180ページ、だいたい表題作で4話4組(描き下ろし7p付)+短編1つ、計2作品。
表紙が、、ウケル!
いや、表紙は真っ黒くろすけでわかりにくいんですが、次のカラー絵がイイ(こっちが表紙だったら良かったのに)。
同じポーズでバレエの
御衣装。
どこがどういう関係で、どっちが女役・男役かよくわかる(笑)。
4話(4組)の話を読み終わって、もう一度バレエ衣装の表紙を確認したくなりました。
同じバレエ団を舞台に1話ずつ1組の話。
おまけは1話目の主人公がメインだけど、みんな登場。
絵が今より古い感じがしましたが、01-02年頃の作品でした。
でも全然きれいです!(今よりも好きな絵です)
顔もきれい、体のラインもきれい。
シリアス画オンリー、なのにお話はどうみてもあほ!
たまにある昔少女漫画風な絵も、ギャグで良い!
作者さんのギャグな作風、すでにこの頃からだったんですね〜。
バレエだけに?大げさすぎるアクション。
腰クイだけしゃなく、いろんなバージョンも(笑)。
突っ込みどころ満載の展開に、作者さん自らのツッコミ矢印。
短編もかなり好きでした。
え!そっち??
ってもう、オチが最高(笑)!
いやー、楽しかったです。
まじめに読んだら、いけません。
おやつ片手にコメディとしてサクッと読むには、最高に楽しい。
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