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軽い気持ちで読みました。男主人公ものです。文字通りのあらすじです。本編まではまだそうでも無かったんですけど、三浦さん視点でもう無理でした。2人とも一生懸命生き抜いたと思います。お疲れ様と言ってあげたい。三浦さんも幸せになって欲しい。最後に水を差すようで申し訳ないですがひとつ指摘をさせて頂きたい。入院患者は爪から健康状態も診られるのでネイルは禁忌なんですよー。
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時の関白、藤原忠通に命ぜられて、単身宇治へと赴いた、源頼政は若干二十歳。
そして、宇治の平等院で、自分より五歳も若いのに、観察眼や推理力に優れた陰陽師、阿部康親に出会う。
また、宇治に着いて直ぐに出会った玉藻という名の、博識で豪胆で、心根の優しい娘は、先々、康親と共に忠通にとって数々の事案を解決する手助けとなってくれる。
しかし、妖怪や物の怪よりも、真に恐ろしいのは生きている人間だということがよく分かる。権力を手にした者の底知れぬ醜悪さと冷酷さにはつくづく嫌気がさしてしまった。現在の世にも、私たちの眼に付かないところで、地獄の鬼も顔負けの悪行が秘かに行われているのだろう。さもなければ、こんなに悲惨な世にはなっていないはずだ。
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怖い
面白いけど、ラスト、怖っ!て思いました...
途中、怪しいなぁとは、思ってたけど、多分、私も信じたかったのかも。
でも、読み始めると引き込まれる。
サスペンスて感じで面白かったです。
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とにかく読み応えのある作品でした。梔子の香りってほんとに強いですよね。自らを化け物と言う何を考えてるかわからない彼と世間知らずでお人好しな深層の令嬢の2人の会話が時に問答のように感じたり。彼女の綺麗事にイライラしたりしつつも人の欲や悪意、異常な出来事になんか一気に読んでしまった。場面が変わりこれってあー誰の話かなーって、ちょっとわかりづらいとこもありましたが。最後の終の章でえっえっーってなりました。あー序盤の白玉の動きでそうかな?って思っていた疑問点が。年月も経ってるからねー。愛でした。
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作者さん買いです
端的に言うと、最初はいけ好かないと思っていた二人が、関わっていくうちに惹かれ合っていくお話。ポンポンと言い合う二人の会話がテンポが良く、面白いです。
欲を言えば、ヒロインの母親の冤罪が晴らされるといいなと思っていましたが、それはなかったです。でも、成(ヒロインの祖国)と迅を滅ぼし天下平定をしたとあったので、きっとヒーローのこと、徹底的にやったんだろうと思うことにしました。
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死神から余命宣告をされて、自分ともう一人同じ日に死ぬことが分かって、そのもう一人の少女のことを知ろうとしている内にお互いが惹かれ会い、主人公が頑張って運命を変えようとする話です!
ヒロインが病気で救急車に乗って運ばれていく所は、私もこの先どうなるんだろう?と、ページをめくる手が止まらなかったです!
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面白い発想!
私は後宮系の物語が好きで「薬屋のひとりごと」にはまり続けていまが、この作品もその点から入りました。
祖父と本から得た豊富な知識を活かして事件やトラブルを解決しつつ人生を切り開いて行く知的な少女。 そしてこの作品のもう一つの特徴が、主人公をサポートする人たち?の存在。それだけで一つの物語が書けそうな濃いキャラの面々です。
未だ1巻目ですが、回想シーンや夢など、場面展開に幅がありワクワクしながら読みました。2巻目も直ぐ購入します。
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伝統
茶道は衣食住全てが係わってくる総合芸術文化だと思います。何百年も続けてくるには、それだけでは糊口をしのげなければどうなるのか。生活を成り立たせながら次代へ繋げてゆく。そこを模索してゆく若人たちにエールを
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安澄作品の中で一番
某局でラジオドラマ化されていて、それが面白く、今回原作を読みました。竹取物語を素地とした和風ファンタジーです。この作品をきっかけに著者の他作品も読みましたが、読後感が爽やかで笑顔になれるこの物語が一番好きです。魅力的な登場人物たちが遥か昔を生き生きと駆けまわる姿は荻原規子の「勾玉三部作」を思い出させました。好きな方はハマるんじゃないでしょうか?
