もうとしたヘタレです。 2巻から読んでしまうとどうなるかというと、もう最初っから山崎先輩目線の山崎先輩メイン、いえもう彼が主人公と言っても良いほど、多分違う意味での別作品ですよ。 もちろん山崎先輩に感情移入しすぎて2巻半分も読まないで 、一体どういうこと?と、1巻最初から読み直しました〜。 時系列が行ったり来たりしますので、やはり肝の部分は最後まで読まなければわかりません。 多分長く描かれていた作品ということで構想が少しずつ変わっていったのでしょうね。パッチワークのように竹中と山崎先輩のこれまでを繋ぎ、答え合わせをするかのように読みました。 彼らの中学の頃の話の印象が強すぎてつい通り過ぎてしまいそうなのですが、山崎目線でこの物語を見るともう堪らない気持ちになります。 主人公の竹中がサッカーのユースに入ることになって東京に旅立つシーンがまさにそれ。 竹中が華やかな舞台で選手として活躍し、吉村と付き合い、幸せだった間。 その間、1人山崎はどんな気持ちで1日1日を過ごしたのだろう? その長さを思う時、報われて良かったね、幸せになってねの声をかけたくなるのは断然山崎に対してなんですよ。 個人的な想像に過ぎませんが、作者さまも描いていくうちに竹中って男がどんな奴なのかわかってきたからこういう話になったのではと思うんです。古村、吉村とのことを考えても、竹中はある意味マノン・レスコー。 そこを救うのが皆さま書かれているように鹿島ですよね。 1巻にはもう一作「置いてけぼりの街と僕と君と。」が収録されていますが、こちらもみぞおちにグッとパンチ来ました。本当に天才系作家さまです。 もっとみる▼
  • (5.0) いろいろと考えさせられるなぁ。
    華はなさん 投稿日:2021/11/24
    休載を終えて、しっかりと完結まで描かれてあって 最高でした。休載の前後で 絵柄が変わったように思えて、例えば、山崎先輩の変わりようは 最初 誰?ってなって、最初から また 読み返したほどです、苦笑。最初のほうの山崎先輩は アグリーで、竹中く んには 似合わんって思ってたんですけれど、後に 山崎先輩も そんなにアグリーじゃないじゃん、いかついイケメンじゃん、と思ったと同時に 竹中くんと恋愛関係になっても おかしくないなって思いなおしました。(ごめんね、最初の方の山崎先輩)この作品は 竹中くんの中学から青年になるまでのお話なんですけど、そこに 山崎先輩が絡んできて、そして、めっちゃ お人よしでちっこい鹿島先輩も絡んできて(鹿島先輩なしで 山崎先輩と竹中くんの関係は続かなかったと思う。それに、竹中くんのサッカー選手歴も 台無しになっていたと思う)そこに、竹中くんの初恋の人とその彼に似た元カレさんも絡んできて、切なかったり、悲しかったり、恋して幸せそうにする竹中くんに感情移入して 彼の”恋”の遍歴を体験しました。山崎先輩の無理やりは クズとしか思えなかったけれど、彼の好きが溢れ出して、自分でもどうしようもなくなってたんだろうなって思います。それと、竹中くんが 最後の方で、彼の”初恋”を認識したところも 好きなシーンです。ゲイとか そんなこと、関係なしで、ほんとの恋にたどり着くまでのある男性の路が描かれてあると思って読むと良いと思います。すっごく 中身が濃くて、すっしり重くて、よかったです。 もっとみる▼
  • (5.0) 時間ある時にゆっくりじっくり読んで欲しい
    ちょこねこさん 投稿日:2022/3/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 購入後、何回も読んでいる大好きな作品です。 全2巻(ページ数多め)で、セリフや心情などの説明での文字数が多い方だと思いますので、お時間ある時に読んで頂くことをオススメします。特に、読んでいると、前の話と繋がる所があり、最初のうちはそういうページに戻ったりするかも、なので(私は戻ったりしてました!) 登場人物も何人か出てきて、物語が進んでいくうちに、性格なども掴めて、のめり込んでしまいます。あと、河井先生の言葉のチョイスや比喩方法(も絵も)が、とても深かったり、少し包んである感じだったり、読み手の想像力を膨らませてくる世界感があり、読み応えがあります。 ちかちゃんのサッカーに対しての情熱や潔いセリフが何個かあり、非常にかっこよかったです。あとは鹿島ちゃん(先輩)が本当に良い人すぎました、この話は鹿島ちゃんなくしては、成り立たないお話ですね。また古村兄弟がいつまでもちかちゃんサイドで応援していく姿勢も微笑ましかったです。(古村さんのいろんなセリフ&表情が好きで、印象に残ってます、古村さんも重要人物ですね!!) 山崎先輩はちかちゃんが中学以降、居場所がいなかった時に側にいてくれていた人(チカちゃんを拒まなかった人)、最後は2人がすれ違わないで、認めあえて、やっと通じあえてよかったです。素直なチカちゃんが初々しかったです。 こういうしっかりとしたお話が読めるのは、複数巻続いている醍醐味だと思っていて、嬉しい限りです。河井先生、ありがとうございます♪ 続きを読む▼
