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藤原征爾君追悼特集に寄せて
1巻完結

藤原征爾君追悼特集に寄せて

619pt/680円(税込)

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作品内容

入社3年目の書籍編集者・宮本(みやもと)は仕事に対する情熱を失いかけていた時、担当作家・藤原(ふじわら)宅で薔田(そうだ)と遭遇する。わずか3冊の本を出版した後、消えてしまった幻のカリスマ作家・薔田は宮本が編集を志したきっかけとなる憧れの作家だった。薔田の新作を世に出すという目標ができた宮本は、熱心に執筆依頼を始めるが――。

担当の人気作家と憧れの元カリスマ作家の恋を静かに見守る若手編集者、3人それぞれの想いを丁寧に描いた一筋縄ではいかない感動ラブストーリー連作☆

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 藤原征爾君追悼特集に寄せて

    619pt/680円(税込)

    入社3年目の書籍編集者・宮本(みやもと)は仕事に対する情熱を失いかけていた時、担当作家・藤原(ふじわら)宅で薔田(そうだ)と遭遇する。わずか3冊の本を出版した後、消えてしまった幻のカリスマ作家・薔田は宮本が編集を志したきっかけとなる憧れの作家だった。薔田の新作を世に出すという目標ができた宮本は、熱心に執筆依頼を始めるが――。

