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はねバド!(7)

作品内容

綾乃(あやの)となぎさ2人の、1ゲームずつを分けあう死闘は、ついに最後の1ゲームを残すのみに。体力を限界まで絞り出す綾乃。膝の悪化をおして戦うなぎさ。コーチの健太郎(けんたろう)、そしてチームメイトたち、綾乃の幼馴染み、すべての視線を一身に受けながら、どちらも一歩も引かないインターハイ決勝は、いよいよ決着へ!

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全16巻完結

  • はねバド!(1)

    690pt/759円(税込)

    母校である県立北小町高校バドミントン部のコーチになった立花健太郎(たちばな・けんたろう)。部員数が足りず団体戦にも出られない部を立て直せないかと悩む中、校庭の大木を難なく駆け上る運動神経抜群の少女・羽咲綾乃(はねさき・あやの)を見つけ、なんとか勧誘しようとする。だが彼女はなんと……バドミントンが嫌いだった! 目指せ100倍青春、バドミントン部ストーリー開幕!
  • はねバド!(2)

    690pt/759円(税込)

    部員数が足りない北小町高校バドミントン部のコーチになった立花健太郎(たちばな・けんたろう)は、運動神経抜群の少女・羽咲綾乃(はねさき・あやの)と出会う。合宿で妹を名乗る少女・コニーと夏のインターハイでの再戦を約束した彼女を迎え、本格的に練習を開始することになるのだが、そこには彼女をよく思っていない、なぎさとの確執が…!
  • はねバド!(3)

    690pt/759円(税込)

    合宿を経て正式にバドミントン部に入部することになった綾乃を迎え、予選へ向けて始動する北小町高校バドミントン部。風邪を引いたなぎさのお見舞いを終えた帰り道、海に向かって叫ぶ謎の少女に出会う。その少女こそが、綾乃の中学生時代のライバル「芹ヶ谷薫子」。神奈川県の港南高校に通う高校1年であり、中学時代から綾乃をライバル視していた彼女は、高校でこそ綾乃と勝負をつけようと、北小町に押しかけるのだが……。
  • はねバド!(4)

    690pt/759円(税込)

    インターハイ個人戦県予選を順調に勝ち上がる綾乃(あやの)。彼女に注目する謎の「足長おじさん」に誘われ、大会の途中ながら、彼が主催するエキシビションマッチに参加することに。そして対戦相手は、ずっと会いたかった母・有千夏(うちか)の愛弟子。そして会場には母の姿も……!! アフタヌーンに掲載された番外編も収録!
  • はねバド!(5)

    690pt/759円(税込)

    インターハイ準決勝にコマを進めた荒垣なぎさは、以前対戦したことのある石澤望との準決勝に勝利、綾乃が待つ決勝にコマを進める。自分の過去を振り切るために、戦いに挑むなぎさ。そして世界1位を倒し、実力を見せつけた綾乃。中学時代の綾乃に惨敗したなぎさにとって、最後の夏に訪れる、最強の敵との戦い……ついに因縁の1戦が幕を開ける!
  • はねバド!(6)

    690pt/759円(税込)

    綾乃(あやの)vs.なぎさ、インターハイ予選決勝はさらに過熱していく。なぎさは第一ゲーム後半まで温存していたスマッシュを連発し、綾乃を圧倒し始める。そんな中、強打をレシーブしつづける綾乃は、試合に夢中になっていく。激しいラリーの続く中、なぎさの渾身のスマッシュが決まる。その瞬間、今まで小さな声しか出したことのない綾乃の声に異変が……。
  • はねバド!(7)

    690pt/759円(税込)

    綾乃(あやの)となぎさ2人の、1ゲームずつを分けあう死闘は、ついに最後の1ゲームを残すのみに。体力を限界まで絞り出す綾乃。膝の悪化をおして戦うなぎさ。コーチの健太郎(けんたろう)、そしてチームメイトたち、綾乃の幼馴染み、すべての視線を一身に受けながら、どちらも一歩も引かないインターハイ決勝は、いよいよ決着へ!
  • はねバド!(8)