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流鏑馬に憧れの心を持って、颯爽と馬とまたがって共に走り的をしっかりと射る、ヒロイン舞衣子の姿がカッコよく感じられます。過去にはトラウマがあってそのために一歩踏み出せないというシーンがありますが、美鶴の声がけや周囲の励まし、そして自身の勇気で乗り越えていく姿に成長を感じました。日本の伝統行事である流鏑馬、なかなか女性が行っている姿を見たことがないので、イラストはとても絵になるように思います。
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タイムトリップものだけど、過去と現在が複雑に絡み合っていてすべてが終わった時にすとんと気持ちよかった。言葉遣いがとてもきれい。
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作者さん押しです
他の作品もかなり読みましたが、何処にでもいるようでいて、実際にはやっぱり小説の中の人たちだと思う魅惑的な世界。それがこの商店街にはもうゾロゾロと。あり得ないような人達が普通の暮らしをしているようで、普通の人たちが妙な事に出くわしたり。シリーズものですが、その時の中心になる人と常連がチラついたりするのも楽しみ
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シチュエーションも人物も素敵♦
BL作品読んでた時から思ってたけど、とても人物の心情変化とか人間関係の描写が細やかで、入り込める作家さんだなぁと思います。
今回もいろんな人間模様とか、各自の想いとかとても感じられる上、京都のとても良い雰囲気が漂ってくるような空気感がありました。
Hなしでも十分楽しめる作品だったと思います😄
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ヒーローへの揺るぎない愛情熱が痛快でした。読んでいて、物語が終わりにさしかかると終わって欲しくない気持ちでいっぱいになりました。是非とも続編を出して頂きたいです。
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すらすらよめます
しっくり、さくさく読めるお話です。
最終的には2人の幸せな姿が見たいので、事件を解決しつつ恋愛の方も完結して欲しいと思います。
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面白い!
作者さん買いしてみました。
話に引き込まれて、3巻あっという間読んでしまいました。早く続きが読みたい!
でも七宝将ていうくらいだから、まだ他にも出てくる。てことだろうから、まだまだ続く?
もう、めっちゃ楽しみです!
(o^∀^o)
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青春
あさのあつこさんのバッテリーが面白かったので読んでみました。バッテリーとは違う面白さがありました。青春だなと思いました。
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5つの短編が入っています。どれも忘れられないようなお話。楽しいことよりも悲しいことや不思議なことのほうが忘れられないような気がします。
「空と窒息」は子供のころから夏になると何度か母親に首を絞められる男子高校生と学習合宿で同室になった男子高校生、「昆虫標本」は美しいハーフの兄妹に魅入られていく姉弟(対象はそれぞれ同性)、「宵闇の山」は幼馴染みで夏祭りの日に花火を見るために山に登るのが恒例の男子2人、「生き残り」は高校生活最後の恋愛をしたい女子と彼女に選ばれた男子、「夏の直線」は父親の所持する海に近いアパートに勉強を理由に泊まりにきた男子高校生と海で出会ったおそらく中高生くらいの男の子、ほぼ高校生で成り立っています。不穏なものが多かったです。「昆虫標本」は読んでいてゾクゾクしました。「生き残り」は泣けました。「夏の直線」はわからないことが多かったです。性的なお話もありましたが、BLってのではないです。
「どうせ忘れる」ってことは、これらはみんな一過性のことだったのかな。このまま繋がりを持っていてほしいと思う2人もいました。
これからどうなるの?ってところで終わっているので消化不良ではありますが、心を揺さぶられる短編集でした。
2019年7月 総202ページ 挿絵なし
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心の成長をとても素敵に書いた作品
父王からある理由で愛されるということを教えてもらえなかったフォルティーナ姫が、ルートヴィヒとの交流でいろいろな感情や心を育んでいく物語で、美しくも涙を誘う話で凄く引き込まれました。
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神社の
事が、作中に色々出てきます。神社の何気なく存在している物が、実は意味のある物だったり…作品の内容とは、別に神社の裏話的なストーリーで、興味深かったです。あやかしと神社好きの方におすすめしたい作品です。
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死が絡むのは・・・
最近の10代向けの本は死が絡んでいて食傷気味(年寄りの意見)
嫌だと言えずに抱え込む子と、自分の落語を聞いてもらうために振り回す美少女ってだけでも充分面白いと思うよ。
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凄く
大好きです!!
