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数多ある手塚作品の中で、人生で最初に触れた、読んだ作品がユニコです。
ユニコーンと言えば立派な馬を想像しがちですが、ユニコは馬?と首を傾げるような小さな不思議な姿をしています。
優しく、愛にあふれていて、たくさんの人を救い、助け、幸せにするユニコなのにその代償はあまりにも理不尽で、いつかユニコがどこに行かずにずっと幸せに暮らせますように、と願ったものでした。
映画の元になった話もたくさん入っていますし、それ以外の素敵なお話もたくさん入っています。
ユニコを通して人間が赤裸々に映し出されています。
美しく、ファンタスティックな世界を彩る絵がどのページを見ても秀逸で最高です。
ユニコはたくさん、素敵なことを教えてくれました。
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やはり名作
子供の頃に図書館で読んで夢中になっていたが、大人になってから結構内容忘れていた。だが、そのこの歳だからこその感度もあって、改めて壮大な物語だなと思った。なによりカラーが嬉しい。
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短編の手塚
『ブラック・ジャック』でもわかる通り、手塚治虫と言えば、実は短編の名手です。ワンアイディアでさらりと描いたような作品にこそ、その異能が存分に表れます。このシリーズでは、7巻の「グロテスクへの招待」が特に傑作です。
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新しい視点
オリジナルのキャラクターが一貫して際立っていて新しい新選組を覗くことができるような作品となっていました。
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時代は変われど素敵なお話
昔親戚の家にあって、遊びに行く度に読んでいた思い出があります。懐かしく読みました。60年以上も前の作品とは思えないほど楽しく爽快、勧善懲悪で判りやすいお話です。1つのストーリーですが、一冊の中に色々なエピソードが盛り込まれていました。
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面白い
子どもの頃からずっと読んでいたブラックジャック!
大人になってやっと全巻大人買い、、、
やっぱり面白い
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カラーだとまた良い
本も全巻電子書籍も2種類持っていますが、カラーのブラック・ジャックもまた素敵で、欲しい。内容は言わずとも知られる名作中の名作。
出来る事なら…封印された作品も電子書籍で再販して欲しい。
今の時代、難しいのはよくわかりますが、医学博士でもあられた、手塚先生の魂のメッセージなのだから。
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愛と死をテーマにした素晴らしい作品です。動物、人間の愛を描いていました。命をかけて愛することが熱く描かれています。
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手塚治虫自伝・戦争体験記
戦争中と戦争後の描写のリアリティを読んで、手塚氏が実際に見て体験してきた風景だと感じる。コミカルに描かれているが現実に見たらおぞまい風景…。
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手塚治虫の世界
独特の教訓めいた世界と、未来観が引き付ける
柔らかさの中にあるきつい残酷な話が心に残りました
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ためになる
マンガ家を目指してる人向けではないと前置きされていますが、ヒントがあちこちに散りばめられていて、絵を描いたりストーリーを考える人なら役に立つものがあるはずです
デジタルで描いているので、アナログの技術は違いますが、基礎は同じなので!
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手塚治虫的視点
子供の頃に読んでも面白くなかったであろう事は想像がつく。彼が何を見、考え、感じたのかに興味を持つ年齢になった今だからこそ面白い。手塚治虫の自叙伝、お薦めします。
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美醜の真骨頂
美しさとは中身であるというという陳腐な考えではこの作品を語れない。人間の美醜とエゴイズム。それを正義や悪でイデオロギー化する人々の姿を人種問題から切り込む傑作
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手塚治虫が医学博士だった事は有名ですが、江戸時代から続く医者の家系だったとは知らなかった。作品は勿論フィクション、しかし史実に基づき曽祖父・手塚良仙と、その友人・伊武谷万二郎をダブル主役に立て様々な角度から幕末の混乱を描いています。モノクロ作品もありますが個人的にはカラーをお薦めします。(敬称略)
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素晴らしい
素晴らしい内容で未完なのが非常に残念です。是非とも続きを書いて欲しかった!
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手塚治虫先生が描かれた作品の中でも、特にストーリー性やキャラクターデザインの観点において、独創性が表現されているユニークな話だと思いました。ストーリーの面においては、この時代における飛行船や火星人といった想像上の物体が登場しており、SF作品の先駆けを成しているといっても過言ではない内容だと思われます。また登場人物に着目すると、例えばブートン博士の髭やケン一の髪型には先生のイラストならではの特徴が感じられ、現代の読者としては、昔の漫画の懐かしさを味わえる雰囲気があります。
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まさか…これまで読めるとは
カルトな特撮作品サンダーマスクの原作漫画
いやぁ…マニアックだねぇ~
特撮版は諸事情が在りすぎて未だにDVD化されて無い
ん?レビューになってない?
