少女漫画のラブコメの面白さを教えてくれた作品です。とーにかく、怜太の一生懸命さ、一途さが 健気。たまに 空回りしるところが GOOD。真琴の恋に臆病なところがリアルで、だけど いったん 怜太を好きなことを自覚したら、もう そこから キスだの
ハグだの色々、ほんと色々あって、女子的に触れられたいし、触れたいけど、とか、不安と期待が入り混じった恋愛独特の感情をすっごくリアルにかつクスっと笑えるくらいのユーモアは交えて描かれているので すっごく 読みやすいです。幼馴染で 猿のように身が軽い怜太が きゃっきゃ、きゃっきゃと真琴の周りを 好きだ、好きだ、とダンスする感じ、そして、それに とまどう真琴、そんなところですかね。そーして、もちろん、当て馬も登場。でも 素敵な当て馬なんだな、これが。もう 私が彼女になってやるよって言いたくなりました。7巻とサクッと読めるボリュームだし、最後の終わり方も素敵でした。あ、そーして、高校生の彼と彼女と言えば。。。それも ドキドキワクワクでよかったです。
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