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BLコミック
不出来な悪魔
1巻完結

不出来な悪魔

600pt/660円(税込)

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作品内容

大手ゼネコン勤務の斎東は、特定の相手は作らず、好みなノンケの男のつまみ食いを続けてきた。関係は一夜限りで同じ男に抱かれることはなく、問題が起きたこともない。だが、五十嵐という男は後日に会社まで押しかけてきた。彼はどんなに邪険にしても諦めず、斎東をかき口説く。「欲しいものの為なら何でもする。いくらでも試しなよ、斎東さんの気が済むまで」 繰り返される甘い言葉、満ちる快楽…再び身体を許し時間を重ねるうち、ほだされていくが──。犬系年下攻め×プライド高いビッチのいびつな純愛。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 不出来な悪魔

    600pt/660円(税込)

    大手ゼネコン勤務の斎東は、特定の相手は作らず、好みなノンケの男のつまみ食いを続けてきた。関係は一夜限りで同じ男に抱かれることはなく、問題が起きたこともない。だが、五十嵐という男は後日に会社まで押しかけてきた。彼はどんなに邪険にしても諦めず、斎東をかき口説く。「欲しいものの為なら何でもする。いくらでも試しなよ、斎東さんの気が済むまで」 繰り返される甘い言葉、満ちる快楽…再び身体を許し時間を重ねるうち、ほだされていくが──。犬系年下攻め×プライド高いビッチのいびつな純愛。

レビュー

不出来な悪魔のレビュー

平均評価:4.1 43件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 読みホ
    洸斗さん 投稿日:2024/2/9
    で読みました。何かしら腹に思ってる事がありそうなお話しが5作品入ってます。中でもカウンセラーと生徒のお話しが怖かったけど印象に残りました。お互い幸せになれたのかな?