こりやまた失礼しました(  ̄▽ ̄)
特撮版は某動画サイトでかなり画質の悪い物で見ただけですが、原作版の今作品とでは違いが楽しめますね
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南の国にあるエンゼル島、そこは美しく不思議な島。主人公はそこに暮らす優しくて可愛いお姫様のルーナ。
初っ端から島の掟を破り島流しにされてしまい、いきなりピンチです。
運良く船と遭遇し、命は助かったもののショックで記憶喪失になったうえに今度は奴隷として売られてしまい、またもピンチに。
しかし、そこで日本人の船乗り青年に救われ、今度は日本へ。行くあてがない彼女は船乗り青年の家に引き取ってもらうと、そこで自分とそっくりな少女あけみと出会います。
あけみの提案で2人で入れ替わると、ルーナ姫が生きていると知った姫を島流しにした悪い神官ピューマに勘違いされ、あけみはエンゼル島にさらわれてしまったりと終始ピンチでハラハラな展開。たまに親子愛でホロリ。時々ロマンスなど。
冒険と海洋ロマン、島と島に暮らす住人達と人魚の秘密、最後は切なく、迫力のある壮大なラストでした。
途中から出てくる双子の人魚のチャーとベターがデザインはもちろん、属性も特盛りで可愛いすぎます💕
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可愛い
本家アトムのセルフパロディ的で新鮮でした。
ハラハラしながらも暖かい雰囲気もあり素敵です。
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面白すぎた!
とても面白かった、本当に買ってよかったと思った。是非読んでみた方がいいと思います!
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さすが昭和のマンガ界の神様作品
読むやすい。そして、すぐ衝撃的なことがおこる。ワクワクしておもしろい。そして、手塚治虫先生ならでは、描きたもユニーク。ジャンルは、様々な要素感ある。
手塚治虫先生こそ、マンガの神様ですよ。すごく、登場人物描きわけしている感もしている素晴らしいです
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手塚治虫先生のタッチはカラーとの相性がとても良くて、カラー版は読みやすいです。百鬼丸とどろろ、二人の奇妙な旅は尻切れトンボで終わってしまい、その点は残念でしたが、ストーリーは凄く面白くて読み応えがあります。
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重たいけど、まちがいなく名作。
「生命」と向き合った作品。何度もくりかえし読みました。ギャグシーンとかは今では受けないだろうけれど、まちがいなく名作。ただ、かなり重たいので、ところどころ魂に刻み込まれたシーンが…。
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誰のための医学・科学か。
私自身、医師です。
当時と今とでは、医局制度も教授の立場も随分変わっているように感じました。作中に出てくる青医連のような団体も当時は存在したのだと思います。
モンモウ病を解明しようと教授にたてついたために医局から追放されたりするシーンをみて、昭和の4大公害病を解明する時も様々な困難があったのかなと思ったりしました。
時代は変わり、大学医局制度も変わっていってますが、作品のテーマに古臭さは感じず、医師とはどうあるべきか、科学者とはどうあるべきか、といったことを問うているように感じます。
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大傑作!
5巻まで一気読みしてしまいました。いろいろ考えさせる作品です。テーマ・スケール等、実写化は難しいかな?
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手塚先生
手塚先生の、火の鳥とブラックジャックが好きでした。
ブッダはなんとなく難しそう、と子供時代は避けていましたが,読んでみるとあまりの面白さに一気読みです。読みやすくて面白い。これが名作か、と打ちのめされました。
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昔も今も
昔こどもの頃にアニメでみたことのある作品ですが、大人になってから読んでも面白いです。大人になってから読むと子どもの頃にはなかった気づきも出てきます。
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なんとなくアニメを見ていて、設定を知ったような気になっていましたが、
ちゃんと原作を読まないとダメですね。色々と初めてサファイヤのことを知れた気がします。
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時計仕掛けのりんごが秀逸でした。
いまの日本人は、時計仕掛けのりんごです…。怖いですね…。胸が苦しくなりました。
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なぜ
何度も買い直してるのに、心うち震える名作です。
小学生、中学生の学校図書にして欲しいです。
うちの子供には読ませています。もちろん紙媒体で
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ブラックジャックは昔本で揃えたほど大好きな作品でした。紙本は大人なり手元にないため改めて電子版でこちらを読みました。一話一話に意味があって感銘を受ける。ブラックジャックは基本クールだが、優しさも感じられるストーリーが特に好き
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♪僕は無敵だ鉄腕アトム♪を知る人は?
