ネタバレ・感想ありヘブンノウズのレビュー

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素晴らしい!!
2024年7月31日
出会えてよかったと思える良作!BLとしてのよさはもちろん、それ以外の家族愛とか友情とかミステリーとか幽霊とか、盛りだくさんの要素が見事に組み合わされていて素敵だった。癒されました。
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幽霊もの。澁澤邸に住みたい。
2024年3月28日
最近、英田先生の非BL作。「幽霊探偵 久良知漱」の3冊合本版をシーモアさんで買ったので、こっちも幽霊ものだったと思い出しました。合本版、お得なのでお勧めします。両作の雰囲気は似ています。こちらのシャイさんの本はややお高いので、セールがあったらと思いつつ、紙で買ってしまいました。m(_ _)mセールになったことあるのかしら。こちらはイラスト付きなのかな。他のシャイさんのがイラスト付きだったからそうだと思います。ゆっくり育まれる愛情なのかな。せ◯れでも良いから特別になりたい旭が健気なのか打算的なのか、悩むところでした。澁澤邸が素敵過ぎて、住人になりたいと思いました。
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心の肥やし
2023年6月29日
英田先生の作品、色々読ませていたのですが、こちらの「ヘブンノウズ」のシリーズはなぜか今まで気がつかず、今回初めて読んでみましたところ、夢中で最後まで読み込んでしまいました。
読みながら「これほんとスキ!」とドキドキしてました。

正直レビューはもっと沢山あっても良いと思う!

この作品はミルフィーユのように人の心や生き方が何層にもなって重なりあって、悲しかったり美しかったり温かかったりしながら、生きることの意味深さを知らしめてくれています。
私自身読みながら自分の生き方を何度も振り返らされてました。
理解した上で覚えていたい箇所などは声に出して読んでしまうところもありました。
BLという枠を飛び越えて「人たち」を描いてくれていると思います。

