まず、イケメンオンパレードです! そして主人公を守るカッコイイストーリーに、多くは無いけどラブエロシーンもあります 〜12話・16話 ボンボンの真×ガーディアンの豊川のストーリー。豊川の仲間・宗一郎とその同居人・桐谷、みー
んなイケメン揃い! 祐也キャラはこれだからやめられません。
建設会社の坊ちゃん・真が大学進学を機に東京で一人暮らしをする際、心配した父親が高級マンションと一緒に用意したのが、真の世話するライフ・コーディネーターの豊川だった。しかし父親の仕事絡みで危険な目にあった真を救う豊川は実は…。 素朴で純粋な真が東京に出て来て何もかも一流品で用意されてる物に驚き、全て返すように言った真に、父親の心配や愛情などを説く(おもいっきり叱り飛ばしてた)大人のカッコイイ豊川に、免疫の無い真が惚れないワケがありません(だってBLだもん)。真と豊川の気持ちがだんだん露になっていくプロセスで、周囲の宗一郎&桐谷が上手〜く絡んで来てイイ具合です! 間に別ストーリーを挟んで、16話は、宗一郎の大怪我により桐谷との関係や豊川とコンビだった理由が明らかに。また、宗×桐のエロシーンを偶然目撃してしまった真が豊川を欲する気持ちに対して、豊川の腹が決まった模様。とうとう真は豊川と…。カワイイなぁ。
13〜15話 舞台はパリ、時代の寵児(画家)エドと、エドに拾われた貧乏美大生コーニーのストーリーは、設定こそありがちかと思われますが、内容が結構スゴかったです。幸せラララ〜と羨望・嫉妬・苦悩など辛く切なく不毛な波が激しい展開となってます。
世間が認める人気画家エドに拾われたコーニーは、破天荒ながらも秘める才能を見出だされ、スポンサーのエドの後押しのおかげで作品・本人ともに認められはじめるが…。解っていても、人間の浅ましさが引き起こすすれ違い・対立、そして事故…ラストは正直ハピエンとは言い難い苦しさが残ります。 人間の気持ちのうつろいのみならず、欲望や浅はかさ、浅ましさに迫る心理描写は、普通だったら読むのが辛いかも。この綺麗な絵柄に救われていると思います。
私はやっぱ真×豊&宗×桐の話がスキ この2CPのストーリー、もっと読みたいです。
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