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どこか懐かしさがあってファンタジック。ロシアンブルーの猫の擬人化デザイン(サスペンダー使用がツボ)だけでも価値がある。描写はキスまで。
舞台は谷中あたり。猫さんからの知花への叶わぬ思いとか、上の世代のロマンスとか、たいへ
んによろしいです。知花と寒月の幼馴染カップルも悪くはないし作劇的には定番ですが、やはりあの展開は好みではないので星マイナス。
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あめのジジさんの旧名義。この頃の、アラザンを散らしたお菓子のような雰囲気、良いですね。BLに限らず、こっち路線でまた描かないかな。
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