短編集はあまり得意じゃない。
せめて単行本1冊分は読みたい方。
でも、この本は面白かった。
やっぱり、それぞれ単行本1冊は読むたかったけれど。
巴里子先生の描く顔が好き。
もっと細面美人の顔も好きだけれど、
目がぐりぐり系で
、わんこわんこタイプ。
攻め受け両方かな。
どっちも好き。可愛い。
表題作品は、華道の家と着物屋さんの家の息子たちの話。
和の世界が舞台だけど、はんなりのイメージじゃないのは、
華道の弟の生け方がナチュラルワイルド系だからかな?
邪道なんてない。キレイなら、それもOK。
良いこと言うなあ〜通りがかりの個展会場のおっちゃん。
それから続くこの話の短編2本がもっと好き。
兄弟で何の話をし続けてるの?って言うね。
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