BLUE GIANT 坂道のアポロン 四月は君の嘘 ピアノの森 のだめカンタービレ この音とまれ！ ましろのおと たんさんすいぶ SOUL CATCHER(S) ハレルヤオーバードライブ！ 日々ロック BECK オトノバ Eから弾きな。 僕はビートルズ

イジメられっ子で彼女もいない、ロックだけが心のよりどころの拓郎が、無茶苦茶なパフォーマンスと心の叫びで、ロックスターへの道をひた走っていく物語。「ロックはかっこいいイメージがあるけど、本来はこういうダメな奴のための音楽だよな……」と思わされてしまう勢いがあります。
絵に癖がありストーリーもなかなか報われないので、読む人を選ぶかもしれませんが、泥臭いロックやパンクが好きな人はぜひ手に取ってみてください！

楽器経験者、バンド経験者の方は、高校の文化祭が人生初のステージだったという方も多いかもしれません。そんな方にぜひ読んでほしいのが、「オトノバ」です。
わずか3巻ですが、高校生たちが生まれて初めてバンドを組み、自分たちで曲を作り、文化祭ライブを目指すストーリーです。全然上手くいかなくても、お客さんに受けなくても、とにかく情熱だけで音を鳴らす姿に共感すること間違いなしですよ。

ポップミュージックの歴史を塗り替えた伝説のバンド、ビートルズ。「もしも、タイムスリップしてビートルズより先に、ビートルズの名曲たちを世に出したら……？」そんなifを描いた異色の音楽SFです。
ビートルズへのリスペクトと、「自分たちがビートルズになったら」という欲の間で揺れ動く、ビートルズのコピーバンド「ファブ・フォー」のメンバーたち。歴史改変と音楽という珍しい組み合わせですが、ビートルズファンの方はぜひ！