シリーズものは、、と躊躇する方もご心配無く。シリーズで沢山読めて幸せな気持ちが沢山味わえると思って読んでみてほしいです!
一気読みしました
ネタバレ
2023年6月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 英田サキ先生の作品は、単なるBLでなく小説としての味わい深い作品なので、なんかこういったら全方向に失礼だと思いますが、BLってだけで読まない層の人たちにもったいない、読んでみて!!と叫びたくなります。これもそうです。
オカルトとミステリーとラブが登場人物の想いと交錯してストーリーが展開しますが、何度も涙が込み上げてきたり、胸が締め付けられたり、渋澤先生の博識に感心したり(つまりは英田先生がってことなんですが)、4巻一気に読み完走してちょっとした放心状態です。すごかった。
BLとして楽しみたい方には最初ラブがなかなか進まない拗らせた状況に苛立ちがあるかもしれませんが、その背景も全て完結すると必要だったなと思わせてくれます。渋澤先生を暗い森から引き出した旭の、最後の気づきの場面は読んでるこちらも渋澤先生と同化して、ほのかな光を感じました。本当によかった。しばらく寝かしてまた読みたい作品です。
また読みたくなるシリーズ物
2022年4月22日
幼い弟を抱えて模索している21歳の旭に手を差し伸べたミステリー作家の渋澤。渋澤邸で暮らす二人を取り巻く人達が個性豊かで物語を豊かに膨らませています。渋澤と旭の関係も大人と子供と言った感じでしょうか、シリアスとコミカルが混じり渋澤ワールドに惹かれました。お勧めの作品です。
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感動シリーズ
2022年2月13日
素晴らしく良かったです。何度涙が出たか分かりません。自分のことは後回しにして、幼い弟の面倒を見る兄。この兄弟を取り巻く人々の温かさ。オカルトとサスペンス要素が絶妙なバランスで、読み手を飽きさせません。たまに見せるコミカルタッチにクスッとなるので本当に読みやすい。これは皆さんにオススメしたい作品です。
読んでよかった!
2021年9月10日
気になっていた作品だったので一気に読みました!前情報なしで読んで、なるほど〜と読み進めていくうちにどんどん飲み込まれていきました。
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おすすめ
ネタバレ
2021年3月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズものなので、関係性がゆっくり進むので読みやすくて良かったです。弟くんや犬とかのかわいいキャラクターと怖い事件や霊などの対比があってストーリーも満足でした
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シリーズです
2021年3月17日
ミステリー要素があって渋澤の周りの人たちも霊感があって チャラチャラしてそうで頼り甲斐があってドンドン読み進めていけます。奈良千春先生のイラストも好きです。
面白かった
2021年2月18日
英田サキ先生の作品は結構読んでいますが、そういえばこちらのシリーズはまだ読んでなかった、と気づき読んでみました。
シリーズになっていると、心境の変化やストーリー展開に幅が出て良いですね。今回も面白かったです。
まさに神作!神のみぞ知る物語
2020年9月7日
是非全巻読破をおすすめします。1巻は、イラストレーター旭×小説家渋澤と同居人たちのお話。2巻目は、薫の話。3巻目は、渋澤が抱える闇の話。そして、4巻目で旭の母とミツルの謎が解き明かされます。健気なミツルに涙をそそられました。霊視ができたり、ややオカルト的な要素が凄く面白かった!
個別シリーズ作品が集約されました
ネタバレ
2019年8月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズとして別タイトル扱いでそれぞれ独立して配信されていたものが集約され以前のページが見れなくなったため各々にしたレビューを纏めました。そのため長文です。
【1作目】 全227ページ。イラスト有り。34歳×21歳。由緒正しい家柄の人気小説家にイラストが見初められイラストレーターとして起用されることからはじまり、明るい話ではなくサスペンスミステリーホラー要素が入った現代ものです。表紙だけだとファンタジーのようにも見えますが舞台は現代日本です。表紙は雰囲気にぴったりです。元々シリーズものとして作られているため総ての要素が駆け足にならず丁寧にゆっくり進みます。他レビューにもありますが受攻の関係もじわじわ進みエロシーンも致すまではしないので読む前はどうかなと思っていましたが、いざ読んでみたらむしろそれが良かったと言えます。致さなくても色気ある文章で作者様の描写に楽しませてもらいました。
【2作目】全260ページ。1作目からの時間経過は1週間後位からはじまるため置いてきぼり感なくスムーズに続けて読めました。受攻の関係も少し変化があります。長編ものあるあるですが、まだ2作目で攻と受がくっつく前だと様々な事情が想像できるにしても攻が大人の狡さというか適度にクズで受が不憫なのが醍醐味として個人的には好みな展開です。
【3作目】 全183ページ。前作の終わりから1週間半後位からスタートでここまで年齢に変化はありません。2作目にもまして攻が駄目で脇役な薫の格好良さが際立ちます。脇役が魅力的すぎると読み手としては攻がいまいちになりがちですが、このシリーズは攻も魅力を失わないのが巧いです。サブタイトルの赦罪が謝罪と読みが同じと作者様も書いており、なるほど読了後に思い返すと秀逸だなと思いました。
【4作目】 全223ページ。最後までしっかりまとまっていて読後の満足度が高かったです。シリーズ通しページ数に対して金額が高めですが購入して後悔はなかったです。謎解き部分も本格ミステリーではなくラノベですので予想はつきましたが文脈や展開で楽しく読めました。今作だけ作者様のあとがきがなく残念でしたがシリーズ完結として蛇足なく物語の終息で終わるのも潔く思えます。なにより読後そのまま世界観に没入したまま浸れます。イラストは1作目からずっと雰囲気のある文章中のイメージを描いたような絵で作品によくあっていて良かったです。
イラストレーターと作家の恋物語です。
ネタバレ
2019年8月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズ4作中1冊目です。
21歳の訳あり男子 旭と、34歳の売れっ子作家 渋澤の出会いの物語です。