    690pt/759円(税込)

    なぎさの膝の故障が再発したため、団体戦出場の規定人数を割ってしまった北小町高校バドミントン部。未経験者であるエレナをメンバーに迎え、急造のチームで団体戦予選へ挑む。3回戦で前大会優勝校である横浜翔栄高校と対戦する北小町。プレッシャーに押しつぶされそうな理子に、横浜翔栄のエース橋詰が接近する……。
  • はねバド!(9)

    690pt/759円(税込)

    インターハイ団体戦予選。綾乃の活躍で3回戦へと勝ち進んだ北小町は、前大会優勝校である横浜翔栄高校と対戦する。2-2と拮抗した試合は、最終戦、理子対橋詰戦へともつれ込む……。一方、コニーのいるフレゼリシア女子に、綾乃の母・有千夏がコーチとして接近する。全国へ向け、それぞれの思惑は複雑に交差していく!
  • はねバド!(10)

    690pt/759円(税込)

    インターハイを勝ち進むため、部を離れ特訓する羽咲綾乃と、健太郎と膝のケアをしながら練習を重ねる荒垣なぎさ。トーナメント表では、別々の山に振り分けられた2人が、再度戦うのは決勝。全日本ジュニアを制した益子、フレ女主将・志波姫、コニー、優勝候補の一角・津幡など、全国の強豪を相手に、2人は勝ち進むことができるのか?

レビュー

はねバド!のレビュー

平均評価:3.9 62件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) バド漫画の最高峰
    ああさん 投稿日:2023/5/11
    ジャージとか突っ込みどころは多いけど、躍動感があって見ていて面白い。自分もこんな青春が送りたかった。

高評価レビュー

  • (5.0) 普通に面白い
    Yatooさん 投稿日:2018/10/13
    この手の漫画では、スポーツ(部活物)マンガといいつつ学園生活などコート外にフォーカスし過ぎて何を描きたいのがピンボケしてしまうことも多いですが、ほぼほぼバドミントンを描いており、非常に潔くて好感を持てます。 また、日本だと創作に限ら ずリアルも含めスポーツ全般について、小手先のテクニックあるいは抽象的なセンスといった部分を礼讃しすぎるきらいがありますが、フィジカルやメンタルコントロール、試合の読み合い誘い合い等についてもよく描かれていると思います。 特に主人公、ではなくもう一人の主人公ともいえる人物は、まさに長身とフィジカル(パワー)が売りな一方選球眼はやや劣るタイプであり、従来の正道とは異なるスタイルです。主人公やそのライバルから見るとレベルの落ちる選手でしたが、スランプでも腐らずに乗り越えることと強みを自覚し直すことでライバルたちと渡り合うまでになりました。敗者になり這い上がったことで、勝者でいたことしかない天才とは違う強みを持ちました。 スポーツは大会で上のカテゴリーに行って、地区の天才も県の凡人に、県の天才も全国の凡人、全国の天才も世界の凡人になる場所ですが、凡人になり敗者となることで力の差を知りすべてがむき出しになった中で気付きが生まれ、その気付きで這い上がった凡人が天才に襲い掛かって渡り合う。スポーツの醍醐味ですね。色んな選手がいるからこそ面白い。 もっとみる▼
  • (5.0) 心を掴まれた。そう私は、感じた。
    アニメ化で話題沸騰中の漫画はねバド! アニメを見て購入を考える方もいるだろう私もその口だった。 アニメでの滑らかな人間の動き、現実でうったかのようなシャトル音。 このような素敵なアニメをつくれる原作とは、いったいどのようなものなのか気 になり私はとりあえず1〜3巻を購入した。読破後3巻以降も購入した。 結論から言おう私は、原作はねバド!にハマったのだ。 可愛い絵柄とどこか緩くも感じる部分もある初期。 主人公の過去が少しずつあかされ見えてくる内面、激しさを増す試合シーンそれらストーリーを描くためバドミントンの丁寧なそしてダイナミックな動きが描写できる力強く綺麗なものに変化した絵柄。 この漫画は、面白い。そう太鼓判をおそう。 買って損はない。 この漫画は、貴方の心をつかんで離さない。 ps,アニメの雰囲気が好みの方は、アニメと違うで読むのをやめないでほしい。アニメは、原作後半の雰囲気にあわせて再構成されている。アニメを気に入って購入する方は、後半まで読んでほしいと私は、切に願うところである。 もっとみる▼
  • (5.0) 変化していく主人公が最大の魅力
    Kanaria13さん 投稿日:2017/9/30
    【このレビューはネタバレを含みます】 バドミントンをやる少女(高校生)が主人公の物語。 バドミントンは全くやったことがなく、ほとんど知らない自分ですが、非常に楽しめます。 キャラもよく、絵もいい。特に試合中(激戦)のときの絵は気に入っています。もちろんストーリーもいい。 一番の魅力は、この主人公の綾乃(あやの)。ストーリー進行とともにどんどん「変化」していきます(成長ではなく)。ざっくりいえばですが性格さえ変わっていくレベル。どの時点での綾乃もそれぞれに魅力的で、でも最初のころにあった面影はどうなったんだろう、という余韻のような未練のような、そんな感情を抱きながら綾乃を追っていってる感じです。そしてこの先はどう変化あるいは成長していくのか。目が離せません。 序盤読んで楽しめれば、その後も楽しめると思います。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