普通鉄腕アトムの歌として思い出されるのは♪空を超えて~♪ラララ星のか~なた♪ですよね。今でも甲子園では応援歌として演奏されることがあります。
しかし、♪ぼ~くは無敵だ~鉄腕ア~ト~ム~♪を知ってる人は数少ないのでは?
実はこれテレビで人間がぬいぐるみを着てアトムを演じた白黒実写版のドラマの主題歌なんです。60年以上前1959年・・・
今でもYouTubeで見られるそうですから、このコミックを読んでから是非見て下さい。
まず笑えます、でも泣けます、当時少年だった第一次団塊の世代の爺さん達は・・・
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手塚先生初期マンガ
連載開始1950年代にジャンル大帝してますね。
とても、マンガのなかでも様々な生き物の生きてる感じがするマンガ。手塚治虫先生ならでは描き方も既にでてますね。私がなんか知ってるのはレオ方ですが。
因みに。私は宝塚ミュージカルのような、マンガやアニメを描きたいとソレを実現した素晴らしい方です。
あれ…バンビも描いてる→じつは、手塚治虫先生はバンビよりも先にこちらを描きはじめたはずですよ。
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手塚治虫が最後に手がけた作品
手塚治虫作品の中で最も好きな作品。もっと早く出会いたかった。
1980年代の日本の商社マンを主人公とした物語。主人公の日本人(ひもと ひとし)が支社長として海外支社へ赴任するところから始まり、行く先々で壮絶な体験をする。一つ一つのエピソードが、『日本人が海外でどのように見られているか』『日本人という肩書きが通用しない時、一人の人間として世界とどう向き合うべきか』を読者に問うている。読み進めるほどに、自分がいかに日本という村社会で世界を知らずに生きているか思い知る。ジャンルは全然違うが、ブラックラグーンを読んだ時と同じ衝撃だった。
社会派漫画が好きな人にはぜひオススメ。
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素晴らしい
小学生低学年の頃に初めて読んだ記憶があります。
一時期もう一度読みたくて古本屋巡りをしても見つかりませんでした。それが電子書籍で、しかもカラーで読めるとは思いませんでした。
何度読んでももっともっと読んでいたい!読み足りない!そう思わせてくれる漫画です。
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ドキドキ,ハラハラ、そして恐怖。
とても感情を動かされます。この短さでこの内容の濃さなのがまた恐ろしいです。
絵柄の色気がまた、いいですねぇ
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誰も知らない本当の顔
七色インコは、性別的に男であり変装が得意で歌が大変上手く、演技をやらせたら右出るもの無し。しかし、顔は本当の顔だけは誰にもわからない。個人的にはきっとイケメンだと思い込んで読んでいました(笑)
リアルな人間描写から、不可思議なお話まで様々な内容で回毎楽しませてくれます。手塚先生の才能の宝庫に圧倒されます。
ブラックジャックもですが、とんでもないお金好きな主役が実は優しさで溢れてる。
そう言う主役を描くのが手塚先生らしくて好きです。
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全編素晴らしい短編集
収録作品は「ペーター・キュルテンの記録」、「もの憂げな夜」、「最上殿始末」、「ラインの館にて」、「火の山」。
時計仕掛けのりんごの秋田文庫版には入っていたのに漫画全集に未収録の短編が読みたくて購入しました。
年のせいか、時計仕掛けのりんごよりこちらの方が読み応えを感じます。人間の持つ多様性が感じられる圧巻のドラマでした。
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やり取りがほのぼのしてて大好きな作品です。中途半端な感じで終わった記憶があるのだけれど…
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是非読んで欲しい!