何度も読み返してます。
ずっと、終わらないで欲しい。
この本に出会えてよかったです。
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演劇を観に行きたくなります
作家さん買いで購入。
『宝石商リチャード氏の謎鑑定』の長編のイメージが強いので、1巻終了は少し物足りなく感じましたが、初めて演劇に挑戦する勝がカイトと沢山の人たちと共に舞台を作り上げていく姿に感動しました。
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中学生がバンドを始めるストーリーの小説です。
主人公が好きなGUNS N' ROSESは私も好きですし、中学生の時に部活が軽音で、HR/HMが好きなので、話の内容や細部の描写もおもしろく感じました。
中学生でバンドの話なのがおもしろいなと思いました。
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メンサ
甥っ子の麗人を引き取ることになった元刑事の武智ですが 麗人なったと振り回されつつも的確な麗人の誘導の元事件を解決していくのは中々面白かったです。
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市井で評判の謎の女占術師の凜可馨が、後宮で占術の提供を依頼されることから物語が進んでいきます。凜可馨の正体である、実は男性の泰隆と、助手である夢鈴のコンビが、後宮で妃の悩みや騒動の解決に一役買っていきます。
『執筆中につき後宮ではお静かに』の続編にあたる作品であり、前作の主人公の翔青楓の妹、夢鈴が主人公。姉の青楓も書物第一な変わり者として描かれていましたが、夢鈴はポジティブ思考で、筋力は裏切らない!というキャラとなっています。(度々出てくる「懸垂しよう!」という言葉にふと笑ってしまいます。)一方の占術を行う泰隆は、観察眼が鋭いのに率直すぎる口の悪さもあって、夢鈴が依頼者へマイルド化して伝えているところもおもしろいです。正体を隠しての占術ですが、2人の行動や優しさが人の心を救うことに繋がっていく展開がよかったです。
前作の登場人物や事件のきっかけも関わり補うような流れがあり、前作のコミカライズを読んでいた私にとっては全体のストーリーがしっくりきました。前作に比べるとミステリー要素は薄いですが、各キャラクターが立っていておもしろく読みやすいです。
オリジナルエピソードは、最後にある姉の青楓視点の内幕話です。本編の第3章あたりのお話でしょうか。夢鈴以上に合理的な青楓さんらしい話や、本編でややはっきりしなかった泰隆の過去の一部の話もあるため、こちらの内幕話付の方の購入でよかったです。
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想いを届ける香り
容姿端麗金髪碧眼億万長者とハイスペックな調香師はスイーツに目がない・・・某宝石商が浮かんでしまいますが。
依頼者の想いを届ける香りは、ひとりひとりの想い、ひとつひとつの出来事で創り上げられたひと瓶。
シュッとひと吹き、どんな風景が浮かぶのでしょうか。
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バンパイアなのに食事が・・・(笑)
ほんわか表紙とタイトルに惹かれて内容も解らずに買ってしまいましたが、すべてのキャラが濃すぎる♫内容も、主人公は重くチョイ悲観的な性格なのに、周りが濃すぎるから中和されて流されて、いつの間にか受け入れてるのと同様に、読んでるコチラも流されていつの間にか読み切ってました(笑)
フユさんの話術羨ましいです♫
感動した!とかものすごくのめり込んだ!とかではないですが、サラリと読めて2巻も買ってしまおうかと思ってます♫
ちなみに作中のバンパイアたちの食事は
聞けばなるほど!ってちょっと思ってしまいました(笑)
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王女はちゃんと戦いに参加してたんですよね?なんて浅はかな。あと、直接言われてないのに結婚まで知ろうとするのがちょっと…。ただ、個人的に一番ヤバいと思ったのはヒロインの従者かな。
悪役だけ捕まったけど、周りをきっちり絞めて欲しかったかな。なんとなくスッキリしなかった。
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主人公の頭上に数字が現れてもうすぐ自分が死ぬ事になっても死を回避しようとしなかったけど、友人の死によって自分も死を回避しようとする所は泣きました!
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図書館大好き
私もあまり人のことを言えた義理ではありませんが、それでも時々目に余ったりするものです。
図書館利用のマナー、図書館で働いている人の仕事内容や苦労、図書館の歴史など、物語の中で触れられ、理解を深めることができる。
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もふもふと飯テロが全てを救う!
もふもふと飯テロてんこ盛りでほのぼのほんわか系なお話と思いきや、後半にかけての怒涛の展開は手に汗握るものが。江本マシメサさんの作品はハッピーエンドがほとんどなので、心癒されたい人には間違いなくおすすめです!
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〖たそがれ堂〗という稲荷神社の守護を受けたコンビニエンスストアの話です。
此の物語の中では、少年にも少女にも女性にも猫にも奇蹟が起こりますが、現実世界では、奇蹟はおこりません。
辛いことや臆病な自分から逃げていないで、立ち向かう勇気が必要なのです。
誰かに助けて貰うのではなく、神様にお願いをして救って貰うのではなく、自分が自分を助けなくてはなりません。
強い意志と信念を持って生きる必要がある時が誰にも必ず来るのです。
誰かに慰めて貰ったり気休めを言って貰って満足していてはいけないのです。
其のようにして、身命を尽くしたときにこそ奇蹟はおこります。
自分自身の自分だけの人生を自分らしく生きて往きましょう。
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THE青春
主人公の亮が仲間と切磋琢磨しながら、どんどん成長していく様子にわくわくドキドキしながら読んでしまいました。青春バトミントンのスポコンノベル!
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