前作の高校鉄拳伝タフを読んでいなくてもなんとなく猿先生のスピード感のある格闘描写、緻密を超えた緻密と言っていいほどのキャラクターの肉体描写、リアルな描写のすごさがわかる作品、TOUGHをわかりやすくまとめていて好感が持てます。主人公のキー坊の格闘も存分に楽しめるでしょう。しかしストーリーや人物関係などはハッキリ言ってメチャクチャわからない、話になんねーよというコメントが初読者から出てくるのは容易に想像できるほどキャラの説明は皆無と言っていいでしょう。もし気になるなら本編を読むことをお勧めします。総じて入門、読みに行くための第一歩と言えます。もちろんめちゃくちゃタフ・ファンにとっても必携の一冊と言えるでしょう。