この本を知るきっかけはドラマでした。サウナ愛好家のネプチューン原田泰三が主演とのことあり、気にはなっていたのですが、1話目から引き込まれました。
サウナについては、特にこれまでに意識することはなかったのですが、もっと深く知りたいと思い、
原作のこの本を購入しました。ドラマよりもコミカルで作者のタナカカツキ大使の思いが随所に込められています。
さらに前作の文庫版のサ道も購入しましたが、時間の経過とともに、サウナの入り方に弾力性が見られるようになり、私のようなサウナ初心者にも購入意欲がそそられました。一部のサウナマニアにだけに読まれる作品ではなく、切羽詰まった社会の中で気持ちの安らぎを求めたいという方にも必見の作品です。ドラマ、文庫版とも合わせてぜひ味わってほしいと思います!
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