弟のミツルと二人暮しをしていた旭は、ネットにupしていたイラストを気に入られて新米イラストレーターとして渋澤に見出されます。
そこから物語が広がっていくのですが、渋澤の家に住んでいる登場人物が魅力的なキャラばかりで、このキャラ達のそれぞれのお話も読みたくなりました。

1冊目は旭が働いてるレストランで起こる事件と渋澤への恋心を自覚するまでが書かれています。
切なくなる場面が沢山あるのですが、渋澤の家の住人が皆優しくて読んでいるこちらも癒されます。

4冊全体を通して旭と渋澤の恋物語がベースで、1冊ずつ別の事件が絡ませてあります。
1冊目はまだ旭が恋心を自覚する迄なので、そこまで恋の切なさは少ないのですが、読み進めていくと切なさMAXになってきて、読んでて涙ぐむ事も沢山あるので、切ない恋の話がお好きな方にお勧めです。
物事の受け止め方とかもこのシリーズを読むと前向きな感じになるので、そこもオススメします。
いや、本当におもしろかった
2018年10月7日
ヘブンノウズシリーズ1作目。BL要素としては少ないですが、それを求めて読んだとしても全く裏切られる事なく楽しめました!日常の中の非日常。登場人物のキャラが濃いいのも良かったです。ホラー要素とまではいきませんが霊的な描写があるので夜に読んだ事を後悔するぐらいでした(笑)
まずは一巻
2017年12月12日
占いで、出会わなければよかったと後悔するかもしれない恋、とか意味深なワードが出たとたん、ちょっと!この話どうなるのよ、気になるから全巻読むの決定じゃないか。
兄弟が渋澤邸の愉快な住人たちに仲間入り。
2017年12月9日
ミステリ・サスペンス調の霊ものファンタジー。個性豊かな登場人物たちが面白く、孤軍奮闘していた主人公のめまぐるしく変化して行く心境に感情移入しながら楽しめました。一冊目なので起承転結の"起"という感じ、続き(*足跡)が楽しみです。
素敵でした。
2017年8月28日
まだ1巻目を読み終えたところです。このまま続巻購入したいと思いますが〜。
年齢の割に擦れていない旭、そんなところにも惹かれていくんでしょうね。
好きです
ネタバレ
2017年2月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ これまで手を出せなかった人気作家英田先生を初読み。6歳の弟と二人暮らしの21歳・旭と人気作家澁澤先生をめぐる人々、その誰もが魅力的です。彼らの出会いから心が動き出すまでが、過去と現在の事件を通してじっくり語られます。6歳と21歳を一緒くたにして子供扱いする先生、年上の先生に言いたい放題の旭、最初から遠慮のない関係が心地よい二人です。
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BLというよりお話の深さに驚きます
2016年11月23日
BLガッツリ派の方には物足りないかも知れません。
元々作者買いだったんですが、同作者様の中でもストーリーが不思議な雰囲気です。なんというか、真綿みたいなフワフワ感で、そこにたまにスパイスがきいて引き付けられるみたいな。
あとは、会話での博識ぶりがとてつもなく素敵です。
思わず色んなこと調べてしまうほどでした。
ゆっくりの流れの中でも、人の感情の変わり方を表現するのがとても上手い文章構成です。
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全巻読みました。
2016年2月24日
BLはファンタジーです。このお話に登場する人物の設定も、超大金持ちだったり特別な能力があったり極端な病気だったりして「そんなに変わった環境の人ばかり出てきて大丈夫だろうか」と最初は少し心配になるくらいです。が、大丈夫。どの登場人物も言動がとても魅力的で、読み進むうちに設定には納得ができるようになります。それよりも話の中に散りばめられた優しいセリフや真似したくなる心遣いの方が心に沁みてきます。好きなシーンがたくさんあって、本当に何度も読み直してしまう作品です。今でも読み終わった後には「読んでよかった…」としみじみしてしまいます。色っぽいシーンがあちこちに出てきますが大人の恋愛はそれなしには語れないと思います。そういう描写があるからこそ、別れのつらさや諦めることの難しさ、愛情を得た時の喜びに真実味が出るのだと思います。
全巻を読み終えて。
2015年11月4日
じっくりと読み終えて、もう一度読みたくなる感じ。誰かが書いてたけど、そっち系な話がチラチラ出てくるのには「へぇー」だったけど(笑)、グロく無いから違和感なく&抵抗なく読めた。1巻ではあまりエロは期待出来ないけど、なんか先々の攻と受の心の絡みと体の絡みが期待高まる感じで終わる。だから、最初は私も1巻しか買ってなかったけど、直ぐに残りの全巻を衝動買い(笑)。私、この作者さんは初めてだったけど、ファンになった。BL本読みながらマーカーペンで線を引きながら読んだの初めて(笑)
