余計な詰め物ありません。活字でだらだら他人に語らせてないんです。絵と、久米田先生の解説のみで、約90頁。
86頁が絵、6頁が各コミックス表紙の制作裏話。
絵が見たい人はたっぷり堪能できます。
まず、1頁1画のレイアウトに満足です。
こういう提示の仕方をしないで1頁内に2つも3つも入れられると正直、優先事項の違うポリシーで編集されたと感じ失望することがありますが、画集と銘打っているだけあってしっかり見せてくれます。
その分価格は張ります。でも、原画展が開催された想定で、交通費と入場料を払う原画展に足運ぶことを考えると、高いといいきれなくなってくると思います。
美術展覧会の図録が2000円を越えるのが通り相場だと考えれば、こんなものかな、と。
ファンしか買わない、その点を考慮して、サービス価格であればもっとよかったけれど。。
以前から狙ってカートの「あとで買う」に放りこんでましたが、なかなかチャンスが巡って来ず、もうこのまま中を見れないまま終わっちゃうかと案じておりましたところ、なんと50%引きクーポンゲットで購入へ。
半額でも、1000円近くには達しますが、嬉しく思っています。
Vitrail 意味を調べると「ステンドグラス」と出ています。
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