バドミントン部の少女
制作:コーヒーマニア(シーモアスタッフ)
「はねバド!」は「どがしかでん!」の作者、濱田浩輔が描く、バドミントンをテーマにしたスポーツ漫画です。母校である高校の、バドミントン部のコーチになった立花健太郎。しかし弱小部であるバドミントン部は、部員も少なく団体戦にすら出られません。なんとか部を立て直そうと奮闘する彼はある日、天性の運動神経をもつ少女・羽咲綾乃と出会います。さっそくバドミントン部に勧誘しますが、彼女はなんとバドミントン嫌いで…。昨今色々なスポーツを題材にした作品はありますが、バドミントンってちょっと変わっていますよね。超次元バドミントンというわけではなく、正統派スポーツ漫画といった感じです。青春スポーツものが好きだという方は、是非読んでみることをオススメします。

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アニメ化

「はねバド!」

【声の出演】

羽咲綾乃:大和田仁美 / 荒垣なぎさ:島袋美由利 / 立花健太郎:岡本信彦 / 泉理子:三村ゆうな / 藤沢エレナ:小原好美 / 太郎丸美也子:小松未可子 / 羽咲有千夏:大原さやか / 芹ヶ谷薫子:下田麻美 / コニー・クリステンセン:伊瀬茉莉也 / 志波姫唯華:茅野愛衣 / 石澤望:櫻庭有紗

【あらすじ】

運動神経抜群だが、なぜかバドミントンを避ける1年生「羽咲綾乃」。日本一を目指し、日夜練習に明け暮れる3年生の「荒垣なぎさ」。部を支える仲間やコーチ、そして個性溢れるライバルたち。超高速で舞う羽根(シャトル)に想いを乗せて、青春バドミントンストーリー開幕!!

【制作会社】

ライデンフィルム

【スタッフ情報】

原作:濱田浩輔(「good!アフタヌーン」講談社刊)

監督:江崎慎平

シリーズ構成:岸本卓 / キャラクターデザイン・総作画監督:木村智 / 総作画監督:飯野まこと / 美術監督:井上一宏(草薙) / 色彩設計:辻田邦夫 / 撮影監督:野澤圭輔(グラフィニカ) / 3DCG:フェリックスフィルム / 音響監督 :若林和弘 / 音楽:加藤達也

【音楽】

OP:YURiKA「ふたりの羽根」 / ED:大原ゆい子「ハイステッパー」

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