マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ青年マンガ 小学館 ビッグコミックオリジナル ビッグコミックス 人間交差点人間交差点 27
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
青年マンガ
人間交差点 27
27巻完結

人間交差点 27

690pt/759円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

大物政治家を告発するために、捜査のツメにホノルルにやってきた森脇検事。だが、異国での捜査権は自分にはない。滞在日数も限られてきて、アセる森脇は、自ら捜査を開始するが…(第1話)。▼自分を人生の勝利者だと思う三崎は、外交官。発展途上国での任期が無事に終わることを願っているだけの毎日だ。だが、ある日、大学の同級生だった根岸を見かける。人生の落伍者だと思っていた根岸は、コ-ディネ-タ-としてこの地で活躍をしているのだった(第2話)。▼同級生の江田から10年ぶりに連絡を受けた水沢は、懐かしいひとときを彼と過ごす。そして別れ際、江田は、自分が何故エリ-トサラリ-マンから、今のように落ちぶれた生活をする男になってしまったのかを語ろうとするのだったが…(第4話)。

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
アニメ化

「人間交差点 HUMAN SCRAMBLE」

【声の出演】

反町隆史 / 唐沢寿明 / 沢村一樹 / 財前直見 / 押尾学

【制作会社】

A・C・G・T

【スタッフ情報】

原作:矢島正雄、弘兼憲史

監督:久米一成

企画:亀井修、庄司隆三 / エグゼクティブ・プロデューサー:宇佐美廉 / スーパーバイザー:鈴木総一郎、奥山豊彦 / 監修:久米一成 / キャラクターデザイン:神村幸子 / 美術監督:藤田勉 / 撮影監督:鈴木敏 / 音響プロデューサー:三間雅文 / 音響監督:柏倉ツトム / 音楽:野村教裕、林祐介 / 音楽制作:prime direction / 企画協力:ビッグコミックオリジナル編集部 / キャスティング協力:研音 / プロデューサー:小林教子、清水良司、服部街宇

【音楽】

OP:片瀬那奈「REVENGE~未来(あす)への誓い~」 / ED:朝比奈亜希「Believing」

レビュー

人間交差点のレビュー

平均評価:4.5 30件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

アラフォー以上にオススメ
全27巻とも購読済。

島耕作シリーズの弘兼憲史が「黄昏流星群」以前に描いた作品。本作では、弘兼氏は絵のみの担当のようで、原作を脚本家の矢島正雄氏が手掛けている。

全27巻・全232話ともなると、さすがに「あまり面白くないなぁ」「似たような話だなぁ」というものも少しは混ざっている。

しかし、全体のクオリティは高い。

「黄昏流星群」が好きで、もっとクオリティの高い「黄昏~」が読みたいという方にオススメしたい。
なにしろ「黄昏~」は、確かに面白いが、一つのストーリーを5話、6話に亘って引き延ばしている点が気に食わない。
その点、「人間交差点」は基本的に一話完結型(わずかに前編・後編に分かれたエピソードもあるが)。
描かれているのも「老いらくの恋」だけでなく、「人間模様」をキーとした様々なエピソードが詰まっている。なにしろ第1話からして、いきなり刑務所内の女囚が、我が子を憎み、殺そうとする話なのである。

というわけで、中身の濃さでは「黄昏~」に勝っている本作だが、1980年代の作品なので、当時の世相が理解できていないとピンとこない内容ではある。
つまり、アラフォー、アラフィフにオススメ、ということだろう。
いいね
3件
2016年8月17日
人間交差点ってどこ?
ある辞書によると、「交差」とは二本の道や線が十字に交わること。としており「点」はその「所」ということになるのである。しかし「人間交差点」は、ある人と人が、縁を生じさせる出会いをいうのであろう。また縁から、それぞれを更に深く結びつけていく絆へと進むに従って、それぞれ一人ひとりが、一本の糸の半分に対しての、離れ難き責任(義務)を担うことになっていくのであろう。だから、道や線の交差は二本かも知れぬが、人間の交差は半本と半本の糸からの始まりなのである。しかし、自分が何時、その交差点を過ぎたのかは判らないのだ。命を老いへと運んでいく間にある運命の変遷の中で、その時、無意識で通り過ぎていくからであろう。 自分の「人間交差点」って何処だったか教えて? ほとんどの人はそういうのだ。だからまず、この本の中で生きている、人の心を読んでみようよ。
いいね
3件
2008年1月7日
人生の交差点
1話完結のオムニバス・ストーリー。

私が17歳だった頃

今から15年以上前に、毎日通っていた喫茶店に置いてあった作品😃

その当時でさえ、時代背景の古さに違和感を感じる事なく感情移入できました。

歳を重ねた今
読み返す事で、また新たに『感じ』『得る』事ができかなり感動です✨

2児の母になった今の私が、17歳だった頃の私に出会えるような作品。

読んだ事のない方の心にもきっと、何か残るのではないかと思います😃
いいね
5件
2008年8月9日

最新のレビュー

懐漫!?
辛い過去、容赦のない現実、それでも出逢いが救いを生む。
80年代、昭和末期を懐かしむ。
現在は矢の様に過ぎ、未来は躊躇いながら近づく、過去はただ、佇む。
漫画で実感、時の過ぎゆくままに・・
いいね
2件
2024年10月7日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

喜怒哀楽が交錯する人間ドラマの金字塔
設計:うーちゃん(シーモアスタッフ)
様々な人の喜怒哀楽や愛憎にスポットを当て、人間模様を描くオムニバス形式の漫画。1話目の主人公は、殺した男の子供を刑務所で出産した受刑囚・松沢良子。子供に恨みをぶつけたいためだけの出産したのですが、所内医は良子の本心に気づき、子供を施設へ預けます。本作の主人公は受刑者、刑事、銀行員、陶芸家など様々。しかし、いずれの人物も心の中に愛憎が渦巻いており、その思いや行動に至る過程や機微が詳細に描かれています。生死に関するエピソードも多く、時には主人公が死を選ぶことも。実際の話かと思うほど主人公達の思考がリアルなので、つい読みふけってしまう作品です。作者は矢島正雄先生、作画は『島耕作』シリーズで知られる弘兼憲史先生です。小学館『ビッグコミックオリジナル』で連載され、全27巻で完結しました。テレビドラマ化や映画化、テレビアニメ化もされて話題となった有名な作品なので、ぜひ読んでください。

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