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アイロニードレスにさよなら 1巻
1巻完結

アイロニードレスにさよなら 1巻

647pt/711円(税込)

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作品内容

「あの制服、本気で着たくて着てんの?」悲鳴とともに捲れあがる制服のスカート。ラッキースケベ、と思いつつもそれを見ていた巡だが、スカートから覗いたのは男物のボクサーパンツで…!?「見てんじゃねぇよ、オッサン」女子高生の格好をした男子高校生の名前は恵一。とあるきっかけで恵一を家に招くことになる巡だが、女子制服の謎は解けないまま。だが偶然、恵一が女子の制服を着ている理由を知ってしまい…。ココロとココロが結ばれる、初めての恋物語。貴方のココロに寄り添うように、お届け。

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  • アイロニードレスにさよなら 1巻

    647pt/711円(税込)

    「あの制服、本気で着たくて着てんの?」悲鳴とともに捲れあがる制服のスカート。ラッキースケベ、と思いつつもそれを見ていた巡だが、スカートから覗いたのは男物のボクサーパンツで…!?「見てんじゃねぇよ、オッサン」女子高生の格好をした男子高校生の名前は恵一。とあるきっかけで恵一を家に招くことになる巡だが、女子制服の謎は解けないまま。だが偶然、恵一が女子の制服を着ている理由を知ってしまい…。ココロとココロが結ばれる、初めての恋物語。貴方のココロに寄り添うように、お届け。