エロ目的の人にはおすすめしないけど、BLストーリーにありがちな無理やりで不自然な感じではなく、じわじわと、自然に二人の距離が近づく、そんなストーリーが読みたい人に凄くおすすめ!
ヘブンノウズ1
2015年8月12日
ストーリーが面白い英田さんとイラストが私の好きな奈良さんだったので購入したのですが、ハマる世界です!色々な問題を抱える千野兄弟、飄々として掴み所のない小説家の渋澤と同居人達。読み進めていくうちに、えッ?!そういうジャンル??と驚きましたがとても面白かったです♪
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はまる!
2014年2月27日
森茉莉といい、ロマンチシズムといい、排他的といい、新作が不思議の国のアリスっぽいのといい、澁澤はかの偉大な文豪と被り過ぎて...。世界観にはまります。ストーリーも深いです。この作家さんは任侠系〜警視や探偵系〜純愛〜霊の世界まで、何の枠にもはまらず面白いストーリーを書くので大好きです。文中にもチラッと表現されていますが、この作品をただのBLとして読まない方がいいかも。巷に溢れるエロ満載の簡単なBL作品とは違うので、どっぷり世界観にはまりながらゆっくり小説を読みたい時に最適です。勿論萌えも満載です。所構わずイチャこらしてたりエッチなことをしてるわけではないので、そこがまたセクシーだし、たまにある色表現のあるページやキャラの仕草に、余計に官能感が膨らみます!!
展開は遅いが読み応えがある
2025年3月16日
素直に面白かったです。1巻の半分までは物語がなかなか進まず、なんか進行遅すぎーー!って嫌な気がしてましたが、後半から面白くなりました。英田サキ先生とは別作品で相性が悪かったので、恐る恐る読み始めましたが、こちらの作品は読みやすく楽しめました。2巻以降を買うかどうかは…。面白いですが、また気が向いたら〜程度です。
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お屋敷に集うゆかいな仲間
2022年12月29日
お屋敷の主で人気小説家の攻め、イラストレーターの受けちゃんのお話。魅力的な同居人達も加わって、ミステリ有りの、アットホームドラマ。直接的な濡場じゃなくても色っぽい接触がいっぱいあってドキドキします。むしろ、濡場の描写はイラナイんじゃないかくらい。
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それぞれの物語を生きている
ネタバレ
2022年2月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 母の死から始まり死の解明で終わる。
旭は緘黙症になってしまった弟ミツルを連れて渋澤の家へよ身を寄せます。そこで、旭は大人になっていく。自分のことでいっぱいだったけど。一歩引いて物事を、見られるようになっていく。旭の成長物語でした。はじめて恋する心を知って。愛することも学ぶ。渋澤も変化して行って。みんな段々と変化していくのです。その後は正に、ヘブンノウズってことですね。真実はひとつじゃない。
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面白かった
2021年10月15日
1巻と3巻が、面白かったです。ホラーミステリーという雰囲気が良い。
残念だったのは、最終巻です。3巻までのホラーテイストが消えてしまい消化不良な印象です。1巻からの母親殺しの犯人が最終巻でわかるのですが、ラストまで伸ばしたわりにミステリ小説としてはインパクトが弱い。期待していた気持ちが、大きすぎたのかも。
薫の外伝が出そうな終わり方でした。待ってます。
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薫さんがかっこよすぎる!
2020年8月17日
ミステリーあり、オカルトあり、それから渋澤先生と渋澤邸が独特な耽美的雰囲気でもって物語の空気感を作っています。ひきこもりの弟ミツルを支える健気で真面目な旭と、渋澤邸に住む個性豊かな面々と、せつない恋に一気に4巻まで読んでしまいました。欲を言うなら、もう少しミステリーとオカルトを本格的にして欲しかったかなぁ。個人的には渋澤先生より薫さん推しです。渋澤先生とのエロシーンよりも、薫さんに迫られてるときの方がドキドキしました。
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キャラが生きていて、とても良かった。
ネタバレ
2019年5月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ SF(少し不思議)要素がある話ですが、特徴あるキャラクターたちとその描写も生き生きとしているけど、しかし地に足の着いた現実的な淡々としたテンポでとても好ましいです。