高評価レビュー

  • (5.0) 心の折れ線グラフ、4話目が底を突き破る
    humanさん 投稿日:2023/2/12
    「不出来な悪魔」始まりの台詞からして一筋縄ではいかない作品の予感… 冷静かつ的確に獲物を品定めする目の据わりっぷり「見ーつけた」の薄ら笑いの口元に、吸血鬼の話だった?と一瞬思ってしまった冒頭の2ページ。女性へのコンプレックスと優越感を満たす 為にワンナイ相手にノンケを釣る斉東×邪険にされようがお構い無しのワンコな好青年 五十嵐。ちょっと遊んでやるつもりが次第に五十嵐に惹かれていき、つい気を許したサインを送ってしまい… からの グサリ 心臓に氷柱を突き刺された気分です。そうね 麻生作品だもの、抉るよね… 愛情と憎しみは表裏一体、この仕打ちは怖ささえ感じます。同じ大きさの気持ちを返して欲しい、その為に痛みで発破をかけるという五十嵐のいびつな愛。でも 居酒屋で斉東を見つめる眼差しに… あぁ、一目惚れだったのか。そして どうにかして、どうしても手に入れたかったのね。毒には毒を、悪魔には悪魔を なお話でした。「未熟な悪魔」1話の続編。セ○レ以上恋人未満?な関係の2人ですが順調そう。しかし 幸せに慣れていないのか好き故の不安なのか、斉東からブレーキをかけられてしまう。不出来と未熟な2人… 言葉は要らないですね、前作ともに 五十嵐の背中を包み込む手が全てです。「明日、彼らは」DKの初々しくて爽やかなお話。予習と準備を忘れずに〜「青いカルテ」虐/待を受けた生徒 一生とスクールカウンセラー 神部の痛くて辛い病み系作品。知った仲になるとよくある事だけど、それが相手にとって受け入れのサインになるとは… 何が境界線になるか分からない怖さ。接触、交流、観察を終えて一気に距離を詰め、組み敷き暴力で支配し洗脳する。「お前のため お前がいけないから」と。虐/待の連鎖をまざまざと見せつけられて辛いです。一生の暴力は「試し行動」ではなく「暴力=愛情」だと刷り込まれて信じているが故に厄介で矯正が難しい。あぁ… アパートの連名の表札に深い溜息… その部屋は狂気と共依存の沼だから。… 神部が愛情表現のリバをしたら一生は受け入れるんだろうか?「流れるように」擬人化特集なるもので描いたリキュール擬人化漫画だそうです。色んなジャンルがあるんですね。ヨーロッパの寄宿舎学校を舞台にした学園もの。お酒は素人で詳しくないのですが、ベネディクティンとカルーアは実際に相性が良いのかな?発想が面白い!5話 どれも良作揃いで麻生先生の世界感を満喫出来ました もっとみる▼
  • (5.0) 振り幅の大きい短編集
    ベグさん 投稿日:2021/8/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 ▲表題作『不出来な悪魔』はサイトウさん視点から話が進み、続く『未熟な悪魔』に繋がる前に流れるように五十嵐視点になっているところが素晴らしくて、毎度構成に唸ります。予想しえない二段ひねりにも感服です。サイトウさんも五十嵐も相手のことどころか、自分のことさえ捉え切れておらず、タイトルに納得。 「欲しいものって?」に対する五十嵐の答え方に、もう一つの欲求と拮抗していたと読み取れるセリフ回しと表情が流石だと思いました。サイトウさんの携帯の自分の登録名を知ってもサイトウさんを待つ執着。彼にとって、一目惚れを越えて、"仕込んだ身体”は2つの意味で強烈な印象を残してしまっています。そして、本音をさらけ出さずにいられなくなった不出来な悪魔と未熟な悪魔は、何となく補い合っていける気がしました。 ▲『明日、彼らは』は安心して読めるDKのお話です。 ▲スクールカウンセラーと背中にアザがあるDKのお話『青いカルテ』は、評価が分かれるというか、受け付けるか受け付けないかレベルで読み手を選ぶと思います。私は、この作品が1番心に残っています。気持ちをえぐられますが、この救いのない話に、「救いのないことを伝えてくれる人(作者さん)がいる」という一筋の光を見るのはおかしいでしょうか。正しい距離感を取れないカウンセラーは失格であるということは本質ではなく、将来を悲観し諦めているわけでもないけれど(歪みにすら気付いていないので)、2人ともが救われる道がないという事実だけがそこにあります。切実な苦痛を和らげたいがための行為と受容。「君たち怖い」と後ずさる心優しい隣人との対比。「暴力は=愛情である」の連鎖が生む悲しすぎる結末。答えはなく、切実な苦痛を抱え、切実に「必要とされたい」と望む人がいるということを突きつけられるだけに思えますが、その歪みは果たして…と考え、この物語を自分の中に残すことが私にとって意味があるなと思う読後です。 ▲最後の『流れるように』は、リキュールを擬人化したお話で、とても面白かったです。よくこんなことを思い付き、よくここまでしっかりとストーリーを組み立てられるなとまたまた感服です。 (8/26までセールですが、『青いカルテ』は暴力や流血がありますので心してどうぞ) 続きを読む▼
  • (5.0) ダークな物語としては上出来。好きだな〜
    パンさん 投稿日:2021/9/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 6割型とってもダークなミツ晃先生の短編集です。表題作(+描きおろし)他、3本の短篇作品が収録されてます。 表題作の『不出来な悪魔』、まさしくタイトルの通りですね。お互い駆け引きじみた事をしてまるで惑わされていないかの様に振る舞っているんですが、どんどんその恋に溺れていって冷静さを保てなくなるという。2人とも中途半端な悪魔なんですよねえ。でもそこに欲深い人間味を感じて良い。好きな作品です。 3作目収録の『青いカルテ』はザ・狂愛という感じですね。"暴力=愛情"が彼らの愛の形なんだそうです。最後の、ナイフで腹に傷を付けながら裸でキスしているシーン、全身さぶいぼ総立ちでした…OMG。こっわ!こういう暗闇のどん底みたいな作品も大好きです。 表題作と3作目の作品が印象的で特に好きです。他、『明日、僕らは』(長編でも読んでみたいなあと思った高校生2人の話)と『流れるように』(リキュールを擬人化して描かれた話)は比較的平常心で読める素敵な作品です。 短篇作品なのにも関わらず、1作1作圧倒的なクオリティで内容も非常に濃く読み応え抜群で、毎回ですがミツ晃先生の作品の創造力には驚いてばかりです。毎度毎度感服です。 続きを読む▼
  • (5.0) 仄暗さ、得体の知れない読み後感。さすが。
    はてなさん 投稿日:2021/7/25
    【このレビューはネタバレを含みます】 読み後に残るこの独特な感じって麻生先生ならではです。大好きな先生なのでレビューもあらすじも見ずに購入。独特の世界観というか展開というか病みというか。 可愛いお話もありましたが 全体的に重め。 特に3作目は、病み系で痛みあり読んでいて救いは一切感じない終わり方です。 世間で言われる愛や幸せとは真逆。でも暴力や執着でしか愛を表現できない 感じ取れない 心の病みを見せつけられて、表題作よりも 鈍い痛みと共に心に残った作品です。 表題作は、不出来な悪魔、未熟な悪魔。 不出来な攻めと、未熟な受け。なんか、やっぱ 先生 凄いな。という感想。 この不毛な駆け引きの終着点は、あるのでしょうか。。得体の知れない不安がつきまとうお話でした。 好みは分かれる作品だとはおもいますが、 先生の作品は、どれも、軽っぽくないんですよね。ずっしり来る感じ。 シーモアさんでの先生のマンガ作品は、全て買いましたが、こちら、1、2を争うくらい、 好きな作品です。 続きを読む▼
  • (5.0) タイトルまま
    kuyaさん 投稿日:2023/1/10
    【このレビューはネタバレを含みます】 オムニバス。4つのお話。表題作は、スピンオフ(続編?)つき。麻生先生が中身はダメだけど顔やスタイルは「青いカルテ」の先生がタイプと言っていたので(笑)、前に買って放置していたのを引っ張りだしました(笑)光彦先生ねぇ、一番カウンセラーに向かいない人じゃないかな(苦笑)。必要十分条件を思い出そうかU+CB0_U+CB0。見立てはいいのに呑まれて(望んで)線引できなかった。精神分析なら教育分析必要だったね。 表題作、人を侮ってはいけないと学びますな(;)。まぁ、執着からだけど。高校生とリキュール擬人化がホント可愛くみえます(笑)麻生先生の擬人化って、この辺からだったんですね〜 どの話も、ドキッとするし(色んな意味で)、攻めの執着を感じるなぁ。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

まさかの展開
編集:鋼女(シーモアスタッフ)
大手ゼネコンに勤めるサイトウは、好みの男と一夜限りの関係を楽しむ日々を送っていましたが、ある夜に寝た男、五十嵐昴が会社まで押しかけてきてしまいます。邪険にあしらうサイトウでしたが、五十嵐は決してあきらめてくれません。「欲しいもののためなら土下座もするし靴だって舐める」とひたむきに思いをぶつけてくる五十嵐に次第に絆され、再度体を重ねていく…一途なワンコ系年下攻めと、プライドの高いエリートビッチ受けのラブストーリーです。ワンコな五十嵐に、徐々にほだされてしまうサイトウですが…流石は麻生ミツ晃先生といった展開になりますよ!この他、3篇のお話が収録されています!著者の代表作には「スイート ビター キャンディ」「ティアドロップ」「only you,only」他多数!

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