木下半太氏の小説のコミカライズです。舞台は大阪、天保山の大観覧車の乗客全員を人質に六億円を要求する爆弾魔?の大二郎。大二郎は人質にした女医の真理子に電話かけさせ彼女の父親に身代金六億円を用意させます。一方、家族旅行中に巻き込まれた牛島家にも
犯人から身代金要求の電話がかかってきて...?それぞれのカーゴでそれぞれの物語が進む中、次第に大二郎の過去が明らかになっていきます。
ストーリー展開がとっても面白いです。どんでん返しも。ビジュアルで表現されている分ネタばれ感はありますが、漫画としてちゃんとまとまっていてこれはこれで楽しめますよ。
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