    担当の人気作家と憧れの元カリスマ作家の恋を静かに見守る若手編集者、3人それぞれの想いを丁寧に描いた一筋縄ではいかない感動ラブストーリー連作☆

レビュー

藤原征爾君追悼特集に寄せてのレビュー

平均評価:4.5 72件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) マスコ先生の手腕が光る神作品(^_^)…追悼
    たまごぱんさん 投稿日:2024/1/26
    【このレビューはネタバレを含みます】 吉池マスコ先生最高です(^_^) 最終的に主役の攻受cpをくっつけるため、攻の恋人(しかも良い人)を“追悼”にすることで、とても奥深く美しい物語になっているという吉池マスコ先生の手腕が光る神作品です。 タイトルも秀逸です! ラストの『あとがき』に薔田先生がちょっと油断するとエロい忍者になってしまいそうになる…、と書いてあって何故かほっこりしました(^_^) もう薔田先生があのエロい忍者にしかみえない…笑(^_^) 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 3人の思いが痛いほど胸を打つ
    Hammyさん 投稿日:2021/12/22
    喪失と再生の物語です。 読み返す度に新たな箇所で泣いてしまいます。 結果、三周目以降は、ほぼ泣きっぱなしという事態に陥ってしまいます。 えっちシーンですら泣けてしょうがありません(でもちゃんとエロいよ)。。。 創作者にとっての停 滞は、生きながら死を感じるほどの苦しみだと想像します。 大好きな作家が書けなかった時期、ファンとしてはただただ祈りながら待つしかなかった経験があります。作家がエゴサすれば目に止まる場所にどれだけ作品が好きかを綴るのが精一杯でした。 新刊が出た時には、えも言われぬほどの喜びに震えたものです。 なので編集者の立場から作家を後押しするも、結果が得られない虚しさはどんなに辛いものなのでしょうか。 また、書けないを書かないと決めてしまうのはどんな心持ちなのでしょうか。 それでも支えると決めた愛する人の為なら造作もない事だったのでしょうか。。。 そこに突然として、かけがえのない、とても大切なたったひとりを失うというメガトン級の空虚が襲います。 深く、痛い。 作品が淡々とした調子で進んで行くので、様々な苦しみ悲しみ虚しさが、色も音もなく、ぽとんぽとんと落とされ蓄積していきました。 積もったモノは最後まで抱えて読み終わる、安易な手法を取らないのが、リアルの人生と同じだと思いました。。。 3人の祈るような思いが静かに全編から溢れ出す、哀しいけれど温かい作品です。。。 再生に向かう過程で、飼い猫の数がだんだん増えていくのが痛さの中でぬくもりを感じました。 もっとみる▼
  • (5.0) タイトルのインパクトで。
    みはるぴょんさん 投稿日:2022/1/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 元々エロ忍者的な作品で知っていた作家さんだったのとセールだったので購入 タイトルの通りでちょっと辛い系なんですが・・・・それでも最終的には、生きてる人は「時を止めずに生きていく」という感じだったので決してネガティブな内容ではなかったと思います。 たった3作で小説を書くのを辞めた元カリスマ小説家:薔田(そうだ)と、その恋人であり現売れっ子小説家:藤原、そして薔田に憧れて雑誌社に就職した、藤原の編集担当:宮本との、人間模様・・な感じです。 基本は宮本目線で描かれていますが、藤原が亡くなったあと、薔田と藤原との出会いから亡くなるまでを薔田目線で描いています・・・これはちょっと切なかった・・・・でも藤原がきっと幸せな中で亡くなったんじゃないかと思われる最後の笑顔のシーンがあって・・・凄く脳裏に焼き付きましたね・・・忘れられないシーンでした・・。藤原の家族環境などを考えると、早すぎる死が悼まれます・・・。 だけれど残された人達は生きていかねばならないわけで。乗り越えなければならないわけで。でもそれには時間が必要で。そして進んでいかねばならないのです。 そんな作品です(^^ 続きを読む▼
  • (5.0) 死別ネタ…でも割とガッツリエロいやんけ
    あぶさんさん 投稿日:2016/6/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 すごーく泣けた。嘘、ほんとには泣いてないけど(笑)ジーンとした。ネタバレ感想です。 薔田先生と藤原さんのラブラブが結末を知っているだけにすごーく切ない。出会いから10年経ってもラブラブで、それに至るまでも丁寧に描かれていて、それだけに藤原さんの死がツライそして、この2人の絡みがかなりガッツリエロい。ストーリーがかなりシリアスだし、絵もサッパリしてる。それだけにラブシーンの濃厚さにちょっと戸惑うでも、その激しいエッチが、優しくて穏やかな藤原さんとぶっきらぼうで情に厚い薔田先生のナイスカップルぶりが表れてる気がしたので許容範囲。 恋人が亡くなった後の薔田先生も、泣かないのに苦しんでるのがすごく伝わってきた。宮本がその代わりのように涙脆くてポロポロ泣くのも可愛くて切なかった。 最後の読みきり4ページで薔田先生が楽しそうで幸せそうで良かった。藤原先生の遺作はどんな内容だったのか気になるところ。1冊まるごと同じお話なのでボリューム感がすごくて、じっくり腰を据えて読める作品でした。この作家さんは初めて読んだのですが、総合的にとっても良かったです。ハマりそうかも。 続きを読む▼
  • (5.0) タイトルのインパクト。
    チョロマカツさん 投稿日:2022/6/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 感想がまとまらないので、思ったこと独り言スタイルで失礼します。(?) タイトルの最初の印象と少し違って、薔田先生と藤原先生のひっそりと、でも穏やかな未来が想像できるやりとりがしっかり描かれていて驚きました。 藤原先生は何か予感していたのかな…。 薔田先生が筆を再び取るキッカケがどんなものであれ、新たな文章を読める事を何より、誰より望んだのは藤原先生だと思った。 それを待ちわびる優しい視線がずっとストーリーを包んでる気がしました。 宮本さんの作品への愛も薔田先生への恋も罪悪感も包み込む、穏やかなその視線が胸を締め付けます。 悲しいのに終始温かかった。 マスコ先生の描く人間はいつも誰かを想って前を向いている気がします。表情から読み取れるものの多さに心が揺さぶられる。 笑いたっぷりの作品も大好きですが、こういう情感溢れるお話も素晴らしい。 タイトル見てずっと気になっていた作品ですが、最後まで読んで、タイトル見てまた泣いてしまうとは思いませんでした。 皮肉だなって思いながらこれ以上のタイトルもない。このセンス痺れます。 どっぷりマスコ先生沼です。 続きを読む▼
  • (5.0) 喪ってしまった大事な人の回想と恋愛
    MWさん 投稿日:2022/2/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 フォローしてる方オススメのマスコ先生作品。あーこれは少し前に読んだ作者さんの過去作品「黄昏小説家」と構成が似てて、さらに切なくて泣ける。タイトルに癖があって正解だと思う。地雷な方いるはずなので。(私は大好き、こういう話) 編集者の宮本が担当している若手人気小説家の藤原先生宅にお邪魔していたら、出会ってしまったのが裸の薔田、過去に数作出版して有名になりすぐに文壇から消えてしまった憧れの作家だった。宮本は薔田先生に小説を書いてもらいたくてアプローチするが断られ続けてる。薔田先生と藤原先生は恋仲だから、自分の気持ちは何があっても隠し通そうと思っていたのに、ある日突然の訃報が舞い込んできて。。。 タイトルと表紙が薔田と藤原CPなことからわかるように、作品内の表題作で亡くなってしまう藤原先生との恋愛と回想がフォーカスされてます。それでも生きていかなければいけない遺された者たちの姿を後日談でも丁寧に描いていて、「黄昏小説家」で少し消化不良だったのに比べると納得の完結。 続きを読む▼

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