受けは苦労を背負った根暗系でも素直で健気な子。
攻めは受けに厳しくもしかし大きな意味で包容力抜群の過去有り変人系スパダリ。
中のイラストも本当に美しいんですよね…
この作者さんの話はほぼハズレなしなんですが、その中でもとくに好きな話かも知れません。

シリーズ物で四部作のようなので、後三部ある続きも今後も買う予定です。
エロは本番無し。でもそのシーンはなかなかうぶな受けのせいもあってきゅんきゅんしますね。
ストーリー重視勢には間違いなくおすすめ。
ミツル〜
2017年11月2日
結構悲惨な境遇なんです、主人公と弟が。そこもツライし加えて霊感に殺人に…と設定渋滞してる?とも思うんですけど居候先の面々との交流で弟が(主人公も)元気になっていくのが良くってね、容易に読み進められました。恋模様はこれからですね、私bl小説でえっちなしなの初めて出会いました!有るんですね〜。寧ろ不自然じゃなくて好印象です!!
知らずに読んだけど
ネタバレ
2024年9月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ そうか、英田サキさんの作品だったんですね。
でも私には刺さらなかったかな。
2巻まではまあ面白かったんですけど、それ以降がねえ。
そもそも攻めも受けもあんまり好きになれなかった。
攻めはねえ、とにかく義弟とのいきさつが酷すぎた。
15歳を抱いたなら最後まで責任持ちなさいよ。
恋人に出来ないのなら一緒にあっちに行ってあげるくらいでよかったと思う。
それを地縛霊にしちゃって長年隠して対話してたとか気持ち悪すぎ。
なのに結局義弟の霊が勝手に成仏してくれるのは都合よすぎじゃないですか?
4巻で受けの母親の事件もね、弟が殺人犯の顔忘れてるのもご都合だなと。
忘れててもいいけど、それなら言葉も出ないままでないとお兄ちゃんを守れないでしょ。
薫くんも、あんな受けの仕打ちに対してあり得ない男だし、4巻で恋人候補出現してるけどこれも都合よすぎで。
もういっそ攻めの従兄弟もあの荻野くんとでもくっついたら住人全員BLでめでたしではないのかと思いました。
うーん
2019年9月10日
レビューがよかったので購入しましたが、すこしわたしには合わなかったです。
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作品としてのまとまりが…
2021年11月20日
両思いになる前となってからの攻が同一人物と思えないぐらいちぐはぐで少々混乱。突然哲学的な会話が差し込まれてはぶつ切りになるストーリー、妙に安易に解決していく事件、全4冊がなんだかまとまりに欠ける。受のお母さんが結局ものすごく身勝手なクズだったのもショック。何故こんなに高評価なんだろう。不思議だ。
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作家名: 英田サキ / 奈良千春
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 大洋図書
雑誌: SHY NOVELS