レビュー

アイロニードレスにさよならのレビュー

平均評価:4.5 57件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 無知は大切な人を傷つける
    たべものさん 投稿日:2024/3/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 読んで良かったです。BL漫画の中では、ありそうでなかった題材だなと感じました(私がそういう作品に出会っていないだけかもしれませんが)。恵一のお母さんのように、性自認と性的指向の違いが分からない人、世の中にはまだまだいるんだろうなと思いました。お母さんは良かれと思ってやったのだろうし、分からないから不安で、ちゃんと知ろうとしなかったんだろうなぁ。でも無知は大切な人を傷つける。正しく理解するって大事だなぁと思わされました。恵一にとって巡の存在がどれだけ救いだったのかな、、そう思うと胸が熱くなる。セクシャリティで悩んでいる子どもが同じセクシャリティの大人と出会えることの大切も感じたりしました。最終的にお母さんが気付かされ、制服変えようと恵一に言ったシーン、恵一が卒業式にスカートを履き「最後はおっさんに脱がせてほしい」と言ったシーンが好きです。考えさせる作品でした。恵一がいじめられている描写がそんなにないため、読んでいて気持ちが沈んだりはしません。読後も爽やかです。巡が飄々としているキャラなお陰でもあるかもしれません。卒業するまで手を出さなかった巡の対応は個人的に好きです(キスはしてしまったが)(これはアウトか…?)。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 揺るぎない信念
    vamさん 投稿日:2021/5/8
    【このレビューはネタバレを含みます】 みよしあやと先生の作品は、数々読んで来ましたが、この作品が一番好きかも。『まくあい』も美しくて好き。 フォロー様のレビューでこの作品を知り、おかげさまでセール期間中に購入出来て、ありがとうございます。 母親にゲイである事をカムアウトして、拒絶されている高校生と、彼の苦悩を受け止めながら自己を振り返る男の恋。 フォロー様のレビューにあるように、読み手の世代や立場などで受け止め方も印象も違うでしょうし、考え方が違えば十人十色の感想が生まれると思います。それがいいか悪いかは別にして、カムアウトの問題を考えさせられるいいテーマだと思います。 息子の告白に、女子の制服で返す母親。これが母親の拒絶を示すアイロニー(当てこすり)だとすれば、息子にとっては辛く哀しい事。母親の反応は、現実を受け止められない戸惑いと拒絶。これは経験した人にしかわからない感情だから、簡単に気持ちの理解を示す事は言えない気がします。恵一がその制服を着たワケは、母親の当てこすりに対して、意地で返したものかと思ったんです。だけど、これは私の浅はかさを痛感しました。それを着る事で母親の拒絶から自分の信念を守る『盾と矛』だったんですね……強いけれど、哀しくて泣きそうです。 周りからの好奇な目とも戦い、どれほどの孤独感だったでしょう。 そんな時に出会った゛オッサン"巡 相談していたさっちゃんが亡くなり、更なる孤独から引き上げてくれた巡。彼もまたゲイ。 恵一が男と恋が出来る可能性に目を輝かし、性対象として見てもらえる事に対する嬉しさを見せた時、盾と矛に守られた自分を、解放出来る希望を見出だしたのでしょうね。戦闘服を脱ぎ捨てて、自分らしく生きる未来。 恵一を見守りながら、母親の抑圧を抑えた巡が、カッコいい。少しでも母親に変化があるのなら……そう願いたい。 さっちゃんも良き理解者であろうとしたんだと思います。 恵一の初恋が実った事が、何より嬉しいですね。二人が恋に落ちた過程が、自然で丁寧に描かれていました。すごーくいいお話でした。 続きを読む▼
  • (5.0) 良かった…。
    Anno//さん 投稿日:2021/5/6
    初読み作者さん。何気なく手にしましたが、深いお話でした。読み手の年齢で物語の感じ方が変わる様な気もしました。 教師の母親が亡くなり、誰も居ない実家に戻ってきた巡さんと、民生委員(と児童相談所)をしている母親にゲイだと打ち明けてから、その母 から渡されたスカートで登校している恵一くん。このスカートが彼にとっては鉾であり盾として、自分の心を母親から守っている…そんな2人のお話。 若い世代が読めば、恵一くんの心の苦しみが身近に感じると思うし、巡さんに近いと 親世代の価値観に理解しつつ、恵一くんの辛さも何となく感じて…、そして母親の立場の読み手が読めば、生き方の違う我が子を理解をしていると言っていても心のなかにある自分の気持ちは、核心を突かれた時に出てしまう。それが我が子をどれだけ傷つけているのか、本人も分かってはいるんだけど、母親を盾にしてしまって向き合わないでいる…。 この母親を悪くいうのは簡単だけど、親も子もCMに出てくる様な、いつもみんな笑顔な家族なんて幻想な訳で、山あり谷ありの親子の関係をそれぞれの一生をかけて築いていくんだろうな…と思います。 この恵一くんもその母親も、スカートで登校していた頃の事を、あの時は…とお互い話し合える日が来るんだろうな、と思いたいです。あとがきの2人を見て、そんな未来を想像してしまいました…。最後のわーいの手がめちゃくちゃ良かった… もっとみる▼
  • (5.0) 簡単に「アイロニー」なんて言えない…
    ベグさん 投稿日:2021/5/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 大好きな「まくあい」(読み放題対象作品です)の作者さん。フォローさんのレビューでこの作品が今日までの(5/6まで)セールだと知り、慌てて購入。ありがとうございます。 母親にゲイであることをカムアウトしたら、女子の制服(スカート)をプレゼントされた恵一。「違う」と思いながら「これからはこれが普通」とスカートを穿き続ける恵一にとって、いつしかその制服は矛と盾になっていました。偽りのない自分であろうとした結果、手にした武器。それは、他人が簡単に「アイロニー」なんて言えないと思いました。あ、朝丘さんもそう言ってる…とホッとしました。 朝丘さんの何気ない言葉にハッとし、態度に救われる。それで恋に落ちたのかなと思ったら…、そっか、そっかぁ。朝丘さんのお母さんも、いっぱい悩んだんだろうな。 2回目の卒業式を迎えたときも、恵一のお母さんを気遣う2人に涙が滲みました。拒絶(衝撃のあまりの思考停止)に拒絶を返すのではなくて、静かに闘い、切り拓く。新しい武器がかっこよくて、フォローさんのおっしゃるように、「わーい!」が可愛すぎました。 ハショられたところも含めて、もっともっと読みたかったよーと思う2人です。 続きを読む▼
  • (5.0) 家族へのカミングアウトに正解はあるのか?
    soramameさん 投稿日:2023/2/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 少し前のセールにて作者買いです。 読んでみるとなかなかタイトルが重い…アイロニードレスにさよならできて良かったけど、そのドレスを着なければならなかった恵一が切ない。家族へのカミングアウトも、すれば良いってもんでもないなと思いました。 作家の朝丘×高校生の恵一。 朝丘が引っ越してきた日に、スカートを履いた恵一に出会う。違和感を感じつつ、そうしているのはゲイをカミングアウトしたら母親が準備していたと知る。 母親のゲイの認識がおかしいけど、それを受け入れるしかない子供の恵一がなかなかしんどかった。制服が矛であり盾だとあったけど、こんな心許ない矛と盾で恵一よく頑張ってきたな…と涙が出そうになりました。 セリフや表情から、今まで恋愛もちゃんとできなくて諦めたりしてきてたんだろうな、と想像できるのがまた切なくて。 自分の若い時のこととか思い出して重ねたりすると、そりゃおじさんは恵一のこと助けてあげたくなりますよね。 描き下ろしの2回目の卒業式はすごく良かったです!本編より成長してより男らしい顔になった恵一が、男らしくてカッコよかった! 続きを読む▼
  • (5.0) お母さんよ
    kuyaさん 投稿日:2023/12/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 「私は理解ある親です」と拒否感を抱えたまま偽ると、とんでもない方向に行ってしまうのかも…これは戒めでもあるな。偽腐にならないようにしないと。 ゲイ=オネエ的=女装の図式は、私の母(70代後半)も持っている。愛息がカムアウトして、翌日に女子の制服を送る。最大の拒絶を発しながら気づかぬ母。 巡がゲイであることを偶然知り、自分の世界が壊れる感じを受けた恵一の母。女子の制服を着させられ、イジメられても奇異に見られても、着続けた恵一に、謝ることはできないが「背が伸びたから制服を新調しよう」と変化を見せた母。 巡に心を守ってもらい、初恋も成就した恵一。本当の脱皮は、付き合ってから約2年後。「オッサンに脱がせてもらいたい」と再び女子の制服を着てきた恵一の気持ちを考え、払拭してあげる巡。女子の制服を脱がされ抱かれ恵一は幸せを感じる。 なんかね、優しい気持ちになるよ。「お母さん間違ってますよ」と責め正すことはなく、恵一の気持ちを考える巡。恵一はいい人に出会ったな。 続きを読む▼

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