  • (5.0) すごくよかったです
    salmonさん 投稿日:2021/9/30
    【このレビューはネタバレを含みます】 整備士 高校の先輩 山崎×解雇されたJリーガー 竹内力。クラブを解雇された竹内を待っていたのは中高で先輩だった山崎でした。中学2年生の頃、竹内は同級生の古村のことが好きで、でもある日ゲイだと噂になって疎遠になります。そんな時にかまってくれたのは1年上の山崎、いつしか2人は関係を持つようになります。レビューで指摘されているように1巻の2話までの山崎が竹内より背が低くて太ってニヤケ顔で少々キモ系だったので中学のときの山崎と全然違っていて後にこう成長してたら嫌だなと思っていましたが、普通にかっこよく成長したので1巻の最初の山崎のことは目をつぶって読まれるのがいいと思います(河井先生、コミックスになるときに書き直していただきたかった...)。1巻と2巻の間が5年半程も開いていますが、山崎のビジュアル以外はちゃんと筋が通ってまとまっています。1巻の終わりに短編が1つ収録されています。時間の軸が前後して短編も入ってくるのでちょっと戸惑いましたが、田舎の閉鎖的な社会で異質なものというレッテルを貼られた2人が大人になるまでが描かれていて、すれ違いながらも辛いときにフォローする山崎がすごくかっこよくて(最初は思い出さないで!)、想像以上にいい(エモーショナルな)お話でした。 1巻 2011年9月 総228ページ 2巻 2017年4月 総293ページ 修正は白抜き。 続きを読む▼
  • (5.0) 良すぎます。胸が締め付けられます。
    さきさん 投稿日:2022/11/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 ※1〜2巻を読み終えての感想です。かなりネタバレありです。 初めはすぐに登場しなくなる当て馬か?と思った山崎先輩でしたがとんでもない重要人物で、竹中と同時に山崎先輩も主人公だなと思いました。これは竹中の物語ではあるが山崎先輩の物語でもあると感じるほど2人の関係性が苦しいです。辛い苦しみが多かった2人の関係は、最終的には幸せで胸が締め付けられる苦しみに変わります。竹中はずっと愛されたかった。山崎先輩は竹中を愛したいのに、愛しつつ同時に傷つけることで報われない自分の心とのバランスをとっていたのかな。一方の竹中は愛されている自覚がなく山崎先輩との関係に傷ついていたが、本当は「出会った時から好きだった」と知らされ初めて愛されている自覚をする。山崎先輩が竹中に好きだと伝え何もせずにただ隣で眠った夜や翌朝のキスで、山崎先輩は初めて竹中に対して決して傷つけず愛情だけを注ぎ、竹中は初めてただ愛される自覚をした。個人的に何もせずに眠った夜、山崎先輩が竹中の手に触れるところがすごく好きです。指を絡め山崎先輩の手を握る竹中にもすごくすごく胸が締め付けられる思いでした。途中途中で出てくる心の中やナレーションの言葉遣いも素敵で、小説を読んでいるような気持ちになりました。すごく良い作品に出会えたことに感謝します。素敵な作品を描いてくださりありがとうございます。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

あの日も愛されていた
営業:ラッキーボーイ(シーモアスタッフ)
ほの甘くも苦い青春時代と今を繊細に描いた河井英槻先生の名作です。サッカー選手の竹中は、優しい恋人・吉村と別れチームもクビになり、自棄になって大嫌いな先輩・山崎に身を任せ堕ちてゆく日々。青春の日々を振り返り進む物語は切なく、不器用な男たちに胸を締め付けられます。沁みるラストまでお見逃しなく!

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