手塚治虫作品の中で一番好き。
幕末作品の中で一番好きかも。
確か主人公の1人は手塚治虫先生のお祖父様?ひいお爺様がモデルなんですよね。
手塚治虫先生は絶対この作品を書きたかったんじゃないかと思います。
当時の若者が何を感じていたのか、武士はどうして最後迄戦おうとしたのか。
読みごたえあり、涙なしには読めません。
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タイトルは知ってましたが、初めて読みました。タイトルは百鬼丸でも良かったのでは?ってくらい百鬼丸の物語でしたが、ストーリーがとても面白くて一気に読み切ってしまいました。出来れば百鬼丸が体を全て取り戻すまで描いて欲しかったなぁ。凄く面白かっただけに、その点が残念です。
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スカッと面白い
バンソウコを剥がした写楽の知力が強烈で、世界征服を意図する異常な力の持ち主だけれど、美人で気の強いワトさんにコントロールされているので世界が破滅から逃れているのが笑える。
出てくる悪役もみんな面白く描かれていて全部読もうかな。
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大人の手塚治虫
なかなかディープな物語で、子供ではなくある程度年齢を経てから読む方がいいでしょう。時代や地域性もあって考えさせられる作品です。
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存在は知っていたが原作は初。少年だと思っていたが普通にパパになっていてビックリ。
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🎥観た後で読みました
映画を観た後でパンフを見て、もう一回映画が観たくなり2回観たんです。パンフに少しだけ原作漫画が載っていて興味を持ちました。結城の行動・存在にゾクゾクさせられます。映画と原作では少し違うけど、2度楽しめるというか、映画では味わえなかった賀来の結城への想いが見えて面白いです。手塚治虫は天才だぁ!
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ミューズプラス魔女イコールバルバラ
実写映画のタイトルにもバルバラとあります。しかしムネーモシュネーはミューズの母親、原作品中にも、ばるぼらはモシュネーの末娘とあります。すると本来は、ばるぼらはポリュムニであることになりますが、なぜばるぼらなのか?そこで聖女バルバラから発想したのでは?聖女バルバラは美し過ぎる為塔に幽閉されて育てられ禁じられたキリスト教を信仰したために拷問にあって亡くなりましたが奇跡の復活を何度もした。そこで手塚はこのバルバラがミューズとして転生したと考えてバルバラの別名であるばるぼらと名付けたのでは?魔女であると言うのはあたかも魔女狩りの対象として拷問されたバルバラのイメージに重なります。
それはさておき芸術とは何か?死と生の狭間に刹那に浮かび上がる記憶を刻んだものとしての芸術の儚さがばるぼらに象徴されている、手塚の絞り出した苦悩の産物として是非読むべきです。
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手塚先生流の透明人間の解釈で何十年も前の作品だと思えないぐらい新しさを感じました。
ただ亜美を助けに行ったのに亜美の死なせかたが惜しいのが拭えないです。アラバスターの主軸の要素が叩き込まれブラックジャックに繋がったのではと思えるフシがあります。最初の崖に立っている洋館がブラックジャックが住んでいた家に似ていることとかです。
余談ですがブラックジャックは、Drスランプにも影響を与えた作品です。
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SFの師
手塚先生の世界観は凄すぎて毎回読んで鳥肌が立つ。
まるで予知能力でもあったのではないかと思うほどの内容。
日本漫画のSFの師です。
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達人のお遊び
表題作もいいですが、個人的に思い出深いのは、「ふたりでリンゲル・ロックを」です。人を喰ったようなオチで、「これでいいのか」の感もありますが。でもこういう、「その筋の名人が、肩の力を抜いて描きました」的な作品に、なぜか捨てがたい愛着を感じてしまいます。
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話は何処に転んでいくのかスピーディー展開
アイデア満載で、この作品が世に出て約70年というのに、ストーリーはかつて読んだことのあるような手垢の付いた感じを持たせない。手塚治虫先生の頭の中は多分当時の漫画の狭いイマジネーションの枠に収まってなかっただろう。うねる敵味方の有りようの変遷、数奇な運命と安易に片付けられない主人公の波乱の日々、娘として、王子として。思えば、自己決定権無くてままならない最たるものが、女性に生まれたか男性に生まれたか、ということかもしれない。その当時の日本の性別役割観に斬り込んだ感じが、また、どんなに読み手に新鮮だったか、想像すると、やはり手塚先生の大きさを思わずにはいられない。
自分で自分の人生を主体的に拓く、他人に依存しない主人公の、権力争いに巻き込まれたのをきっかけに、事件の都度精一杯対応しながら前へ進むスペクタクル。一方で、母を守り、好きになった人を想うところもおさえている。欲張りといってしまえばそれだけかもしれないが、少女漫画に求められるニーズを満たしながら、新たな地平をどんどん広げ、これまで押さえつけられてきた女の子の冒険心に応えたのではないだろうか。
偉大な漫画界の先駆者、手塚治虫という御方の素晴らしい初期の業績を、このような手頃価格で読めていいんですか、と目を疑ってしまう。つまり、多くの人が改めて、こんにちの漫画の姿は、想像力を豊かにしてくれたこうした作品が長い歳月かけて続々世に出てきたためだと認識するきっかけにはなる。手塚先生ありきでここまで漫画が来たんだと、日本中のPTA(学校教育の親御さんと教師の会)を向こうに回しても、先生が今のクールジャパンの礎築いてくださったのだと、頼もしく誇らしく感じる。少女漫画の世界にも大きな革新をもたらしたんだろうと想像できる。
宝塚の記念館を訪れたとき、宝塚という地に縁からぬとそのとき初めて知ったが、作品には宝塚歌劇を思わせるところが随所にあった。「リボンの騎士」は少女向けであったから、この色濃い宝塚の感じは読んでいて違和感なく繋がってくる。
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面白いですが
最終回の作品がないのが残念です
いいお話なのに、なぜないのでしょうか
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短編みたいな、でもよくつながっている!
