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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)小説 大洋図書 SHY NOVELS ヘブンノウズヘブンノウズ 赦罪 【イラスト付】
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ライトノベル
ヘブンノウズ 赦罪 【イラスト付】
4巻完結

ヘブンノウズ 赦罪 【イラスト付】

850pt/935円(税込)

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作品内容

私は君が好きだ。間違いなく恋愛感情を持っている──   ベストセラー作家の渋澤征武にイラストの才能を見いだされた千野旭は、弟のミツルと渋澤の屋敷で暮らしている。恋人はつくらない主義だと宣言している渋澤に恋した旭は、身体だけの関係でもいいからと訴え、渋澤はそばにいることを許した。渋澤がある過去に苦しんでいることを知った旭は、渋澤の力になりたい、今は無理でもいつか本当の恋人になりたい、そう思っていた。そんなとき、旭はかつて渋澤と寝ていた速水に怪我を負わせてしまう。好きなのに擦れ違っていくふたりは──!?

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レビュー

ヘブンノウズのレビュー

平均評価:4.5 33件のレビューをみる

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高評価レビュー

個別シリーズ作品が集約されました
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズとして別タイトル扱いでそれぞれ独立して配信されていたものが集約され以前のページが見れなくなったため各々にしたレビューを纏めました。そのため長文です。
【1作目】 全227ページ。イラスト有り。34歳×21歳。由緒正しい家柄の人気小説家にイラストが見初められイラストレーターとして起用されることからはじまり、明るい話ではなくサスペンスミステリーホラー要素が入った現代ものです。表紙だけだとファンタジーのようにも見えますが舞台は現代日本です。表紙は雰囲気にぴったりです。元々シリーズものとして作られているため総ての要素が駆け足にならず丁寧にゆっくり進みます。他レビューにもありますが受攻の関係もじわじわ進みエロシーンも致すまではしないので読む前はどうかなと思っていましたが、いざ読んでみたらむしろそれが良かったと言えます。致さなくても色気ある文章で作者様の描写に楽しませてもらいました。
【2作目】全260ページ。1作目からの時間経過は1週間後位からはじまるため置いてきぼり感なくスムーズに続けて読めました。受攻の関係も少し変化があります。長編ものあるあるですが、まだ2作目で攻と受がくっつく前だと様々な事情が想像できるにしても攻が大人の狡さというか適度にクズで受が不憫なのが醍醐味として個人的には好みな展開です。
【3作目】 全183ページ。前作の終わりから1週間半後位からスタートでここまで年齢に変化はありません。2作目にもまして攻が駄目で脇役な薫の格好良さが際立ちます。脇役が魅力的すぎると読み手としては攻がいまいちになりがちですが、このシリーズは攻も魅力を失わないのが巧いです。サブタイトルの赦罪が謝罪と読みが同じと作者様も書いており、なるほど読了後に思い返すと秀逸だなと思いました。
【4作目】 全223ページ。最後までしっかりまとまっていて読後の満足度が高かったです。シリーズ通しページ数に対して金額が高めですが購入して後悔はなかったです。謎解き部分も本格ミステリーではなくラノベですので予想はつきましたが文脈や展開で楽しく読めました。今作だけ作者様のあとがきがなく残念でしたがシリーズ完結として蛇足なく物語の終息で終わるのも潔く思えます。なにより読後そのまま世界観に没入したまま浸れます。イラストは1作目からずっと雰囲気のある文章中のイメージを描いたような絵で作品によくあっていて良かったです。
いいね
6件
2019年8月19日
イラストレーターと作家の恋物語です。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズ4作中1冊目です。
21歳の訳あり男子 旭と、34歳の売れっ子作家 渋澤の出会いの物語です。

弟のミツルと二人暮しをしていた旭は、ネットにupしていたイラストを気に入られて新米イラストレーターとして渋澤に見出されます。
そこから物語が広がっていくのですが、渋澤の家に住んでいる登場人物が魅力的なキャラばかりで、このキャラ達のそれぞれのお話も読みたくなりました。

1冊目は旭が働いてるレストランで起こる事件と渋澤への恋心を自覚するまでが書かれています。
切なくなる場面が沢山あるのですが、渋澤の家の住人が皆優しくて読んでいるこちらも癒されます。

4冊全体を通して旭と渋澤の恋物語がベースで、1冊ずつ別の事件が絡ませてあります。
1冊目はまだ旭が恋心を自覚する迄なので、そこまで恋の切なさは少ないのですが、読み進めていくと切なさMAXになってきて、読んでて涙ぐむ事も沢山あるので、切ない恋の話がお好きな方にお勧めです。
物事の受け止め方とかもこのシリーズを読むと前向きな感じになるので、そこもオススメします。
いいね
6件
2019年8月4日
一気読みしました
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 英田サキ先生の作品は、単なるBLでなく小説としての味わい深い作品なので、なんかこういったら全方向に失礼だと思いますが、BLってだけで読まない層の人たちにもったいない、読んでみて!!と叫びたくなります。これもそうです。
オカルトとミステリーとラブが登場人物の想いと交錯してストーリーが展開しますが、何度も涙が込み上げてきたり、胸が締め付けられたり、渋澤先生の博識に感心したり(つまりは英田先生がってことなんですが)、4巻一気に読み完走してちょっとした放心状態です。すごかった。
BLとして楽しみたい方には最初ラブがなかなか進まない拗らせた状況に苛立ちがあるかもしれませんが、その背景も全て完結すると必要だったなと思わせてくれます。渋澤先生を暗い森から引き出した旭の、最後の気づきの場面は読んでるこちらも渋澤先生と同化して、ほのかな光を感じました。本当によかった。しばらく寝かしてまた読みたい作品です。
いいね
2件
2023年6月29日

最新のレビュー

展開は遅いが読み応えがある
素直に面白かったです。1巻の半分までは物語がなかなか進まず、なんか進行遅すぎーー!って嫌な気がしてましたが、後半から面白くなりました。英田サキ先生とは別作品で相性が悪かったので、恐る恐る読み始めましたが、こちらの作品は読みやすく楽しめました。2巻以降を買うかどうかは…。面白いですが、また気が向いたら〜程度です。
いいね
0件
2025年3月16日

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