卒業する後藤田は、白虎連合の後継者を指名することを拒否した。番争いをしようとする黒岩達に、大介を立てる鞍馬。大将は喧嘩など強くなくてもいいと、一人で黒岩達を叩き伏せた。後藤田にも接触し、これまでの白虎連合に苦言を述べる。『徳』と『才』、大介が「鞍馬をどう使うか?」楽しみにする後藤田。鞍馬は後藤田の妹・志保と知り合い、心惹かれた。福島連合が殴り込んできて、準備の出来なかった白虎連合は危機に。大介と鞍馬が駆けつけ、敵の番長と大介が対決。喧嘩が得意でない大介はボコボコにされるが、決して根を上げなかった。その間に会津中の高校に声を掛ける鶴田達。遂に一般生徒まで立ち上がり……。