どんな展開になるのか、予想しづらかった。ゼフィルスの目的が最初に分かっても、それをどう実行していくのかがわからなかった。五本松が酒を飲んだら強くなったり、破天荒に立ち回ったりするところはおもしろい。
2巻であるけれども、主要人物以外の違う立場の人達の話が代わるがわる出て短編みたいである。ここでつながるのかと最後の方で分かる発見もある。でも、結末としては切ない話が多いので、ちょっと辛い。手塚先生やはり容赦ない。幸せってなんだろう。
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世界観に入り込める作品!!
舞台を観に行く前に原作を読もうと思って購入しました!!
読んでみると、続きが気になって最後まで読みたくなるような独特な世界観がある作品でした!!
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最後のネームまで…
連載中に亡くなったと知り、購入しました。最後の数ページがネームのままで収録されてます。最後のネームまで収録して発行してくださった出版社さんに感謝の気持ちです。最後の最後まで、ベッドの上で描き続けた手塚先生…。漫画の神様…。
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ラストは不明
鉱山長が一人の部下に落盤事故の話しを始める。しかし、その記憶は二転三転し、ある真実が明るみになる。
鉱山長が思い出話をする度に回想シーンの絵が、最初はコミカルだったのに、最後は劇画っぽくなり、描き方を変えているのが印象的でした。最後の最後はどうなったのか?敢えて、結論を描ききらなかったところが私は面白かっただから、『結末はきっちり描いてほしい』という方には消化不良かも
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写楽
自分は、手塚治虫先生の作品で一番本作が好きです。
古代史を独自の世界観で描く、本作のミステリーはとても面白い。
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おもしろかった。
アニメとも違う、原作へのアレンジ。コマ一つ一つが詳細まで目に届いてよかった。
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やっぱり天才。
1970年 性教育を意図して描かれたと聞き『その時代に?』と驚いた。
今みたいにオープンではない時代でした。
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メルモちゃん
メルモちゃん、アニメでも大好きでした〜
もっともっとこの設定で、メルモちゃんの活躍がみたかったですねぇー。
飴の味を色々と想像したものです。懐かしい…
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マメゾウ
子供のころ、テレビアニメーションを見ていました。
マンガはアニメとストーリー展開が異なり、重厚な内容となっております。
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アトムの外伝とは
手塚治虫先生の作品で知らないけど、知ってるのはあるかなって、見つけました。
試し読みだけしまた、確かにアトム外伝。しかし、アトムの作者が昭和のマンガ家界の神様手塚治虫先生。
確かにアトム外伝だけど、そもそも何でこんなことになっただろう。が、わからないまま。アトムじゃないアトム化している。
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未完
ちょうど良いところで終わってしまうので・・・続きが気になりますが、話のアイデアはさすが。ストーリーに引き込まれました。
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手塚先生死去の為、未完です。
ビデオテープ撮影のくだりは、あまり賛成できない演出に感じました…
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謎の女ILが出会うさまざまな人たちのそれぞれの生き様が描かれた作品となっております。けっこう楽しめました。
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アニメとはまた違う
面白さ!アニメとは全然違いますが、
マンガでは等身大の中学生で学ラン着た
トリトンがつかの間のスクールライフを
送り、クラスメイトの女子と青春を謳歌
する姿が凛々しい。大人びたトリトンも
またいいものです。
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